
このブログも10年以上続け、生活や趣味もちょっとずつ変わって来ています。
最近は玩具もあまり買わなくなり、情報収集もおろそかになってます。
そろそろ方向性を変えようかなぁ?
ジャンル別でいくつかのブログをやっていましたが、そろそろ一本化して只の趣味ブログで続けて行こうかと考えています・・・
さて、先日、NERFのイベントに参加してきました。
特に告知もレポートも行いませんでしたが、久しぶりにプレイヤーとして参加できました。
で、NERFイベントに行くとブラスター熱が高まるのはお約束。
本家NERFも国内では新製品ラッシュとなっていますが、そんな中で今回入手したのはNERF以外のブラスター。

スタッツブラスト「ヴィジランテ」です。
トイザらスで展開しているオリジナルブラスターシリーズ。
なぜか国内のオンラインショップでは取扱されていないのですが、USAトイザらスで見てみると、エアゾーンブラスターの色変えなどもラインナップされています。
調べてみたらZURUというメーカーの「Xshot」シリーズのOEM品のようです。

結構長さのあるブラスターです!
撮影台に収まりません・・・
ブラスター本体とダーツ10本、そして空き缶を模したターゲットが付属しています。

空き缶ターゲットはパッケージでは6個入っているように見えますが、これは一つ一つが半分になっており、そのままでも二つを繋げても使えるようになっています。
二つを繋げて1個の缶にすると、ダーツが当たった時にパカツと割れるので楽しさ倍増です!

そしてブラスター本体。
ヴィジランテ(自警団)という名称は、どことなくウインチェスターなどのライフルやショットガンを思わせる形だからでしょうか?
全体的に細身で、プラの厚みや質などはNERFに劣りますが、昔のNERF以外のブラスターに比べるとデザイン性も機能も格段に向上しています。

グリップ、トリガー周り。
ギミックとしては本体中折れでのダーツ装填、ポンプアクションでのコッキングとなっています。
本体上部のオレンジ色のハンマーっぽいパーツが中折れの本体ロック。
ストックの端のグレーパーツは後ほど解説しますが予備ダーツを入れるストレージボックスになっています。

本体ロックを外し、手動で本体を折ります。
カチカチカチ・・・とクラッチ音がしますが、勢いを付ければ手で操作しなくとも本体の重さだけで開閉できます。
写真では一番限界まで折っていますが、実際はダーツを装填するスペースが空けば充分なので、ここまで折る必要はありません。
中折れ式のブラスターは、NERFのバレルブレイクを始めいくつか出ていますが、ほとんどはこの本体を折る時にコッキングするシステムになっています。
ヴィジランテはポンプアクションでコッキングできるので、本体を折る時の角度に気を使わなくて良いのがポイントです。

ダーツの装填は本体側に差し込みます。
銃身の通り、上下二連式です。
ちなみに1回のコッキングでは1発づつしか発射されません。
二発同時には発射されないので、ショットガン型をしていますが機能的には単発ライフル銃に近いですね。

附属のダーツはNERFのエリートダーツと同じように先端のゴム部分はシンプルな形状になっています。
長さは数ミリ短くなっており、スタッツブラストシリーズの機種によってはNERFダーツは使えません。

では、ヴィジランテではNERFダーツは使えるのでしょうか?
こちらは附属のダーツを装填したところ。
当然、問題なく発射できます。

NERFダーツを装填したところ。
御覧のように、装填後にバレルを戻す際、ダーツがぶつかる長さになってしまいます。
無理に閉じると、内部でダーツが折れ曲がってしまいます。
しかし、バレルを戻す際、手でダーツを少し押し込んでやると問題なく使えます。
ちょっと手間はかかりますが、ゲームでも支障の出ない範囲の操作だと思います。
もちろん、純正の附属ダーツ以外を使用する際は自己責任でお願いします。

