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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

眼魔伝ガンダイス 眼魔箱~ガンバコ~ 他、ファンメイド作品

2023-12-19 17:24:33 | 眼魔伝ガンダイス




ガンダイスのコレクターであり、造形趣旨に深い、た<お🐨シ"ャフ、ティフ、(Xアカウント:@Takuo_Justice)氏

氏より譲っていただいたオリジナルのガンダイスケースを紹介する。






黒く光沢のあるアクリル板に、眼魔伝のマーク。

封印のシールが貼ってある。








厚みと重厚感のある作りで、た<お氏は試作品と言っていたが、かなり高クオリティである。







この外観は外部ケースとなっており、全体が斜めラインで分割する仕組みになってる。








内部にはガンダイスを収納するケースが二重になって収納されている。

これも非常に高い精度で組み立てられており、収納時には振り回しても内部ケースがガタつくことは無い。









内部の収納ケースは、1段に3×3マスの9マスが設けられており、内張りの赤い布が高級感を演出している。









二段にガンダイスを実際に収納したところ。

同じく氏の作られた超眼・魔斑狼も収納できる。

合体する超眼や核ダイスも収納可能な大きさになっており、これで18個のガンダイスを収納できる。


た<お氏からは特に名称など指定は無かったが、「眼魔箱」と書いて「ガンバコ」と読む事にする。










こちらは同じくた<お氏が作られた、眼魔小札絵のラージ版。

印刷用紙が特殊光沢のものを使っており、いわゆるトレーディングカードなどのレア版のような反射を見せているのがお分かりいただけるだろうか。

大きさは通常の小札絵の倍近くある。

実際に対戦ゲームをするのであれば、このくらいの大きさが使いやすいだろう。








ここで改めて、た<お🐨シ"ャフ、ティフ、(Xアカウント:@Takuo_Justice)氏の活動をまとめてみた。


やはり、氏の活動での代表と言えば、「超眼・魔斑狼」であろう。





眼魔伝ガンダイス発売当時に、コロコロ誌上で発表されたものの、発売されずに終わった幻のガンダイスが魔斑狼である。






これを数少ない資料から、実際に大きさまでを計算し創り出したのがこちらである。







特殊ギミックである背面のハサミ状のパーツと、その可動も再現されている。

参考記事
眼魔伝ガンダイス 解放 〜超眼・魔斑狼編〜(非公式版)






他にも、オリジナルペイントや幻のガンダイス造形がある。








こちらの武具ダイスも、実際の製品では出されていないオリジナルである。






この武具ダイスのオリジンは、コロコロ誌上で初めてガンダイスが紹介された際、大きく写真が載っていたダイスである。

恐らく初期の試作品なのだろうが、現存する資料はこの写真1点のみである。

わずか1枚の写真から立体に仕上げる氏の腕には感服する。








こちらは、大力王をリペイントしたオリジナルダイス「大力王・魔」

ガンダイスはその造形とカラーリングが最大の魅力と言えるが、このようにオリジナルカラーを塗って楽しむ方法もある。

もっとも、メタリックカラーでここまでキレイに塗り分けられるのは氏の腕前によるものだが。










また、通常のガンダイスのコレクションもしているが、やはり彩色ダイスを手に入れるのは今からでは非常に難しい。

特にブースターのダイスはそれ自体がなかなか市場に出回らない。

そこでた<お氏は、比較的入手しやすい海外版などの単色版を入手し、自身で塗装を剥がしリペイントしている。



正直、ガンダイスという玩具は、対戦ホビーとしては二流以下と言わざるを得ない。


しかし、ただコレクションするだけでは、20年以上経つ古い玩具なので絶対数が少なく、おそらくはこれ以上、コレクター界を揺るがすようなデッドストックが出てくるような事も無いと思う。

た<お氏のように、オリジナルでグッズを作ったり、リペイントで楽しむのも充分にありだと思う。

もちろん、二次創作である以上、常識的範囲内での楽しみ方に限定される。

個人製作のニセモノがその出典を隠し売買されるような事があってはならない。


ガンダイスが贋ダイスとならないよう、祈っている。
































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BANDAI Figure-rise Standard ウルトラマンブレーザー

2023-12-11 19:45:43 | 特撮



最近は、プラノサウルスとかミニプラとか、イベントで貰ったガンプラとか、「俺はモデラーか?」と思うほどプラモデルを作っているのですが・・・

これまた、待ち望んでいたプラモデルが発売されたので購入しました。







BANDAIが展開しているフィギュアのプラモ、フィギュアライズスタンダードの新作、ウルトラマンブレーザーです。

ウルトラアクション版のブレーザーを買おうか迷っていたんですが、塗装やプロポーションを考えてこちらを選択しました。









早速開封。

フィギュアライズ自体、仮面ライダー響鬼以来、久しぶりに買ったのですが「こんなにランナー数多かったっけ?」というのが第一印象。

黒、銀、そして多色成型ランナーに、クリアーパーツも水色とピンクの二種があります。

また、パーツの色分けだけでは再現できない細かい部分などは、付属のシールでフォローしています。











とにかく、このキットの最大のキモは「A1ランナー」

多色インサート成型で一つのランナーで複雑な三色の色分けを再現しているパーツです。

もうこのランナーを見ているだけでも芸術品のような、頭で考えると混乱するような複雑な作りのパーツです。









ご覧のように、銀色部分がベースになりつつも、赤、青のランナーが追加され、パーツの上で一つに組み合わさっています。

この手のプラモデルは、いろプラ1/250ガンダム、1/144ドラグナーD-1のシステムインジェクション21など昔からありますが、今回のはその集大成と言えるのではないでしょうか?

