風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会春のつどい

2014年04月27日 | 詩吟
東京芦孝会総会が開催されました。



不真面目な私は、総会にて発表される事業報告の意味、会計報告の意味を余り大事としていない。
それは、幹事として日頃の行事の意味などもろもろを知る立場にいるからではあると思うのですが、日々、詩吟をするうえで、その心が刺激的で楽しくて、心温まっていればそれでよいとおもうので、紙に文字で書けることには、重きを置いてないし、関心がない。

それは、日々大変な思いをしている幹事団に対しては大変失礼なことなのだとは、よくわかっているのです。

さて、総会もつつがなくおわり、春の集いが、始まる。
今年は、エコをモットーに、食べ物は、いつも余ってしまうことから、懐にも貢献するべく少なめの注文となっている。

一頃より、それぞれが食べる量が少なくなっているので、それでも、完食にはいたらないけれど、もったいないと思うほどではなかった。

去年は、松風の川さんのハーモニカを出し物にしましたが、今年は、青葉から還暦の歌の替え歌で、KANGINN応援歌を夢組として、出しました。

橋さんにいろいろと準備やら手配をしていただき、今までは静かに参加していたのが、にぎやかに夢組として宴会デビューだったかも。

今年は、総会のあとの宴会がことのほか、にぎやかで、楽しかったのは、私だけの感想だったのだろうか。

念願の青葉と松風のドッキングがかなったことも一つにあるのかもしれません。

それと、超忙しいはずの女性が、南京玉簾を前回よりもスキルアップして登場し、あろうことか私を観音様に仕立てて、協力をさせられたことである。
きっと、今までの私だったら、拒否していたことだろうが、スキルアップに目を見張って心が動いていたから、すんなりと、玉すだれで作った日輪(?)の下で、それらしいメ[ズなどとってしまったよ。

何かを乗り越えたあとの心許せる人たちとの春のつどいは、心から楽しいし、心からの笑顔が自然とわいてくる。
笑顔を交わせる間柄は、本当にうれしい。

こんな時が過ごせると、苦労が報われるのだよね。

そうそう、今日は、一年に二度行われる昇段試験もあった。
それぞれがそれぞれの個性を期せずしてあらわすものだ。
試験って、何なのだろうねぇ。日頃、辛口と言われているのだけれど、採点は苦手で、細かいところではなく全体の仕上がりで感想を言うしかない。

会長 幹事団、指導者団の多数決で、決める合格であるなら、受験のエントリー段階で、厳しく選定して、試験に臨ませるほうが親切なのかもしれないと思う。

それよりも、会長のあいさつにあった「心温まる教室」に夢組は、該当しているのだろうか。
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