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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

「泣き」と「群青」

2020年06月24日 | 徒然に日々のことを
「泣いた赤鬼」の物語を、下敷きに、最近でき上がった「もののけ島のナキ」のアニメ映画を録画して、孫に送りました。

泣き虫の「ナキ」と群青色の体の「グンジョ―」がもののけの島に住む主人公たち。

青鬼と同じ役柄のグンジョ―は、だいじな友達のナキのために、永遠の別れとなることを覚悟で悪役となる。

幼稚園で、「泣いた赤鬼」の絵本を読んだとき、娘たちは、大泣きに泣いた。
青鬼のことを思いやってね。赤鬼に対する「よかったね」ではなかった。


今の世では、情報が行き届いてきて、無駄に浮ェらなくてよい時代になって来たのかもしれない。たくさんの情報から互いの理解を深めることができるようになったから。

見えない敵のコロナは、姿を消して人間を浮ェらせる妖怪と同じだなぁ。

ただ浮ェり、惑わされずに、共存できる情報は、まだ、ないのよね。



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五似ん会

2020年06月14日 | 徒然に日々のことを
毎年秋恒例の「五似ん会」長い検討の結果、関東から県境を超えての参加は、欠席とさせて頂きました。

とっくの昔から、検討が始まっていて、ライン上で、あれこれとやり取りが続いていました。

緊急事態解除には、かなり前向き参加に傾いていたのですが、なにも状況は変わらない、コロナは依然とそこに居る。


そして、アラート解除。
11日にレインボーブリッジは、赤からレインボーに。
でも、解除して、大丈夫?

一旦、感染者が一けた台になったのだが、また、2ケタ台に跳ね上がりました。


関西吟詩文化協会会長の地藏哲皚のユーチューブでの会員へのメッセージに元気づけられました。https://www.youtube.com/watch?v=tdgHQo86GDw

けれど、最後の決断は、江東区の秋の大会中止の報で、決まっていた欠席の決意を、不動のものとして伝えて、やっと、了承を得ました。

還暦から続いている毎年の旅行は、大震災で、私が腰砕けになり欠席、そして、今回二回目の欠席となりました。
これは、コロナの渦の中から、県境を超えての出席は、控えるべき、先の改善が見え始めた今の時期だから、油断大敵と考えました。

長い時間をかけて、こちらの状況を伝えて、やっと、わかってもらえました。
こればかりは、いけばよかったの後悔より、行かなくて良かったの後悔は、命がかかっていますから。

「何があるかわからないから、今のうちに参加しておこうよ」と、参加を促す関西組、そして関東組は、私一人だから、最終決定に時間がかかった。

娘曰く、「みんなお母さんが好きだから、会いたいんだよ。良かったね。」他人ごとだと思ってと、腹を立てるふりをする私。

友達って、いいねぇ。初めに、欠席といって、「あ、そう」と、簡単に了承されたら、悲しかったかもしれない。
そして、私の気持ちも、ジャブではない。本気だということがやっと伝わって、寂しく思いながら、一安心。



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今日の心理テスト

2020年06月07日 | 徒然に日々のことを
何に見える?」あなたは気を抜くのが上手な人?【心理テスト】

《自分で電源をオフにするかのように、ふっと息をつくだけで完全なるリラックス状態に入ることができる。

あまり警戒心がない。そのため何かが起こったとしてもなんとかなると考えており、不安になりづらいところがあ。そのため普段からそれほど力が入っていない可能性もありそうです。

家に一歩入れば一気に気が抜けて毛玉のついたジャージで過ごしているような感じではないでしょうか。そのオンオフの切り替えの早さが、このタイプの魅力と言えそうです。》

珍しくほぼ、あたっている。

今回のお家でゴー状態は、まったくこの傾向のおかげで、困ることはなかったし、おしゃれに縁のない生活は、本当に気楽だった。

出かけなくても、おしゃれを気にしないというのは、婦人として、どうかな?と思うけれど、家人も、清潔であればよいという人です。
雨のない乾燥したお天気のおかげで、2組で十分だった。