とても素晴らしい技術である一方、ゲート跡の処理がとてつもなく大変です。

今回のブレーザーは本体の暗銀色に加え、赤の部分も青の部分もパールのような粒子が入ったラメ風になっており、ゲート跡が黒ずんで非常に目立ちます。

また、赤い部分、青い部分それぞれに湯口となるランナーゲートが設けられているので、一つ一つのパーツのゲート数が非常に多いです。

ぶっちゃけ、ブレーザーをキレイに仕上げるコツは、このゲート跡をいかに目立たなくするか?に集約されていると思います。









ブレーザーの生物的な曲線の組み合わせを再現しているため、基本的な構造は黒いフレームパーツに外装となる銀や模様のパーツをはめ込んでいくのですが、パーツ単体で見ても、そのパーツがどの部位を表しているのかが非常に分かりにくいです。

これは製品としての完成度をあげるための仕様なので、むしろ歓迎するべき事なんですが、とにかくその精度というか構造にうならされます。

何を組んでいるのかよく分からないパーツ同士を組み立て、気が付くと手足が完成している、という不思議な感覚に襲われます。








この超複雑な左太もものパーツ、非常に組むのが大変に見えますが、多色インサート成型を活かし、なんと左右2パーツで挟み込むと完成します。

ね?ワケ分かんないでしょ?変態でしょ?凄すぎるでしょ?











組みやすいのにパーツの形状が把握しにくいので、当然、説明書とはずっと睨め合いしながら組み立てる事になります。

で、説明書の組立手順なのですが、本来は頭部→胴体部→右足左足→右腕左腕という順序で組み立てるように指示されています。

しかし、自分はプラモデルでは最初に組み始めた部分がもっとも興奮とモチベーションが高く、腕や足など「ほぼ同じパーツを二回組む」というのが後から出てくると、どんどんモチベーションが落ちてきてしまいます。

なので、その面倒な手足の組立を先に行い、テンションの上がる頭部や胴を後にする事で最後まで飽きることなく組むようにしています。








しかし、このフィギュアライズのブレーザーに関しては説明書の順番通りに組み立てて行くことをおススメします!

多色インサート成型で、複雑な色分けの部分も簡単に1パーツで再現している一方、胴体部や写真の腰部分など、その模様を全て別パーツ化して組み立てが必要な部分も多々あります。

この模様再現のためのパーツが非常に細かい!

わずか数ミリのパーツも非常に多いです。

当然、曲線多用のデザインのため、パッと見ただけではその小さなパーツがどこに付くのか分かりにくく、場合によっては上下左右の向きも一見では分からなくなっています。


なので「神経を使う細かいパーツの組立」が必要な部分を先にし「気持ちよくサクサク組める手足」が後の方が作業負担が少ないです。











ここまで来て、ようやく下半身の完成。

関節が仕込まれているにも関わらず、素立ちでは腰から太ももに欠けての模様やラインがピタっと合わさるのが本当にスゴイです。









複雑な胴体の組立を経て、ようやく全身の完成です。

発売されてすぐに買ったのですが、仕事の合間にちょっとずつ組み立て、1週間かかりました・・・

全くキットには手を入れず、塗装もしておりませんが、この仕上がりです!









ブレーザーの半身に絡みついたかのような青と赤のライン。

既製品での再現は相当難しいだろうと思っていましたが、まさかプラモデルで、しかも成形色の色分けで再現されるとは本当に驚きです。

逆に塗装派の人はその複雑さに塗装を諦めるという逆転現象まで起きているようですね。









上半身アップ。

全体のプロポーションなどは、個人ごとの好みもあると思いますが、自分は概ね満足しています。

ただ、全部が手放しに褒められるか?と言えば、やはり肩部分は若干の不満が・・・

確かにブレーザーの肩はスーツでも盛り上がっていますが、フィギュアライズでは別パーツにして「アーマー」にしてしまっています。

本体との一体感が損なわれていますし、何より構造上「ポロリ」が多発します。

一方で、顔の造詣などは文句の付けようがないのではないでしょうか?






