風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

詩吟の可能性

2017年05月13日 | 徒然に日々のことを
中途障害を得た方が、ご自身の体験を踏まえて、同じような身体状況の方たちに呼びかけて、詩吟の可能性を模索し始めました。


障害と言ってもそれぞれの状況が違っていますから、教材も試行錯誤で、作っています。
新しくメンバーに加わった方の意見を取り入れながら、指導原案を刻々に変更改良しながら、作っているのを、見せて頂きました。
その日は、内容よりも、まず手に取って、視覚的に訴えるものについての良しあしが、検討されていました。


「中途障害」というと、それぞれが、コンプレックスを持って、後ろ向きな人ばかりなのではないかと、予想していたのは、見事に裏切られて、みなさん前向きで、何より、「わからない」とはっきりおっしゃることです。

端っこに静かに座っているだけと思っていても、質問されるとつい答えてしまいます。
ゲストはゲストなりに、礼儀正しく、控えめにを、心がけて、お邪魔にならなければ、居させていただこうと思っています。

横浜ラメ[ルを会場とする「ウグイス福祉吟詠教室」指方先生主催
指方先生は、「スマート詩吟は面白い」というブログもアップして居らっしゃいます。


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