病み上がりその2 体調はもどったものの、声はいま一ぱっとしない、逆に私の声が出ない分、生徒さんたちの声が聞こえてきた。
今までは、一緒に声を出すときは、私の声量に合わせて、声を出たり出なかったりがあったのです。
それは、まだ、自信がなくて、私の声が小さくなると意図せずに声が落ちていたのです。
今日は最初から、大きな声が出ていました。
特にYさん、朗読の声に張りと響きが出てきました。全員に言えることですが、初段を頂いたことで、喜びを持って自信を得たのだと思います。
さらに、初めて習う吟のときは、音程が不安定になるのですが、復習になると、音程がしっかりするのが目に見えて顕著なのです。
Tさん、今日は、体調不良で、軽い裏声で練習。その裏声が日ごろの力強い低い声からは想像できない可愛い声で、この声にパワーを与えたらどんなことになるのか、と、頼もしい。
さらりとその性格そのものの吟をするのだけれど、そのまま何も加えず上達したらいいなぁとおもう。
Nさん、いつも気負いすぎているところがあって、どうもいまいち、自分らしさを隠している。それぞれの行をわたるときの音程のつかみが、いまいち。
副読本をみながら、音程の変わるところ、変わらないところを一つずつ指し示していったら、わかってきた。わたしのテープを聴いているようで、肝心なところが聴けてなかったようです。
今回で、聴かねばならない箇所がわかって来たかもしれません。
肉声とコンダクターの音と、耳が慣れてきたようで、コンダクターにあわせて、音を拾うことに少しなれてきました。
私も、練習の間ずっと声を出している必要がなくなりました。
風邪のおかげで、声が出ない分今日は、コンダクターの音を聞くということが出来ていて、自主練習が出来るようになってきたかなぁ。
今より早い時期に、声を出せないということが起こったら、きっと、練習はめちゃくちゃになったことだろう。アクシデントが、裏目に出なかったことが、皆さんの成長を見ることになったわけなのでした。
Yさん、コンダクターをパソコンから取り出しているんだって。
自分のを持っているから、パソコンを探すことがなかったけれど、進化していること。
それなら、ご自分のアイャbトに入れて持ち歩けば良いね。
私も、これから検索してみよう。
初段獲得で、大きなステップを踏み出して、みんな意気揚々。
この時期は、ちょっとのことで、飛躍する可能性がたくさんあって、うれしいことがいっぱいある。
それが、顕著な進歩であるということが、本人たちはまだわかっていないところが、おもしろい。
初心者を教える醍醐味。だからやめられない。彼らに、心からありがとうと言いたい。
テキストを見て吟じられるようにと、考えていて、生徒さんたちも自前のテキストを持ったのだけれど。。。
私自身正確に教えようと、副読本を見て吟じているのだから、なかなか、説得力がない。
以前と違って、テキストだけ見ていてもなんら不都合のない吟が出来ていたのが、音の変化が多彩になってきたので、正確にと思うと、テキストから目が副読本に自然と移ってしまう。
それなら、今回の新人さんふたりには、入りやすく、副読本で詩吟をして、テキストは知識を得るものとして、逆にサイドに控える形になるのかな。
楽しく吟じるがモットーなら、副読本をコピーしたのをお渡しして練習するのでも良いのかと思う。
あまりこだわりすぎないように、楽に、生徒さんに選択してもらうのが良い。
いずれにしても、自前のテキストを持つことは、関吟に席を置き、昇段していくなら必須だから、そのよいタイミングを見ていこう。
テキストを見るだけで、副読本が要らないほど吟じこんで、指導が出来るのが、ベストなんだけど。
そして、生徒さんもテキストに、自分の書き込みをして自分だけのテキストを作るようになるとよいなぁ。
そうか、私の練習にかかっているのか。 一詩千吟だなぁ・・・・・・・・・・
今までは、一緒に声を出すときは、私の声量に合わせて、声を出たり出なかったりがあったのです。
それは、まだ、自信がなくて、私の声が小さくなると意図せずに声が落ちていたのです。
今日は最初から、大きな声が出ていました。
特にYさん、朗読の声に張りと響きが出てきました。全員に言えることですが、初段を頂いたことで、喜びを持って自信を得たのだと思います。
さらに、初めて習う吟のときは、音程が不安定になるのですが、復習になると、音程がしっかりするのが目に見えて顕著なのです。
Tさん、今日は、体調不良で、軽い裏声で練習。その裏声が日ごろの力強い低い声からは想像できない可愛い声で、この声にパワーを与えたらどんなことになるのか、と、頼もしい。
さらりとその性格そのものの吟をするのだけれど、そのまま何も加えず上達したらいいなぁとおもう。
Nさん、いつも気負いすぎているところがあって、どうもいまいち、自分らしさを隠している。それぞれの行をわたるときの音程のつかみが、いまいち。
副読本をみながら、音程の変わるところ、変わらないところを一つずつ指し示していったら、わかってきた。わたしのテープを聴いているようで、肝心なところが聴けてなかったようです。
今回で、聴かねばならない箇所がわかって来たかもしれません。
肉声とコンダクターの音と、耳が慣れてきたようで、コンダクターにあわせて、音を拾うことに少しなれてきました。
私も、練習の間ずっと声を出している必要がなくなりました。
風邪のおかげで、声が出ない分今日は、コンダクターの音を聞くということが出来ていて、自主練習が出来るようになってきたかなぁ。
今より早い時期に、声を出せないということが起こったら、きっと、練習はめちゃくちゃになったことだろう。アクシデントが、裏目に出なかったことが、皆さんの成長を見ることになったわけなのでした。
Yさん、コンダクターをパソコンから取り出しているんだって。
自分のを持っているから、パソコンを探すことがなかったけれど、進化していること。
それなら、ご自分のアイャbトに入れて持ち歩けば良いね。
私も、これから検索してみよう。
初段獲得で、大きなステップを踏み出して、みんな意気揚々。
この時期は、ちょっとのことで、飛躍する可能性がたくさんあって、うれしいことがいっぱいある。
それが、顕著な進歩であるということが、本人たちはまだわかっていないところが、おもしろい。
初心者を教える醍醐味。だからやめられない。彼らに、心からありがとうと言いたい。
テキストを見て吟じられるようにと、考えていて、生徒さんたちも自前のテキストを持ったのだけれど。。。
私自身正確に教えようと、副読本を見て吟じているのだから、なかなか、説得力がない。
以前と違って、テキストだけ見ていてもなんら不都合のない吟が出来ていたのが、音の変化が多彩になってきたので、正確にと思うと、テキストから目が副読本に自然と移ってしまう。
それなら、今回の新人さんふたりには、入りやすく、副読本で詩吟をして、テキストは知識を得るものとして、逆にサイドに控える形になるのかな。
楽しく吟じるがモットーなら、副読本をコピーしたのをお渡しして練習するのでも良いのかと思う。
あまりこだわりすぎないように、楽に、生徒さんに選択してもらうのが良い。
いずれにしても、自前のテキストを持つことは、関吟に席を置き、昇段していくなら必須だから、そのよいタイミングを見ていこう。
テキストを見るだけで、副読本が要らないほど吟じこんで、指導が出来るのが、ベストなんだけど。
そして、生徒さんもテキストに、自分の書き込みをして自分だけのテキストを作るようになるとよいなぁ。
そうか、私の練習にかかっているのか。 一詩千吟だなぁ・・・・・・・・・・