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BANDAI ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ&アースガロン Mod.2ユニット

2023-11-28 09:13:16 | 特撮





買おうかどうか悩んでいたんですが・・・

あわよくば投げ売りとか、Mod2パーツだけネットで見つけたら、なんて考えていたんですが・・・






先日に放送されたエピソード「さすらいのザンキル」を見たら、ニジカガチ再登場と、話の良さにヤラれて、思わず買っちゃいました。

今のレギュラーのソフビシリーズ「ウルトラ怪獣シリーズ」よりも一回り大きい(自分たちの世代でだと旧ソフビサイズと言った方が伝わる?)アドバンスシリーズ。








ソフビなのにボックス入りです。

しかも、このボックスがまた正方形っぽい大きな箱なんですよね。

持って帰る際にカバンに入らなくて苦労しました。










ウルトラマンブレーザーに登場する怪獣は、宇宙由来や地球に太古からいる生物だったりといろんなパターンがありますが、ニジカガチは「民間伝承に出てくる怪獣」として、非常にインパクトある怪獣でした。







外箱の中では尻尾は取り外された状態で梱包してあり、自分で取り付ける必要があります。

別パーツ化ししているだけにボリュームもあり、全体バランスも良好です。

この辺は、さすが怪獣ソフビを作り続けているバンダイ。

造詣も含めて文句ない出来ですね。






この背中から尻尾にかけての、鱗のような装甲のようなパーツの重なり具合が超セクシー。

よく見ると、ちゃんと型から抜けやすいように、装甲同士の重なりが無い造形ですが、そう感じさせてしまう絶妙な具合で作られています。








蛇や雨天と言った、現実の日本古来の伝承と怪獣をうまく組み合わせた設定に「虹」という要素を取り入れたのはナイスアイデアですね。

ところで、この通常時の装甲を纏った顔、合わせ目がピタっとハマらないんですが・・・

これは仕方ないんだろうけど、またセメダインBBXのお世話になるかなぁ?








頭部の装甲を跳ね上げると、蛇系というより鳥系にも見える極彩色のご尊顔が現れます。

こういう、簡単なソフビ嵌合を利用したギミックって良いですよね。

ソフビ人形って「基本動かない」という認識でいるので、ギミックがあると何だかものすごく得した気分になります。








こちらの顔にすると、凶悪さや攻撃性も増しますが、神々しさも増して一層カッコよく見えてきます。

・・・最近、プラノサウルスとかの影響で恐竜とか好きになって来たからか、昔より怪獣をカッコよく感じます。







もう一つのギミックが、尻尾の先。

埋め込まれている剣を引き延ばす事が出来ます。

「さすらいのザンギル」のストーリーでも、ニジカガチのこの尻尾の剣と、ブレーザーの剣、ザンギルの剣と、巨大剣士アクションが印象的でしたね。







正直、バンダイのソフビって、仮面ライダーよりウルトラマン系の方が彩色を頑張っているイメージですが、その中でもアドバンスなどの大型ソフビは塗装個所が多く見栄えも良い物が多いです。

ニジカガチも、普通に手にしている分には塗装に不満は無いんですが、改めてパッケージ写真と比べると、これでも相当省略されているんですね。










そして、人によってはこちらが本体とも言われる23式特殊戦術機甲獣アースガロンのMod.2(モッドツー)ユニット。

箱には、接続基部とレールキャノン、多目的レーザー砲の3パーツに分かれて収納されています。







アースガロンの背面には、ハの字型に接続ジョイントが設けられているので、Mod.2ユニットをジョイントに合わせて接続します。

この際、ジョイント下方のサウンドボタンが押下され、ヒルマゲントのセリフで武装が切り替わった事を告げます。








肩にキャノンというのはロボット物の武装ではお約束ですが、それだけにカッコいいですよね。

分かりやすいパワーアップ=火力増加というのは、子供にも受けると思います。







レールキャノン、多目的レーザーともにギミックや可動部などはほぼ皆無。

それぞれ付け根が可動するくらいです。







その付け根の可動は、単純な1軸可動ですが自由度は高め。

劇中での「伏せ」の体形での砲撃も再現できます。








第8話で、ぶっつけ本番で実践投入され、ニジカガチと戦ったMod.2。

ロボVS怪獣のカッコよさだけでなく、アースガロンの場合は怪獣VS怪獣っぽい雰囲気にもなるのがいいですね!!


ちなみに、Mod.2ユニットを装着したアースガロンは、ボタンで発せられるセリフと効果音が変化し、レールキャノンと多目的レーザーを使った攻撃音が鳴ります。









こうしてアースガロンも怪獣も揃ってくると、当然、肝心のウルトラマンブレーザーのフィギュアも欲しくなってきますね。

ウルトラアクションフィギュアも、S.Hフィギュアーツにも手を出していないのは、12月発売予定のFigure-rise Standardのブレーザー待ちだからです。

しかし、今回のブレーザー、パワーアップでアーマー装着はありますが、フォームチェンジは徹底して無しにするんですね。

個人的にはアリだと思います。

アースガロンは飛行用のMod.3までは決まっていますが、それ以外にも出るんでしょうか?

もしかして冬映画で新装備披露とか?!


リアルタイムで追うのは、いろいろ想像が膨らんで楽しいですね!!






















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