ストック後部のストレージボックスは、ダーツホルダーとして使用できます。
が、外から見た大きさの割には入れておけるダーツは4発程度・・・ちょっと物足りないですね。

大きさ、ギミックともに似ているバスビー社のダブルショットブラスターと比較。
ショットガンスタイルのブラスターは色々と出ていますが、それぞれギミックが凝っていてどれも楽しいですね。
ヴィジランテも、性能はともかく操作していて非常に楽しいブラスターです。
中折れ装填、ポンプアクション、そして発射と一連の動きが楽しく、何度も操作してしまいます。
飛距離もNERFより少し劣る程度でゲームでも十分使えるレベルです。
何より、店頭で¥1999+taxという安さで気軽に手に入るのが良いですね!!
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自分はトイに関しては多趣味(雑食)でして、いろいろと集めております。
6月11日のダイヤロボの記事で、”終了”と断定されておりましたが、断定するにはあまりに拙速が過ぎると感じました。
おっしゃるように、獣にこだわり過ぎだったのは自分も同じ思いでしたが、GT-R(グランシルバ)たち4人を登場させたのも、ホームページを総リニューアルしたのも、レスキューのイメージに縛られていたダイヤロボを戦闘ものに方針転換することで、浮上を目指した苦肉の策だったと思います。
時の止まったホームページが今も残っているのは、世俗の考えからすれば削除費用の関係が一般的でしょうが、自分はまったく逆の考えで、いつか、できれば数年以内にもう一度浮上するために、あえて手を入れずに残していることも考えられます。
いくらマイナーだったといっても、迷走を繰り返し大赤字をもたらした黒歴史として”抹殺”するつもりなら、費用度外視でとっくに削除しているのが妥当な処置のはずです。
あの”悲劇”からまる2年、自分は今でもダイヤロボの復活・再浮上を信じ、願っています。
”絶望より強いものはたった1つ、希望”と、なにかの歌にありましたのでそれを捨てるつもりも今のところありません。
開発スタッフのみなさんが、責任を負わされてリストラか閑職に左遷でもされていない限り、復活・再浮上はあり得ない話ではないと思います。
新参者の分際で、偉そうに申し上げてしまいましたが、あの記事を見まして、どうにもやりきれませんでしたのでコメントいたしました。
確かに終わるにはもったいないコンテンツですよね!
恐竜や動物型のロボになる玩具自体が少ないですし、復活して欲しいですよね!
未発売になってしまったサソリ型とかは出して欲しいと思いますね。
自分も復活を願っています。
例の記事にもありましたが、グランシルバ/ティアルドの変形機構の進化は目覚ましいものを感じました。
かつての主人公・ゼロイドと親友で試作型のプロトロイドは、ロボット時にエンジンルームを下向きの垂直に貼りつけて胸部を形成し、その後ろの運転席/助手席の間から頭部を出現させる方式で、パトカー版であるロイドコップや、賞金稼ぎのプロトロイドG、伝説の86軍団もこのスタイルを踏襲しました。
しかし一部のユーザーには、エンジンルームが下向き垂直に貼りついているがゆえの、こののっぺりしたロボ形態に不満を抱く人もいました。
その悪しき(?)伝統を打ち破ったのがグランシルバ/ティアルドで、車底部の支えパーツにより、エンジンルームを車状態のままの向きで保ち、ルーフと一体化して開け放たれたフードの内側のエンジンルーム後方から頭部を出現させる、斬新な変形方式が取り入れられました。
さらに脚部にも大改良が加えられ、くるぶし部分に切り込みが入れられたことで、ゼロイド/プロトロイド/ロイドコップ/プロトロイドGではほぼ固定に近く、小改良がなされた86軍団でもまだ足りなかった可動範囲が大幅にアップし、さらに多彩なポージングを具現化しました。
とどめにグランシルバの表情は、これまでのダイヤロボでは存在し得なかった凛々しい顔立ちとなっていて、相方のティアルドでさえ霞めてしまうほどの、新主人公と呼ぶには十分を飛び越してふさわしいものでした。
今後、ダイヤロボの人型変形乗用車はこのグランシルバ/ティアルドの変形スタイルを踏襲していってほしい、と期待した矢先に、休止宣告が舞い込んできました。
自分は前回申し上げたホームページの現状や、“絶望より強いものは~”の信念のもとに、今も復活を願い続けています。