胸のカラータイマーはクリアーパーツで再現されていますが、クリアーピンクの成形色のパーツと差し替える事で赤点滅バージョンを再現する事も出来ます。







さて、可動ですが・・・

よく動きますよ。

バンダイの商品紹介ページや、他の人のレビューなどを見てもらえれば分かると思います。

すごく良く出来ています。


でも、個人的には腰と胸の曲がり具合があと一歩なんですよねぇ。

あの特徴的なムエタイのワイクーのような祈りのようなポーズ。

ぐっと深く体を沈めた姿勢を取るには、ちょっと可動が物足りないんですよ。

欲を言えば、差し替えの平手パーツも親指が立っているので、指を揃えた平手も欲しかったですね。












さて、そもそもでフィギュアライズのブレーザーを買った理由は、コレです!

大きさ的にDXアースガロンやDXソフビと絡めても違和感の無いサイズなので購入しました。


フィギュアーツもウルトラアクションも、若干の身長差はあれどほぼ同じような大きさなので、それぞれの価格や特徴で選ぶことが出来るのが良いですね。

高額、高品質、可動も良好で買ってすぐ遊べるフィギュアーツか?

自分で組み立てが必要で、プラモデルとしての強度を考慮するべきフィギュアライズか?

低価格でディティール、塗装はイマイチだけどガシガシ遊べる頑丈さが魅力のウルトラアクションか?

遊び方や求める目的で選べますね。








怪獣ソフビはニジカガチしか所有しておりませんが、この二つを並べるとクリアー板でレインボー光輪なんかも自作したくなりますね。









キットにはガラダマ雷鳴剣チルソナイトソードも付属します。

ガラダマ部分の稲妻マークはシールで再現されていますが、刀身に現れる稲妻模様は再現されていません。

ちなみに武器握り手は左右あるので、チルソナイトソードを左手に持たせる事も出来ます。


スパイラルバレードも欲しい所ですが、まあ、あれは発光状態とかこだわらなければ、余りランナーとかから自作しようと思えばすぐ作れますからね・・・








ザンギルも欲しくなるけど、あっちは14センチソフビしか出てないんだよなぁ。







物語としても佳境に入って来たにも関わらず、まだまだブレーザーが何者でどんな経緯で主人公と一体化したのか、謎だらけですね。

まあ、その神秘性と、蛮族の洗練されていない戦い方がブレーザーの魅力なのですが。









ちょうど発掘したので、類似性を言われているウルトラマン・ザ・ネクスト(アンファンス)と。

経年劣化でネクストが黄ばんでいますが、やはり似ていますね。

このネクストのソフビは劇中のプロポーションをかなり正確に再現しているんですが、今のブレーザーの劇中の姿と比べると、こうしたスーツ表現の進化というのも凄いんだなぁ、と思います。


さて、ちょっと作るのに疲れましたけど、落ち着いたら手足の黒ラインと、目立つゲート跡のリタッチくらいはやろうかな!





















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ミニプラ 王様戦隊キングオージャー コーカサスカブト城を楽しむ

2023-12-02 09:11:37 | 特撮








購入して以来、なぜか一番気に入っているのが「コーカサスカブト城」の状態というミニプラキングコーカサスカブト。

しかし、前回のレビューでも書きましたが、なかなか「城らしく」見せるのは難しいです。










そこで、一部パーツを幅詰めする事にしました。

城の城壁上段、ゴッドキングオージャー時には、ゴッドカマキリ、ゴッドハチが乗る部分のパーツです。

写真で左側のパーツ、内側を幅詰めしているが分かりますでしょうか?








これにより、ノーマルだとほぼツライチだった城壁の1段目と2段目に、きちんと段差が出来ます。

変形やギミックにも影響出ない地味な場所ですし「これ一つで効果絶大!」という改造では無いですが、自分としてはかなり気に入っています。








これ以上、より城らしく!となると、やはりロボ時の脇、太もも上部の空間を埋めないといけません。

それはちょっと技術的にも大変なので、本体の改造は諦め、ディスプレイでそれらしくする事を考えます。










こちら、先日にレビューした「GP合体 キングオージャー」

目立つ部分をリペイントしてみました。

これでだいぶ、劇中イメージに近づいたと思います。

やはり、劇中でのコーカサスカブト城と言えば、各シュゴッドが乗っかっているシーンが印象的なので、このGP合体のシュゴットはミニプラに乗せる用です。









キングオージャーに組み替えしました。

ミニプラよりゴッドパピヨンの羽根が大きいので、ここのフチを塗ってあげるとかなり見栄えが良くなりますね。

あと、写真にちゃんと写っていませんが、地味にゴッドカマキリは触覚と腕の余分を切り飛ばしています。

これで触角はちゃんとV字になるし、腕も長く見えるようになったので手を動かした甲斐があります。









キングコーカサスカブトとの比較。

設定ではキングコーカサスカブトの全高は220m、対してキングオージャーの全高は48mなので、およそ4倍くらいのサイズ比が正しい訳です。

ミニプラとGP合体版との比較だと、ほぼ1/2サイズ。

なので、本当はもっと小さいキングオージャー、もしくはシュゴッドが欲しいですね。








劇中では、シュゴッドモードのコーカサスカブトが宇宙船となり、他のシュゴッドを格納していましたが、さすがにGP合体版を使っても再現は難しいですね。

ミニプラではなくDX玩具のコーカサスカブトなら丁度良いかも・・・?








