風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江戸川詩吟道場参加

2013年01月13日 | 詩吟
今年初の江戸川詩吟道場へ練習参加をしました。

道場の名の所以のとおり、懇切な発声練習と、お口の体操を経て、各自のテーマとなる詩吟の発表です。
この会場は、切磋琢磨をモットーに、新しい吟の習得はしていません。
まさに道場です。

今日は、3月23日のかなっくホールでの発表およびワークショップに向けての練習が始まりました。
亦、その他、コンクール出場のための練習も行われています。

久しぶりにお目にかかるNさんとの連合吟の練習をさせていただきました。
吟題は、「桜花詞」 逸名(作者知らず)
23日当日は、華道吟の趣向で、詩吟にあわせてお花を活けて頂きます。

Nさんは通常8本の高さで吟じられていますが、私が7本であることと、情緒を出したいために7本に音を下げることを了承していただいて、吟じることとなりました。

10周年のときに同じ様に二人で別の吟題で華道吟をいたしました。
そのとき、私は、舞の練習に現を抜かして、二人での練習を怠ってしまったのですが、今回も、なかなか二人が会う機会がなく、回数を稼ぐ練習は出来にくいのです。

ただ、Nさんは実力のある吟者ですから、回数よりも二人の気持ちの合わせ方をうまくすれば、かなりの良い線を行くことがわかりました。

今日は,二度あわせただけですが、初めてあわせるにしては、好感触でした。

松野春秀の吟詠集が関吟からではなく個人で編まれたものを運良く手に入れることが出来、しかも、「桜花詞」が収録されていたのは、幸運でした。

Nさんにもお聞きいただいて、次の中央会では、お花の方たちに送って練習をしていただくための録音をせねばなりません。

暮れにそのことをお聞きしたときは、余にも急な展開に(といっても、3月23日から逆にたどって手配すると遅すぎるくらいなのですが)とんでもないと思ったのですが、あんずるよりは産むが易しでした。

と、そのような感想を持ったのは、私だけでしょうか。
それが、私の楽天、お気楽印なのですが・・・・・

うごきだしたら、やるしかない。

私とNさんとの桜花詞は、そんなところなのです。

さて、16日は、12月をお休みして新年初の松風の初練習です。
もろもろの、ご説明と、決心とをお聞きするに当たって、私は、どのように伝えればよいか迷っています。

皆さんの顔を見てのことになるのは、いつものことだけれどなぁ。。。

その練習の後は、開場依頼初めての練習後のお楽しみがあります。
昼間の新年会ですが、さて、どんなことになるのでしょうか?

そういえば、江戸川でも、練習後の食事兼飲み会は、これこそが楽しみという人が多かったので、愉快に、楽しく過ごしました。
詩吟の会は、還暦過ぎた私でもまだ、若手ですから、お兄様、お姉さま方が、パワフルに楽しんでいらっしゃる様子は、爽快そのもの。

思いっきり声を出した後だから余計に楽しいのかもしれませんねぇ。





娘のお産に始まって、11月から未だに、我が家と娘の家との往復が続いています。

3週間続いた連泊は、孫の世話と言う楽しい作業にエネルギーをもらいながら、座る間も眠る間のない日々でしたから、良いエネルギ≠フ循環が行われ、体脂肪が大幅に下がりました。

これだけの効果をあげるには、これほどにもしんどい思いをせねばたっせいできないのですねぇ!
しかし、過酷といえども積極的に楽しんで行われたことだから、後味の爽快感がありました。

だんだんと手助けが減ってきて、このエネルギー消費がなくなったら、元の木阿弥にならないよう何か考えねばねぇ。
一番大変だった時期は、朝晩の整体体操もおろそかにしていましたが、それでもいままで、やり続けてきたことで、あるていど、姿勢やそのたもろもろが改善されてきたことの証かと自信を深めました。

疲れを溜めないで、動き続けられたのは、体操によって望ましい身体へ近づいているからだと、いつも助言いただいている山田先生にあらためて感謝。

数ヶ月ぶりに、やっと自分の時間が取れそうで予約を入れました。すっきりしっかり身体になるぞー。



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