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BANDAI ウルトラエッグ ウルトラマンべリアル

2012-08-01 00:53:02 | 特撮















最近お気に入りの玩具シリーズ「ウルトラエッグ」に待望のウルトラ戦士がラインナップされました。

正義のウルトラマンゼロと悪のウルトラマンべリアルというライバル対決も可能な二種が発売されましたが、デザインの好みでべリアルのみ購入。














人造や他星人の変装などではないウルトラの星出身の悪のウルトラマン、べリアル。

もともとは普通の銀と赤のボディの戦士でしたが、長年の牢獄生活とレイブラッド星人の影響で悪魔的な容姿に変貌したキャラです。











EGモード。

ウルトラエッグとしては、今までとは違い、細くとがった方が下に来る向きがデフォルトになっており、パッケージでもこの向きで梱包されています。











個人的には卵型である事が重要な要素なので、向きを上下逆にしてます。

しかし、ボディのくびれを作る為に大きく両脇が削がれた形の為、きれいにツルンとした卵型じゃないのが非常に残念。

同時発売されたゼロも同じ様なデザインになっていますが、今後はここは改善して欲しいと思ってます。














真後から。

脚部の変形ギミックの都合と変形後の足の長さの確保の為と思われる中央のくぼみが非常に目立ちます。

これでは昔のちゃ卵ぽ卵のほうが卵型玩具としては優れていたと言わざるを得ないですね…














ウルトラエッグシリーズの素晴らしい点は、変形方法が比較的簡単で直感的に遊べる事。

ギミックとしては大人には物足りないかも知れませんが、本来の対象となる子供が変形が難しくて飽たりしないのは親目線では嬉しいポイントですね。














ATモードの完成。

特徴である爪の伸びた大きな掌、独特の猫背とそのバランスを取るための若干曲げた足と、べリアルらしさ溢れるデフォルメ。

このまとめ方のセンスはウルトラエッグシリーズは本当に素晴らしいですね。













顔はあまりデフォルメの利いていないリアル系。

目に傷が無いのでウルトラ銀河伝説時のカイザーではないべリアルですね。













正面から見ると、腕の厚みが無いのが少し気になりますが、それ以外は申し分のないプロポーション。

しかし、背面は変形の都合もあり大きく空間が出来てしまっています。















ポージングやアクションには向いていないシリーズですが、べリアルも腕が上がり足が曲がる事くらいしか可動がありません。

そのうち進化して可動の多い物も出るかもしれないですね。

特にウルトラ戦士は光線発射時の腕を十字にするポーズが取れるようになれば、もっと人気が出ると思うんですけどね。




















7月末に発売された二種を合わせ、ウルトラエッグとしては早くも10種が発売となりました。


まあ、自分は写真の四種しか買っていませんが。


残念な事に、べリアル購入時にキャンペーンのエッグライナーペーパークラフトが品切れだったようで自分は貰えませんでした・・・


エッグライナーもギミックが満載されている様なので気になりますね。




今後もナースなど変形ギミックが気になる怪獣も出るし、今回ウルトラ戦士が出たことでますますラインナップの充実が期待できるシリーズとなりました。









そのうち、このウルトラエッグをカプセル怪獣的に使役するウルトラマンなんて出てくるかも知れませんね。






































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