これでもオーバースケールですが、だいぶ雰囲気は出ているんじゃないでしょうか?

ミニサイズのシュゴッドを飾るだけで、劇中のコーカサスカブト城に見えてきます。











せっかくなので、もう1ネタ仕込みます。

こちら、株式会社ウェーブから発売されている「1/100スケール モビルスタッフ」。

以前にミニチュア遊びのために購入してストックしていた物です。










こいつを5色に塗って立たせれば、キングオージャーのミニフィギュアとして遊べるんじゃないか!と思いついたわけです。

幸い、もともとの造詣が宇宙服風でアーマーっぽくなっているので、キングオージャーのスーツっぽく見せる事が出来そうです。

1/100スケールは、実際のミニプラとの尺寸とは合いませんが、並べれば雰囲気は出せると思います。










ミニフィギュア、完成。

最初は素立ちの5人でいいや、と思ったんですが・・・この小ささだと「らしさ」を出すためにポーズを変えないと、ホントただのカラフル人形になってしまいます。

1/100ミニフィギュアは、前回も塗装して遊びましたが、ポーズ変えは初めてのチャレンジです。

関節部分でカットして、角度を変えて接着というシンプルな手法。

しかし、カマキリオージャーの下半身は納得出来ていないです。

もっとひねりのような優雅な組み脚を再現してみたいですね。


オージャカリバーもプラ板の切れ端で適当に作っています。

ご覧のように、かなり雑ではありますが、パっとみて「キングオージャーだ!」と認識出来れば成功というハードルの低さで作っています。









せっかくなので、ミニプラ版の各シュゴッドと一緒に撮ってみました。







ミニフィギュアの足裏には、セメダインBBXを塗っているので、このようにシュゴッドの上に乗せる事が出来ます。











こちらはGP合体版の各シュゴッドに乗せたところ。

番組オープニングで、変身前の王様たちがシュゴッドの上に乗っているシーンがありますが、GP版だとその雰囲気に近いですね。








もちろん、ロボ状態のキングオージャーの前に並べてもOK。

ちなみに、スパイダークモノスも作っているんですが、アイツは白黒金の複雑3色なんで、なかなか制作が進みません。

めんどくさくなって放置しています。










という訳で、GP合体版のシュゴッドと、オリジナルのミニフィギュアを並べ、コーカサスカブト城のディスプレイが完成です!!

いや、最高の自己満足!!


これ以上の「らしさ」を求めると、もうジオラマ作るしかなくなるもんなぁ・・・











キングコーカサスカブトは、一部のパーツを幅詰めしましたが、問題なくゴッドキングオージャーにもなれます。

スケールが違うとはいえ、ミニフィギュアを手前に並べると、より巨大感が増しますね!










撮影と言えば、ダイソーのシールブックもなかなか使い勝手が良いですね。

GP合体キングオージャーは大きさも丁度良いので、ミニフィギュアとも一緒に飾っておくと、シュゴッダム感が出ていい感じです。












ミニプラで遊びを追求するとなると、超精密塗装とか、関節可動域拡大とか、比較的プラモデル的手法で楽しまれる方が多いですね。

そりゃ、食玩プラモデルなんだから当たり前ですが。

でも、自画自賛になりますが、コーカサスカブト城のためにここまで手を掛けた人は他にいないのではないでしょうか?


この自作のミニフィギュア、すっかり気に入ったんですが、もっと精密なヤツを公式で出さないですかねぇ。

今はSMPシリーズとかでも過去の戦隊ロボを精力的にリリースしています。

それに合わせ、ミニアクションフィギュアであるショウドウシリーズでは過去戦隊も発売されますが、やはりロボと一緒に飾るならこのくらいのミニミニフィギュアが良いと思うんですよ。


スケールは合っていなくても、このくらいの小ささなら雰囲気バッチリだと思うんですが、どうですかねぇ?
























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BANDAI ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ&アースガロン Mod.2ユニット

2023-11-28 09:13:16 | 特撮





買おうかどうか悩んでいたんですが・・・

あわよくば投げ売りとか、Mod2パーツだけネットで見つけたら、なんて考えていたんですが・・・






先日に放送されたエピソード「さすらいのザンキル」を見たら、ニジカガチ再登場と、話の良さにヤラれて、思わず買っちゃいました。

今のレギュラーのソフビシリーズ「ウルトラ怪獣シリーズ」よりも一回り大きい(自分たちの世代でだと旧ソフビサイズと言った方が伝わる?)アドバンスシリーズ。








ソフビなのにボックス入りです。

しかも、このボックスがまた正方形っぽい大きな箱なんですよね。

持って帰る際にカバンに入らなくて苦労しました。










ウルトラマンブレーザーに登場する怪獣は、宇宙由来や地球に太古からいる生物だったりといろんなパターンがありますが、ニジカガチは「民間伝承に出てくる怪獣」として、非常にインパクトある怪獣でした。







