風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風8月

2015年08月05日 | 詩吟
8月は、今日の一回のみのおけいこです。
松風、3年目の夏です。

いつもお元気なメンバーが、遅れてこられたのは、体調が悪かったそうです。
今まで、このようなことがなかっただけに、気がかりで心配です。
この夏の暑さは尋常ではない、テレビは連日、「熱中症」の心配を連呼し、注意点を伝えてくる。

その方の状況が、其れかどうかはわかりませんが、どうか無理をせず、お大事になさってください。

 
今日は、絶句を練習する日です。
基本的には、1回目の練習を絶句に、2回目を律詩にあててお稽古をすると決めて、二度目。
来春の昇段試験に向けて、新人さんは、絶句に、先輩二人には、律詩を念頭において、練習をいたします。

昇段試験のための練習はしないと言いつつ、精進していくうえには、昇段試験が通過点としてあります。

理想論を言ってばかりはいられませんが、時間に追いかけられるお稽古には、ならない方が良いなぁと、思います。

今日は、基本吟のうちの「峨眉山月」を習いました。初めて出てきた吟法が二つ。
46番と、22番。

五線譜とマグネットで、分解し、音をたどります。

新しいテキストには、この五線譜(十線?)も、盛り込まれているそうです。
新しいテキストを見て、どのような展開になるか、興味が増しています。










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