![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/47/933bfcdcf921fd6f8f650527697acc8c.jpg)
眼魔伝ガンダイスが売られた2002年当時は、まだスマートフォンも無く、家庭でのインターネット環境を持つ家も今ほど多くは無かった。
ガンダイスも公式HPは存在したが、当時一番普及に役立ったのは「コロコロコミック」である。
はるきちさん(https://ameblo.jp/itsuei/)よりご提供いただいた貴重な当時記事をまとめた。
2001年12月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/00/5e3cc7c2ccd61cbe10f2d3023f152cd1.jpg)
眼魔伝ガンダイスが初めて紙面に載る。
まだ試作品だらけの写真が使われており、大変に興味深い。
右ページに大きく映っている武具ダイスは未発売品。
ラゴウやギダンは青一色のダイス、吼竜や笑童児は赤漆に塗られている。
2002年1月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9a/392a09dcb6b4ee7f6240469e1a141635.jpg)
この時点でも、発売日未定となっている。
内容や写真など、前号の続きといった雰囲気である。
イスルギと鋼式竜の特殊目の模様が市販品と違っている。
2002年2月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e4/5f21e797229051e99e7825562c0bc338.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c1/528b8ae3f086d42fde69bbb767551a47.jpg)
発売が近づき、3ページも掲載されている。
使われているガンダイスは変わらず試作品だが、より製品版に近いものが使われている。
3ページ目では次世代ワールドホビーフェアの告知が載っており、鬼来襲の章の先行販売やコロダイス頒布について書かれている。
2002年3月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ae/fea7006b7da3386052c5320db40fc5e4.jpg)
ほぼ製品版の仕様が固まっており、ゲームルールなどについても書かれている。
紹介しているダイスの特殊目が黄色版なのがポイント。
2002年4月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/26/08bf0ef07081d454d4f82d00e4d8a9bd.jpg)
この号の発売は2002年3月15日ころのため、3月21日発売開始の目前となる。
そのため、ブースター1も含め、商品発売を盛り上げる記事となっている。
イメキャラ鬼道眼にライバルキャラ阿修羅仁が登場。
2002年5月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4c/790e1a6821349e0e8ea0de375477f9c7.jpg)
闇の召喚一族の特集。
蓄光で目が光る事も書かれている。
2002年6月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/67/7dead48ecf5b8c468b630f502777aa9b.jpg)
天降臨の章の特集。
各ダイスを紹介している所に、1コマだけの漫画が描かれている。
鬼道眼が主人公の漫画連載企画もあったのだろうか?
2002年7月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1e/8ec25b1c28445c96e19257f44e22e117.jpg)
縦に2ページの仕様。
種族別の紹介。
輪眼は機族という種族名となっており、特殊能力が設定されていた様子がある。
また、使われている漫画コマに書かれている眼魔がリアル等身である。
ガンダイスを振って召喚成功すると、リアル等身の眼魔が現れて戦闘する設定であった事が分かる。
2002年8月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fa/7676997e55effff93f814a2022f5f0d0.jpg)
ブースター2での新規造型ダイスの特集。
特に獣眼・獅子鷲の試作品カラーが良く分かる。
また、左下の記事から、各地の玩具店でプロモーションを行っていた事が分かる。
青嵐のイスルギが配布されていたのはこの時期か?
2002年9月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f4/ce8bf34c2175622916f84d9c2dbffcf7.jpg)
妖来往の章の特集。
この時点で超眼・皇帝龍馬が紹介されており、さらに未発売の幻のダイス超眼・魔斑狼が登場している。
コロダイスは3色セットで100名にプレゼントされている。
次世代ワールドホビーフェアでの販売、配布も含め、コロダイスは割と出回った数は多かったのだろう。
(=捨てられた数も多いということだが)
2002年10月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/30/87641979ea28c8fda54d5edad8d43ff2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2c/8920695a5d9ebba30783a30f513ccfa5.jpg)
ついに4ページもの紙面が使われる。
前半2ページは、前号に続き超眼の特集となっている。
特に超眼・魔斑狼の詳しい情報が載っているのがポイント。
キャラクターの鬼道眼が出なくなり、コロコロの担当記者ハタ&マスエが顔出しで登場している。
ハタはページ構成と文章を担当している畑俊行氏である。
後半2ページは一覧表となっており、コレクション整理に非常に役立つ。
撮影に使われているダイスが製品版となっている。
限定品についても書かれており、青嵐のイスルギについてはここで初めて公式に発表された。
この時点での56種のダイスがセットでプレゼントされていたのは、羨ましいの一言である。
2002年11月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d4/ec67d8018247cb4516fc08eff7d3de8e.jpg)
龍馬覚醒の章の超眼以外のダイスを特集している。
再び、担当記者ハタ&マスエが登場。
銃機士が輪眼(機族)ではなく鬼眼なのはサイボーグでありロボットではないからだと分かる。
超眼・魔斑狼の情報はどこにも載っていない。
2002年12月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/57/f954a560b980a5fa7e56f5e40dee46c7.jpg)
ブースター3のダイスが特集されている。
しかし凶鎌手の2属性や底面の紋章、武具・道が呪術効果持ちである事などの詳細については何も触れられていない。
2003年1月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/56/b478cbeefb3b80143aa454829139bb4a.jpg)
年が明けて、いきなり1ページに削減。
ブースター4の特集。
バトルが流行らなかった為か、占い要素を取り入れていこうとしている。
2003年2月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3c/b24db5f7db845bc97522296ac1d4859d.jpg)
2ページに復活し、ガンダイス核の紹介となっている。
既に商品構成やカラーバリエーションなども決まっていたことが分かる。
次世代ワールドホビーフェアでの先行販売を大きく謳っており、人気の起死回生を狙っている。
2003年3月号
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発売直前のガンダイス核を盛り上げる記事となっている。
ガンダイス核のゲームでの使い方についても載っている。
3戦勝利で合身、先に合身できたら勝ち、と合身が対戦ルールには影響しない内容となっている。
2003年4月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c9/714879c8445d6467988d0122e1b6f0eb.jpg)
ガンダイス核が、公式合体の3体を揃えるのが難しい為、救済措置的にオリジナル合体を推奨している。
対戦バトルでは、自由な組み合わせを謳い、ガンダイス核を3体使っていれば良し、とするオリジナルルールを紹介している。
しかし、残念ながらガンダイス核でも大きな人気は得られず、コロコロコミックでもこの号を最後に、眼魔伝ガンダイスは静かに幕を下ろす事となった・・・
まとめ一覧へ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/bc/b0292748c51d849739a8658a840c50eb.jpg)
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