外箱の中では尻尾は取り外された状態で梱包してあり、自分で取り付ける必要があります。

別パーツ化ししているだけにボリュームもあり、全体バランスも良好です。

この辺は、さすが怪獣ソフビを作り続けているバンダイ。

造詣も含めて文句ない出来ですね。






この背中から尻尾にかけての、鱗のような装甲のようなパーツの重なり具合が超セクシー。

よく見ると、ちゃんと型から抜けやすいように、装甲同士の重なりが無い造形ですが、そう感じさせてしまう絶妙な具合で作られています。








蛇や雨天と言った、現実の日本古来の伝承と怪獣をうまく組み合わせた設定に「虹」という要素を取り入れたのはナイスアイデアですね。

ところで、この通常時の装甲を纏った顔、合わせ目がピタっとハマらないんですが・・・

これは仕方ないんだろうけど、またセメダインBBXのお世話になるかなぁ?








頭部の装甲を跳ね上げると、蛇系というより鳥系にも見える極彩色のご尊顔が現れます。

こういう、簡単なソフビ嵌合を利用したギミックって良いですよね。

ソフビ人形って「基本動かない」という認識でいるので、ギミックがあると何だかものすごく得した気分になります。








こちらの顔にすると、凶悪さや攻撃性も増しますが、神々しさも増して一層カッコよく見えてきます。

・・・最近、プラノサウルスとかの影響で恐竜とか好きになって来たからか、昔より怪獣をカッコよく感じます。







もう一つのギミックが、尻尾の先。

埋め込まれている剣を引き延ばす事が出来ます。

「さすらいのザンギル」のストーリーでも、ニジカガチのこの尻尾の剣と、ブレーザーの剣、ザンギルの剣と、巨大剣士アクションが印象的でしたね。







正直、バンダイのソフビって、仮面ライダーよりウルトラマン系の方が彩色を頑張っているイメージですが、その中でもアドバンスなどの大型ソフビは塗装個所が多く見栄えも良い物が多いです。

ニジカガチも、普通に手にしている分には塗装に不満は無いんですが、改めてパッケージ写真と比べると、これでも相当省略されているんですね。










そして、人によってはこちらが本体とも言われる23式特殊戦術機甲獣アースガロンのMod.2(モッドツー)ユニット。

箱には、接続基部とレールキャノン、多目的レーザー砲の3パーツに分かれて収納されています。







アースガロンの背面には、ハの字型に接続ジョイントが設けられているので、Mod.2ユニットをジョイントに合わせて接続します。

この際、ジョイント下方のサウンドボタンが押下され、ヒルマゲントのセリフで武装が切り替わった事を告げます。








肩にキャノンというのはロボット物の武装ではお約束ですが、それだけにカッコいいですよね。

分かりやすいパワーアップ=火力増加というのは、子供にも受けると思います。







レールキャノン、多目的レーザーともにギミックや可動部などはほぼ皆無。

それぞれ付け根が可動するくらいです。







その付け根の可動は、単純な1軸可動ですが自由度は高め。

劇中での「伏せ」の体形での砲撃も再現できます。








第8話で、ぶっつけ本番で実践投入され、ニジカガチと戦ったMod.2。

ロボVS怪獣のカッコよさだけでなく、アースガロンの場合は怪獣VS怪獣っぽい雰囲気にもなるのがいいですね!!


ちなみに、Mod.2ユニットを装着したアースガロンは、ボタンで発せられるセリフと効果音が変化し、レールキャノンと多目的レーザーを使った攻撃音が鳴ります。









こうしてアースガロンも怪獣も揃ってくると、当然、肝心のウルトラマンブレーザーのフィギュアも欲しくなってきますね。

ウルトラアクションフィギュアも、S.Hフィギュアーツにも手を出していないのは、12月発売予定のFigure-rise Standardのブレーザー待ちだからです。

しかし、今回のブレーザー、パワーアップでアーマー装着はありますが、フォームチェンジは徹底して無しにするんですね。

個人的にはアリだと思います。

アースガロンは飛行用のMod.3までは決まっていますが、それ以外にも出るんでしょうか?

もしかして冬映画で新装備披露とか?!


リアルタイムで追うのは、いろいろ想像が膨らんで楽しいですね!!






















