風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

いい日より

2011年11月17日 | こたろう語録
夏の暑さはことのほかだったね。
僕も、やっと食欲が戻って、かあさんが一安心してる。

10才の声を聞いたので、かあさんは、僕の体調に気がかりを作り始めた。

クリニックの先生も言ったように、僕は、年の割りには綺麗で(えっへん)元気なんだから。
毛皮を着て、かあさんたちより体温の高いぼくたちは、夏は苦手で、当然人間のように無駄に食べないんだよ。

それに、かあさんのように、甘いものを食べると言う趣味もないしね。


かあさんは、今すごくご機嫌なので、おかげで、かあさんは僕を良く遊んでくれる。
僕の好きなレジ袋を硬く結んだボールはよく滑るので、獲物にして遊ぶのはほんとに興奮するよ。
すぐに、何処かに蹴りこんでなくすのだけど、すぐに新しいのを作ってくれるし、この間なんか、丁寧に聡怩オたら、3個も出てきたって、かあさんが言ってた。

僕は、母さんに撫でられると、すぐに、ごろごろ鳴らすんだけど、かあさんも今にもきこえてくるんじゃないかと思うくらい、このところ上機嫌だ。

低迷していたあれやこれやが、一箇所の紐のもつれが解けると、ばらばらと、つぎつぎと、ほどけてきて、歓声を上げているみたい。

かあさんは、ちょっと、こわがっている。
天狗になりはしないか、羽目をはずしてしまうのではないか、と。。。

でも、まだ入り口を見ただけでしょ? 天狗になるにはまだ早いよ。

「大丈夫なんじゃない?」と、誰かに言って欲しいんでしょ。なら、僕が言ってあげるよ。

            だいじょうぶだよ!




こたろうさんへ
いつも心配してくれて、ありがとう。

このところ、事が調子よく進んでいくので、少し心にブレーキをかけそうになってる。

でも、ほんとに入り口が増えただけで、その、入り口を入ってから、いろんなことが起きるだろうけど、一つ一つ解決していくしかないね。
こたろう風に言うとこれを「取り越し苦労」って言うのよね。

先のことを、心配してもね。一晩寝るとスッキリするはずだから、今日は、ごかんべん。

コメント