風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ぎっくり腰は痛い その3

2008年01月02日 | 風のこたろう裏日記
大聡怩烽ィ節も準備しない初めてのお正月。
もともと、娘の夫が大晦日が泊まりなので、二人でホテルのお正月をと娘がプレゼントしてくれていた。(このとき夫は、帰国していない可能性が大きかったので、一人と一人が二人で、大晦日をすごそうという提案だった。エキストラベッドを入れられる少し広めの部屋が予約できていたので、夫も気遣い無く参加できた。)
もともと、お節は、作らないつもりだったのだが、まさか、ぎっくり腰で身動きママならない状況になるとは、思っても見なかった。
こんな身軽で気軽なお正月の過ごし方もあるものだと思った。

我慢しているつもりも無く我慢していることが、体にこんな大きな災いをもたらすらしい。
整体の先生の、全てを受け入れてくださる語りに半分体がほぐされていきました。

こうなる前に、いろいろと、イエローカードが発せられていたのだけれど、それと知らずに、レッドカードが出されて、つらつら考えてみると、いろいろなことに思い至る。

仕方の無いことだけれど、この痛みは、新しい生活を模索したり考えたり、そしてちゃんと始めるための、産みの苦しみだと、義妹は言う。

夫は還暦を迎え、定年後の仕事を得て、着々と準備が整っている。
娘たちも、それぞれ、自分たちの生活を確立しつつある中で、私だけがうっかり取り残されてしまった。

子育てと言う、わくわくし次々と刺激を与えられ、楽しく充実した仕事は、他に無い。
それに代わるものを見つけようとしていなかった。
それを忘れるために、仕事に精出し過ぎて、強烈な痛みを起こす引き金になった疲れすぎを招いてしまった。
1週間の仕事を3日でやりおおせていると、自慢できたのも、せいぜい3ヶ月のこと。
所詮無理だったのか。無理をしていたつもりは無かったのだけれど、、、

60年近く使い続けたからだの、車検の時期だったのを無視し、故障が起きるまで使ってしまったということなんだなぁ。

今朝の、肩のひえが問題解決の鍵としたら、これも自分では意識していないことだったから、危ない、危ない。

夫が次の仕事への乗り換え中の休暇の時期だったから、家の片づけをしながら、主夫業に専念してくれています。
事故や大病ではないことや、夫が帰国中であることなどは天の配剤なのだろう。
 感謝
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ぎっくり腰は痛い その2

2008年01月02日 | 風のこたろう裏日記
28日29日と整体の治療を受け、次は、お正月にもかかわらず2日にいらっしゃいと先生の指示。

29日、30日と日中はどんどん楽になるのだが、夜は、痛みが軽くなっているのかどうだか分からないくらいに痛む。
痛みが来ることを覚えてしまったから、寝返りをするのが浮「。
そろそろとやるものだから、痛みが長引く。
思い切ってえいやっとやってしまえば一瞬なのだが、その痛みが浮「。

31日は、娘との始めてのホテルで迎えるお正月。
主人と娘にかばわれながら、昼過ぎに出かける。
せっかく、のんびりしようとした計画なのに、娘は、私の心配をしなければならず、かわいそうだったなぁ。

しかし、娘の顔を見ていたら、不思議と痛みがほとんどなくなって、立ち座りにも全く支障がなくなった。
やはり、ストレスだなぁ、さびしさだなぁと、主人はそれとなく言う。

予定の行事をこなし、もう直ったかなぁと思う勢いで就寝。
とんでもなかった。激痛で目が覚めてしまった。あーぁ、がっかり。

朝は、着替えに手間取るくらい痛みが残っていたが、やはり起きて動いていると痛みがどこかに行ってくれた。

残りのイベントをこなし、せっかくここまで来たからと、叔父の家に行って、タクシーをまたせたまま挨拶をして、良かったねと、笑いあった。

駅で、娘と右左に別れるときは、侘しさがこみ上げる。
帰宅後、一番楽をした私が、強烈な眠さに襲われお昼寝。
やはり、眠ると悪くなる。
もう一人の娘が来ると言うのに、どうにも起き上がれない。
やっと起き上がって、娘の顔を見ているとまた、体が楽になる。

そして帰っていくと脱力。

就寝前、夫が、肩が冷えているからではないかと言い出した。
腰には、あんかを当てているけれど、手を出して眠る癖のある私は、肩が冷えているに違いないと言う。
それで、ダウンのベストを着て眠ることにする。
仰向けに眠ったら、痛みでまた目が覚めた。収まるのにずいぶん時間がかかった。
トイレに行くのに時間がかかるようになったら、恐ろしいと思った。

それで、横臥することにして、肩をしっかり布団で覆ってもらった。
夜中に目が覚め、かなり長時間眠ったことを知る。そして、別の向きに横臥。朝までぐっすり。

今朝、起き上がりに激痛はこなかった。ばんざーい。
足に、ブーツ型のスリッパを履き、主人のダウンベストは欠かせないアイテムとなった。
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ぎっくり腰は痛い

2008年01月02日 | 風のこたろう裏日記
暮れの25日、強烈な腰痛に襲われる。
アロマ静効果で、何とか眠りにつく。
26日、不思議に痛みが収まって、出勤。
26日夜、激痛。
27日、一日痛みと戦う。

起きていると消える痛みが、痛みの無い姿勢で横になると1時間ほどで、激痛に襲われて、悲鳴とともに目が覚める。
その後、何とかなだめて眠りにつくと、朝までねむれる。
そういう繰り返しを、25日から26日、27日とくりかえす。
起きていると不思議に痛みが収まってくるので、結局28日も仕事に出る。
その日は、仕事納めで、相対することをお願いしてから、仕事を始めた。
半日で終わる量の仕事が、体をかばいながら、痛みガ来るのをを恐れながらのものだから、結局3時まで係り、昼休みなしで、一日分の仕事をしたことになる。

帰りに整体の治療を受けるつもりで、電話番号を控えていったのだけれど、連絡がつかず、御徒町の友人に乗り換えの合間に良い先生を知っているかと電話をしてみた。
その合間にも、主人がインターネットで適当なところを調べてくれていたが、友人が足繁く通っている先生の紹介を受けることにした。
ご親切に彼女が家から3分のところにあるので、付き添ってくれた。

西洋医学的には何の問題も無い私の体も、その神主もかねていると言う整体師さんは、よく生きてましたねと言うくらいの悪い状況だったと。
症状はぎっくり腰だけれど、もろもろの心身のことを我慢し続け、たまりにたまったものが凝り固まっているのだそうな。

1時間あまりも、首や腕や膝を揉み解してくれて、先生の方から明日もいらっしゃいといってくれました。
寝返るを打つときは、激痛が走り、しばらく中断しながら、思いを聞いてくれたり心身を揉み解してくれました。

帰りは、コルセットも血流が悪くなるからとはずすように言われ、はずしても不安無くゆっくり歩いて楽に帰りました。
夜も良く眠れ、翌日の診察にも付き添ってくれた友人は別人のように表情が明るいといいました。

二度目の整体(29日)は、帰りのほうが腰の一点が痛くて、悪くなったかのように思えましたが、帰宅して、起きているとどんどん痛みがなくなってきました。

しかし、夜、横になると激痛で目が覚めるのは、同じ状況が続きました。
傷みは、脳天を突き破る痛さではなくなって、腰の一点が痛いと言うのに、変わってきたのは、良くなってきたといえるのだろうなぁ。。。
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