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BANDAI GP合体キングオージャー

2023-11-24 06:39:02 | 特撮








ガチャガチャって、ついつい買っちゃいますよね。

最近はブームになっている事もあり、ショッピングモールや駅なんかにも専門店があったり、家電量販店でも大量に筐体が置いてあったり。

一方で、ほとんどの商品が一度きりの生産で、出回った時期を逃すと二度と手に入らないという事も多いです。

10年くらい前までは、専門店でコンプセットなんかを安く買えたのですが、最近はそういう売り方はやめている所も多いみたいですね。





さて、前から気になっていたGP(ガチャポン)合体のキングオージャー。

欲しいと思った時には発売から時間が経っており、あまり見かける事がありませんでした。

何より、キングオージャーを合体させるためには、全6種を集めなければいけません。







そんなGP合体キングオージャー、コンプリートする事が出来ました!







しかも、普通に筐体で回して、7回でコンプリート!

ダブったのはゴッドトンボのみ!

上の写真を見ると分かる通り、このガチャ、カプセルのサイズが2種類あるんですよ。

当然、排出率に影響が出るはずなので、7回でコンプ出来たって結構スゴイ事じゃないでしょうか??!!



・・・はい、今回の記事はそれが書きたかっただけです。ただの自慢です。






まあ、それだけで終わるのもアレなので、レビューしていきましょうか。




大きいカプセルの黒には、ゴッドクワガタが入っています。

さすがにキングオージャーの要になるシュゴッドだけに、パーツがカプセルにギチギチに詰められています。


そういえば、ガチャの戦隊ロボって、前はカプセル合体のブランド名だったのに、いつの間にかGP(ガシャポン)合体に代わってるんですね。






完成したゴッドクワガタ。

多くのパーツがランナーから自分で切り出して組み立てる仕様になっています。

大アゴ部分は残念ながら開閉不可。







ミニプラと比べると、大きさはおよそ半分程度。

塗装がかなり省略されているので、雰囲気が全然違いますね。









合体形態への変形は、ほぼ差し替えです。

特に肩の虫脚は腕を動かす邪魔になるので、取り外しする必要があります。

また、拳の裏側の虫足先のツメ状パーツは無可動で折り畳む事が出来ません。










お次はゴッドトンボ。

大きいサイズの青いカプセルに入っていますが、こちらはその長さをカバーするため。

ボリュームが小さいのでカプセル内がスカスカです。








合体用のジョイントが、独自の形状をしているため、接地性がイマイチです。








他のシュゴッドと比べて、明らかに小さいです。

ミニプラと比べると1/3くらいでしょうか?










残りは小さいサイズのカプセル。

黄色カプセルには、やはりゴッドカマキリが入っています。









ボリュームはあるのですが、塗装の省略が激しく、ほぼ黄色1色です。

可動部分はありません。








ミニプラとの比較。

GP版は各ブロック間の配置がギュッと詰まっていますが、それぞれの部位の大きさはミニプラより一回り小さい程度。

なので、ミニプラより全体的にボリュームがある造形になっています。






右足に変形した状態。

胸パーツというか、首と鎌が無可動なため、GP版はカマキリが上を向いたような形になっています。

あと、やはりこれだけ彩色部分が少ないと、黄色は膨張色なので間延びして見えてしまいますね。











紫のカプセルには、紫のゴッドパピヨン。

もちろん、ちゃんとキングオージャーの頭部パーツもセットされています。








たぶん、カプセルに詰められていた時の「クセ」だと思うんですが、樹脂製のハネが少し丸まっており、蝶としてリアルに見えます。








ミニプラとの比較。

ミニプラは、オプションパーツの小さいハネを装着しているんですが、ハネ自体の大きさはGP合体版もミニプラ版とほぼ同じ。

GP合体版はかなり大きめに造形されているのが分かります。







大きな違いは頭部の収納方法。

GP合体では、さすがに設定通りの頭部収納は無理なので、キングオージャーの後頭部に空いた穴で本体と接続しています。










緑のカプセルには、ゴッドハチが入っています。

緑=トウフ国の自然のイメージなのでしょうか?








差し替え変形とはいえ、ハネの厚み以外はかなり良く出来ていると思います。

彩色部分の少なさはゴッドカマキリと変わらないのに、黒である事とハネの水色が差し色になって、あまり間延びした感じは受けません。







ミニプラとの比較。

各パーツのバランスも、ほぼミニプラと同じですね。

ただ、やはり大きさ自体はミニプラ比較で2/3くらい。








合体状態。

こちらもカマキリと同じく、頭部など無可動なのですが、バランス的に違和感はありません。











赤のカプセルには、ゴッドテントウ、ゴッドクモ、ゴッドアントの五体が詰められています。

・・・なんでゴッドクワガタのカプセル色と逆にしなかったんだろう?







彩色は少ないですが、もともと可動部も少ない造形のため、出来はミニプラなどにも劣らない出来です。

ただ、黒い成形色に赤の彩色のみになっているため、全体の雰囲気が全然違います。






ミニプラと比較すると、各シュゴッドは一回り小さい程度。

バランスとしてこちらもかなり大きめです。

まあ、ただでさえ全体的に小さいGP合体なので、このへんのパーツを細かくしてしまうと紛失などのリスクが跳ね上がるので、このくらいの大きさじゃないとダメなんでしょうね。

ゴッドテントウには誤飲時の対策として気道確保用の穴が開いています。













シュゴッド状態で10体集合!

