風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ビーズのアクセサリー

2012年05月12日 | 徒然に日々のことを
2度目のモンゴル派遣(このブログのはじまり)の同期たちの集まりが有りました。

もう7年も前の話になるのかと驚くほど、皆さんお変わりなく、話が弾みました。
夫の陰に隠れるように、出席していたのが、うそのように、平気でモンゴルゆかりの人たちに会うことが出来て、ほんとうにうれしかった。


海外に出かける予定の女性の送別会でもありました。以前その方に頂き物をしたので、プレゼントを持参しました。

私の妹分は、手仕事が好きで、自分の着るものは全て手作り、最近では、ビーズのアクセサリーを作ることに目覚め、ライフワークになろうかという勢いで、作品を作り続けています。

彼女は、色の感覚がよく、同じような作品でも、他で見るといまいちの物も、彼女のオリジナルの色使いで仕上げられると、ワンランクもツーランクも上等の作品が仕上がるのです。

写真は、色が鮮やかに出てなくて、本当のよさが消えています。掲載に二の足を踏んだのですが、姉として、彼女の腕にぞっこんで、紹介したくなったのです。




このビーズは、織りの手法で作られていて、手織り機のような器具で作り上げます。
その様子は、本当に楽しそうで、思わず写真を撮りましたが、肖像権を盾ノ、掲載はことわられました。

彼女の作品は、心から楽しんで、作られているからでしょう、身に付けていると、楽しく、人によっては、『癒される』とまで、言う方もいるのです。

ビーズは、光の加減、隣に来る色の組み合わせによって、発色が異なってくるため、小品を作っては、色の研究に余念の無い彼女。

その姿を見ていると、私まで幸せになり、そのおすそ分けをしたいと思って、今日、持参しました。

自分の作品を、見てもらえたら、それでうれしいと言う妹に、さらにさらに満足のいく作品が作れますようにと、心から思っています。

出来の悪い写真で、申し訳ないので、すこしでもうまく写真が取れたら、差し替えましょう。ただ、この中の一つは、差し上げたので、もう写真は取れませんが。

そのほかにも、預かった作品があるので、そのよさがすこしでも出る撮りかたができるようになったら、全てをアップするつもりです。






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