周りには、おしゃれさんが多いので、顰蹙を買いそうですが。。。

わが家は、マイペースで、完全にリラックスするところなのです。

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覚悟を決めて、「否」と「諾」

2020年06月06日 | 徒然に日々のことを
公共施設の解禁が発表され始めました。

6月25日くらいから、解禁、あるいは7月から解禁と少々の差はあっても、活動再開です。

ただし、コーラスや詩吟などの、大きな声を出す活動については、まだ、お許しが出ていません。

6月の「はじめの一歩」は、昨日、お許しが出たとの連絡が入りました。
声を出しますが、良いのですかと、お聞きしましたら、大丈夫とのこと。
半信半疑で、お受けしました。
ソーシャルディスタンスを守っての発声は、三人か四人までとしましょう。


さて、同じ施設で、一つの講座を、7月に急きょ実施との連絡がありました。
3回シリーズの2回まで終了したところで、コロナ禍のため延期となった講座です。

一か月先と言っても、どう考えても、30人もの受講生に対し吟詠指導は、できません。
そして、先生方の吟詠発表は、音源にてと、お願いをしました。
どんな時でも、吟詠の所望には、お応えしてきしましたが、今回は、どうあっても、お断りせねばなりません。


声は、大きな声であればあるほど、長距離飛んでいきます。
少しでも上を向くと、上方へも飛んで拡散。そして、下方へと落ちていくときもまた拡散するようです。
ですから、ほとんどの施設で、禁止なのです。

そして、日ごろ声を出さなくて呼吸器を鍛えてない人には、ひとたまりもないと考えたほうがよいでしょう。
時節柄、人数が集まらないかもしれないとの憂慮も、吟詠をしないとの考えを魔キ理由には、なりません。

それに、コロナは、症状がない人でも、菌を抱えていてうつす可能性があるということが、非常に恐ろしい。

      主治医を持つ知人からの助言は、
         絶対に罹らない、罹ったら、うつさない

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小曾根さんのぴあの 

2020年06月02日 | 徒然に日々のことを
毎日9時からの小曾根さんのピアノは、53回の今日終了しました。

今日は、ご自宅から出はなく、何とオーチャードホールから。

私は、ユーチューブで見るので、本当は、先の日曜日の演奏です。

猫ちゃんも、代理のぬいぐるみ出演で、リビングルームが舞台の上に出現していました。

さすがに、音がよくて、最終回を飾るのに、素晴らしい効果をあげていました。

リクエストに応えて、毎日53回は、すごい。

世界の外出自粛されているひと、そして、コロナと闘う医療従事者に向けてのエールとして、行われました。
そして、奥様の力添えは、すごい。

毎夜ごと1時間、ピアノ三昧の日々をありがとう。何もかもほったらかして、聞き入ることを許してくれていた家族にも、感謝。

その人曰く「詩吟に入ってしまったら、1時間ではすまないからなぁ。。。まいにちじゃないけど。」だそうです。

初回から、オンタイムで聞きたかった。
ユーチューブのおかげで、いつでも聞けるけどね。
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大笑い

2020年05月28日 | 徒然に日々のことを
ちっとも読んだ跡のない本に、一枚だけ付箋が。

なんだろう?

「口うるさく注意すると嫌われる」

一人で、大笑い。

あまりの馬鹿笑いに、在宅の人が、いぶかし気にやって来た。
この、おかしさは、誰にもわからない。
あの時のエピソードは、私が私だから面白いのであって、言葉にすればするほど、ばかばかしく遠くへ外れてしまって、わからなくなるのは間違いない。

だから、笑い続けて、言葉を発しなかった。

説明のないのに、じれて、部屋に引きとってしまった人が、すっかり自分の世界に入りこむまで、ひとしきり、笑い転げる。

そして、まさに今、家の中の状況に、この言葉が欲しい状況にある。
きっと、座敷童が、危険信号をどうやって出そうかと考えて、この本の付箋に気が付くように、仕向けたのだ。