いよいよ王様合体です!







完成!キングオージャー!

DX版やミニプラ版とも違う、独特のプロポーション。

シュゴッドソードのパピヨンのハネが大きいので、かなり存在感があります。

一方で、ゴッドトンボはかなり小さめなので、背中のハネがほとんど見えません。








シュゴッドソードは、一応背中にマウントしておくことも出来ます。

こうすると、本体のプロポーションが良く分かりますね。

ミニプラなどと比べると、カマキリ、ハチ、テントウが大きいので、よりマッシブな印象を受けます。

また、彩色箇所の少なさから、キングオージャーZEROの雰囲気もありますね。








ミニプラ版との比較。

GP合体版は大きさとしてはおよそ半分。

ロボットの立体物として、パワーアップ合体まで意識しているミニプラのプロポーションと比べると、どちらかというとGP合体版は着ぐるみに近いプロポーションと言えます。










シュゴッドモードで、ミニプラのコーカサスカブト城に配置してみました。

設定では、キングオージャーとキングコーカサスカブトの身長差は4倍なので、この大きさの更に半分の大きさが設定上は正しいサイズ比になります。


しかし、今は森永チョコスナックのオマケみたいなのも出ていないし、これが公式商品としては最小のキングオージャーになりますね。

まあ、意外と見た目的にも悪くはないのではないでしょうか?


