風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

バイバイ

2016年02月17日 | 徒然に日々のことを


Hp「チンゲル亭便り」の表紙が、いまさらどうしたの?

実は、プロバイダーのHPサービスの終了に伴って、今月いっぱいでリンクを外します。
もっとも、外さなくても、自動的にみられなくなるのです。

そして、このページは、お引越しをせず、私のパソコンの中だけで、想い出と、不慣れなパソコンにもかかわらず何とか頑張った記念として、生きていくことになります。

カウンターを付けてないし、コメントも早くから受け付けなくしたので、ご愛顧いただいたかどうか知るすべもありませんが、もし読んでいただいた方がいらっしゃったら、大変ありがとうございました。

不慣れなウランバートル生活の支えともなった家族、親族、友人にむけたメール代わりの情報発信でした。
今は、便利なブログなるものができて、四苦八苦しなくてもよくなりました。


今日は、その作業をするために、ネット検索で見つけたシニア向けのパソコン指導教室に行ってきました。

アップロードした時の、データを失っているし、締め切りが今月いっぱいなので、迷わずプロの手助けを借りることにしたのです。

きっと、大阪の方で、「私に聞けばよいのに」と言っている様なきがしますが。。。

プロバイダー契約満了に伴って、ネット上から消えて、来月には、私しか見られないものになります。

〆て、3,240円也 大事な思い出の保管のための料金と考えたら、安いと思う。


一時は、画面のコピペで、一ページずつ手作業で残すことを考えたのですが、めでたく、HPを閲覧する形のままで、消滅すること無く生きながらえることになった。

チンゲル亭便り・お役目ご苦労! バイバイ


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菊池ビエンナーレVI

2016年02月17日 | 出会った人
第6回 菊池ビエンナーレ展

故郷の知り合いが、入賞したとのことで、ご案内を頂いていた現代陶撃フ〈今〉という副題の付いた展覧会に行ってきました。

並み居る大きな作品の間に、米田和さんの作品が、こじんまりと、それでも引けをとらないパワーをもって、座っていました。

大きい作品は、その、技術の高さを表すうえでは、大事な要素であることを、学決ウんにお聞きして、なるほど。
圧涛Iなパワーが迫ってくると、振り払いたい気がして、小さい作品は、この手に抱いて連れて帰ることができるから、とても、気持ちに沿って親しみがある。

私にとって、陶剣iは、まず、生活の器として身近にあるものだから、陶撃フ件p作品をはじめ見に来た私は、たじたじとする。























私の一番気に入ったのは、私情の入る米田さんの作品を抜きにして、大賞ではなく奨励賞の「Form」作者 若月 バウマン ルミ でした。
優しく寄り添う感じが好きだ。

この作品は、一番に話題になった作品だったそうですが、審査の経過をたどるうちに、他の人が大賞を受けました。

鑑賞後に、受付にいた学決ウんとずいぶん長くお話をする機会を得て、とてもいい時間が過ぎ、良いものを見ただけでなく、ちゃんと締めくくりをしたことが、初めての経験でした。

作品を優しく見つめて、知識をひけらかそうとしない若い女性の学決ウんは、私の、思いをしっかりと受け止めて聞いて、その、感じ方を素直に認めてくださった。

しっかり聞いてくれて、受け止めてもらえることの心地よさを、体験して、このようでありたいと、思えました。
今日であった若き学決ウん、初心者の私の気持ちを、陶撃ノ向けてしまったなぁ。



後日、このパンフレットを見ながら、その時の学決ウんの話とか、初めての陶兼Wに引き込まれた話を娘としました。

やはり娘は、花にまつわる作品に目を奪われるようでした。
「デッサンが狂っていると受け入れられないのよね」とほかの写真に目をやりながら、これがいいと指さしました。





織田 阿奴作 金銀彩六角陶筥 「苧ム」





さて、この日、米田和さんの作品展が、さるデパートで開催と案内を頂いたので、それに合わせて、出かける予定を組み立てたのですが、さて、デパートに行ったら、昨日で終わっていた。

米田さんにもお目にかかれるかと期待しつつ、言ったのに、私って、なんて馬鹿。

残念だ。ごめんね。米田さん。
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