風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

間もなく誕生

2017年11月12日 | 詩吟
夫曰く、「言わなくても、ずいぶん良かったらしいのがわかったよ。」と。

昨日の私の帰宅は、それはそれは上機嫌で、鼻歌が出そうな雰囲気で帰宅をしたそうです。

宵っ張りなのに、早々に、就寝してしまったので、今朝になって、昨日のセンター祭の話題をなげかけようとしたのですが、(昨夜の帰ってきた時の様子で、)わかったから皆まで言わなくていいよ、と言われ、 しゃべり始めた口を閉じざるを得ませんでした。

こんな時、娘がそばに居てくれたらなぁと、思うのだけれど、子育てに、仕事に忙しいのだから、思うほどにはつきあってはいられないよねぇ。


昨日は、今までそれぞれの教場のまつりなどへの参加の中で、観客の多い三指に入るのではないかと思います。

しかも、ご家族もお友達も巻き込んで、身近な人たちからも期待されている未来の指導者さんでもあるのです。

ここまで、しっかりと準備されて、物事や人を大事にされる教場で、学び始める会員さんたちは、きっと豊かな音を奏でることでしょう。

それは、出身教場の指導者さんから、受け継いだノウハウもあることでしょう。
それを当たり前のこととしないで、感謝して受け継がせていただくという姿勢は、見習うべきところです。

こんな時、指導者として先輩として冥利に尽きることですねぇ。



そのような、教場が誕生する場面に居合わせられるなんて、めったにないことです。
生まれて、ハイハイをし、そして立って歩く。

伸びやかに、礼節を尊ぶ吟者になられることでしょう。




間もなく誕生のタイトルに似つかわしい絵が最近届きました。田村仁美さんの来年のカレンダーの表紙です。
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