風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉1月1回目

2017年01月13日 | 詩吟
マンツーマンのお稽古でした。

今日は、10題の課題の中から、会員さんチョイスの漢詩を二題、復習です。

一吟して見て、自分で見つけた問題点を、復習です。

自分で、意識した問題点は、必ず改善されますということを言いづづけて、2時間。
マンツーマンで、2時間は、初めてのことでは無く、3時間連続で試したこともあるのですが、今日は、本当につかれました。

同じようなペースで、やっていても、複数人数がいて、相手が変わると気持ちがスイッチされて、これほどは、疲れないのですが、今日は、特別疲れました。


ということで、今まで、マンツーマンでお稽古した時に、自分から、時短を申し出たことはないのですが、1時間時間を繰り上げて、4時に終了とさせていただきました。

今日の、問題点を、次回まで、どのくらい体が覚えていてくれるでしょうねぇと、話をしました。

細かいけれど重要な箇所です。 

「テキストを見たら、一瞬で、注意喚起をするようなメモを取って、吟詠を始める瞬間に、教えてもらったことを体によみがえらせられるように、テキストにメモをしましょう。」なんて、馬鹿にするにもほどがあるんじゃないの?というようなことまで、言及してしまいました。

メモは書き込みすぎても、焦点が合わなくなります。
一番大事なャCントというのは、なかなか、わからないのかもしれません。
伝える言葉を、上手に選んで、心に届くように、伝えねばなりません。

かつて、書き込んだことで、今では必要なくなったことがらでも、なかなか消せないもののようです。
ここにも、断捨離が必要です。




今日も、乗換駅で、いつもの気分転換を十分にしてから、帰宅しました。

そして帰宅すると、こたろうをなでて、毛並みの柔らかさや、ゴロゴロの音を聞いていると、いろんな塊がほどけて流されていきます。




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