風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ひばり会

2013年06月04日 | 徒然に日々のことを
伴吟の練習。

剣舞を舞うIさん、ノリノリで、合わせるごとに,剣が扇が、大きく動き、腰が落ち着いてきて、吟じる甲斐がある。

伴奏曲についても、九段の桜に相応であろうとのデータから選んだ曲ではない伴奏の方が良いとのみんなの意見で、変えることになったのです。
私の吟が伸びやかではあるが、長すぎないことを発見。
伴奏の番号を1番間違えたことのけがの功名でした。

CDの説明にも、「曲想よりも、吟じやすい曲を選んで・・・」というくだりがあるのが、合点がいった瞬間。

詩吟は、アカペラと思う気持ちに変わりはないけれど、伴奏に後押ししてもらうこともあるのを知ったのでした。

こだわりをなくすと、いろんなものが見えてきて、興味は尽きない。



さて、剣舞は、二回続けて舞うとへとへとと小西先生はおっしゃる。

それでも、汗を滴らせながら、Iさんは、もう一度、もう一度と、結局5回連続で舞い続けたのです。

遠慮が取れて、そして、さらにさらにと思う気持ちが、快感。

9日の本番に、伴吟の私があがってご迷惑をかけないように、気を引き締めねばと、思う。

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