きっとそうだ。


我が家の、座敷童ちゃんは、なかなか粋なことをしてくれる。
ありがとう。


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身近に

2020年05月27日 | 徒然に日々のことを
身近な人からの情報で、その方の地域では、コロナ感染者がでているそうです。
重篤になっている人が何人の中には、知り合いもいらっしゃるとのことでした。

コロナ禍の恐ろしさを身に染みて感じている人が身近にいることを知って、やっと他人ごとではないと思えました。

第二、第三の山が来るかもしれないとの予想に、ずっと先に再開のャCントを置いていたのが、現実になるかもしれないとは。



まず、会場の貸し出し方針の指示に素直に従って、無理をしない。
そして、自分たちの状況にも、よく、目と耳を向けて、自分たちなりの結論を出す。
遅れて始まることがあっても、何の、拘りも持ちません。

心から、再開を喜べる日まで、ゆっくりと待ちましょう。



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緊急事態宣言全面解除

2020年05月25日 | 徒然に日々のことを
今夕のニュースで、緊急事態宣言前面解除されました。


さぁ、私たちの再始動は何時、どのようになされるでしょうか。

会長よりの指示を待って、具体的なことを決めましょう。

青葉のように、柔らかなこころに、松籟が吹いて、良い音を奏でますように。


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たっぷり時間

2020年05月23日 | 徒然に日々のことを
ゆっくり時間のある、この時期だから、時間切れというのがなく、やり過ごしてしまわなかったことがいくつかあります。
いろんなことから、いろんなことを感じて、いろんな自分を発見して、イメージしていた自分の姿の違った解釈があって、喜んだり、失望したり。
「ねばならぬ」は、自分を縛り付けるし、縛りつけたところで、どうしようもないこともあるのだと、自発的にわかった瞬間あり。


縛りをほどくと、バラバラと物事が解れて、楽になって、こだわりがなくなると、軽くなってくるものがあった。
懸命に力を入れて、維持してなおそうとしていたことが、ほとんど力を入れなくて、望みのところに動いて行ったり落ちついて来たり、それはそれは、自由で、楽に感じることが起こりました。

5月15日(金)の浅草仲見世通り

私の頭の中も、仲見世のこの写真の如く、リセットされて、さて、これから、どんなものが、どんな人が、出現しセッティングされるのか。


また、元の木阿弥になるのだろうか。
何色の花が咲くのか?


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ストリートピアノその2

2020年05月21日 | 徒然に日々のことを
ユーチューブとは、すごいものだ。次々と展開される、同じような画像に、ついつい、クリックしてしまって、堪能(?)しすぎて、そんなつもりはなかったけど、結局比べている。
そんなつもりはなくても、中には、戦っている人もいて。
疲れた。あっという間に嵐が過ぎた感がある。

毎日9時の小曽根さんの弾くピアノは、ほんとうにいい。

そして、音大生の弾く整った一つ一つ粒が揃って、立っているピアノに、安心。

素人好み、玄人好み、やってる人好み、、、という言葉を、思い浮かべる。



遊びは、遊びとして楽しんで、そればかりが続くと、飽きてしまって、食傷するものなのだね。
ちょっと早すぎたけれど。

また、刺激が欲しくなったら、見たくなると思う。


人と人とが、戦わないのがいい。

静かに一人で弾くその人の演奏を聴く駅ピアノをもう一度見てみようかな。

それぞれのピアノへの思いを聞いて、ピアノっていいなぁ、身近なんだねぇ、と感じた最初のところへ。

私の中でストリートピアノと言っている演奏は、いえいえ、悪くはなかったよ。面白かったよ。
ストリートピアノなんだろうけれど、BSテレビの放送番組で見た、駅ピアノ、空港ピアノは、別の分野ですね。


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