あとは塗装と細部改造かなぁ・・・






















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塩漬け豚肉 自作のススメ その2

2023-11-21 18:41:20 | 焚火 アウトドア








キャンプにはほぼ行かず、主に庭でアウトドアを楽しむという変わった趣味の自分ですが・・・

このブログでも何度か記事にしていますが、主なアウトドア活動はBBQになります。

野外で焚き火で豪快に塊肉を焼いています。


しかし、最近はBBQすら開催出来ない状態になっていまして・・・


ますます自宅でのインドアなアウトドア(?)に特化しているのですが、ここ半年くらい、ずっとハマっているのが「塩漬け豚肉」。


まあ、分かりやすく言えば「ハム・ベーコン」ですね。

本格的に時間を掛けてやろうと思えばとことん拘れるのですが、個人趣味のレベルでも簡単に作ることが出来ます。



で、以前も記事にしましたが、その後、いろいろとやってみたレポートです。






こちらは豚肩ロースでハムを作った時の写真です。

塩漬けのレシピは基本どれも同じで、肉の重量に対して3%の塩と、1.5%の砂糖を肉に擦り込み、冷蔵庫で3日ほど寝かせます。

1日ごとにひっくり返して、まんべんなく塩漬け出来たら、燻す前に3時間~8時間くらい水にさらして塩抜きします。









燻製は、進誠産業のホームスモーカー「くんちゃん」で行います。

本当は、塩漬け→塩抜き→乾燥→燻製となるのですが、自分の場合は面倒なので水分が残ったままでも燻製器に入れてしまいます。

チップやスモークウッドを投入する前に、薪の熾火や木炭の熱で1~2時間ほど乾燥させ、そのままスモークしてしまいます。








いわゆる温燻と呼ばれる30℃~80℃を目安にしていますが、熱源が安定しないため、冷え込みの厳しい日には冷燻15℃~30℃になる場合もあります。

逆に、燃料追加時など大きく炎が上がるような場合は、熱源から食材までの距離を長くしたり、場合によっては火が落ち着くまでいったん食材を降ろしてしまいます。

この写真で、だいたい燻製開始から6時間くらいですね。








こちらでおよそ10時間燻しています。

味の面では、こんなに長時間も燻す必要はないのですが、どちらからと言えば低温調理として長時間燻しています。

まあ、アメリカンBBQだって「ロー&スモーク」で8時間調理とかですからね。







煙の味がキツイ場合、特に口に入れてみてピリっとした酸味など感じる場合は、しばらく風に晒して煙味を飛ばします。

自分はスモーク臭いのが好きなので、割と出来上がったらすぐ食べますけど。

なんならスモークの際にピートも入れて燻しますからね。







出来上がりすぐの断面です。

きちんと内部まで火が通っているのが良く分かります。

とにかく、豚肉ですからキチンと火が通って安全に食べられるか?が重要です。

もちろん、火が通っている事以外にも、雑菌繁殖、食中毒菌発生が無いように気を付けます。

いくら塩漬けも燻製も保存食手法とはいえ、油断は禁物です。








10時間以上の燻しとなるので、自分は夜間にやる事が多いです。

焚き火気分でのんびりとやります。

明け方、火が消えかけてきたときには薪を追加し、再び熾火をたっぷり作ります。

この時の熱はもちろん無駄にせず、モーニングコーヒーに使います。








豚肩ロースは、いわゆる「ロースハム」になるので、今度はベーコンにチャレンジです。




用意するのは「豚バラ肉」。

肩ロースもそうですが、高級な部位でなくても楽しめることろも良いですね。

この時は人に差し上げる分も作ったので、1.5キロほど仕込みました。








もう、網の上がギチギチになっていますね。

最初は網を二段にして熱を入れながら燻すのですが、やはり段の上と下では温度差が出るため、様子を見ながら肉の入れ替えを行います。

そのうち、水分が抜けて肉が収縮してくるので、1段に並べられる大きさになったら、味ムラを防ぐため1段だけで燻します。











この時の追加燃料のお楽しみは朝食のインスタントラーメン。

インスタントラーメンは韓国の物が割と好きです。







追加の薪を入れ、その熾火に桜の薪を乗せて燻します。

この時も10時間くらい燻したと思います。








ベーコンは、そのままスライスして食べても美味いですが、やはり料理に使うと抜群です。

パスタ具材が一番お手軽だと思いますが、この時はトーストにオニオンスライスを乗せ、薄切りしたベーコンをガストーチで炙って脂を焦がしたものを乗せて食べました。

シンプルながらベーコンのうま味がダイレクトに感じられて、非常に良かったです。










お肉は塩漬けに時間がかかるから、手軽には出来ないなぁと躊躇する方には、魚の干物がおすすめ。

スーパーなどで売られている干物は、塩漬けと乾燥が既にされているので、そのまま燻製に掛ける事が出来ます。

写真の物は、骨抜きサバの一夜干し。








これも深い燻味にしたかったので、低温で6時間くらい燻したんですが、これはちょっと失敗でした。

干物は熱燻と呼ばれる80℃以上の温度で焼きながら燻した方が良かったです・・・

ちょっと脂が強すぎました。






こちらのサバ燻製も、身をほぐしてサンドイッチの具材に。

サバは白米にもよく合いますが、パンにも合うんですよね。

一度、トルコの本場のサバサンドを食べてみたいです。



基本的にBBQでも肉料理ばかり作りますが、サバ燻製は是非極めたい一品。

今回のような干物を焼いた状態や、しめ鯖のような半生の燻製、もっと硬いカラカラに乾いた燻製など、バリエーションも豊富です。

いや、どれも極めるには難しいんですけどね。


今から30年近く前に、知人に食べさせて貰ったサバの燻製が今でも忘れられません。

たしか、当時練馬区の桜台にある居酒屋さんのお土産メニューだったという事でしたが、その当時すら店主が高齢のため、めったに作らない品だ、と言われ、その貴重なサバ燻製を少しだけ頂いたのですが、そのウマさたるや!!

うーん、見た目はサバ味噌缶みたいに、サバが輪切り状態で調理されてたんですよねぇ。

深い燻製の味がするのに、それこそ水煮か何かのように骨までホロホロになっていたのが不思議です。

あれが再現出来たらなぁ・・・









いや、そんな夢幻を求めても仕方ありません。

引き続き、肉修行です!!




こちらは豚モモ肉。

ハムとしてはメジャーな部位ですね。

このお肉は、埼玉県民ならみんな大好きサイボクハムが育てたオリジナルブランド豚「サイボクゴールデンポーク」、略して「SGP」のモモ肉です。







そして、もう1種。

牛バラ肉です。

牛肉燻製は、実は以前にも試したのですが、その時は味がイマイチだったのでリベンジで燻してみました。







これで燻し始めから3~4時間くらいの状態だと思います。

この時は、夜の冷え込みが厳しくて、煙の温度が20℃以下になっていたため、肉の内部にまでなかなか熱が入らず温度調整に苦労しました。

高温過ぎればただの叉焼になってしまうし、低いと食中毒の原因になるので、慎重に調整します。









トータル10時間程度燻して、ようやく完成。

先程の写真より、全体的に肉の水分が失われているのが分かるでしょうか?









モモ肉燻製のカット写真。

しっかり中まで加熱出来ました。

いや、ちょっと怖くて最後の1時間くらいは120℃近い温度にしてたからかも知れませんが。


ご覧のように脂身の少ない部位なので、噛めば噛むほど赤身のうま味が出てきます。








そしてこちらが牛バラ肉。

牛肉は、豚ほどには内部まで焼けているか?を気にする必要はありませんが、やはり長時間野外で調理する物なので、火が通っていた方が安心です。


ただ、見ての通り脂肪の層が厚いのですが、ここがしっかりと溶けだしていなかったので、若干食べにくかったです。

これは更なるリベンジが必要ですね。

もう少し高い温度、60℃~80℃で、脂を溶かし筋も柔らかくし、そのうえで燻製するのが良いのかも・・・?






ハム・ベーコンはもちろん、サバや牛肉など、まだまだ課題は山積みなんですが、とりあえず毎回美味しくは出来ています。

最近はすっかり冷え込んできたので、そろそろ牛肉に関してはビーフジャーキーにしようかなぁとも考えていますが。


まだ暫くはハムベーコン作りに励みそうです。

あとは鶏胸肉かササミの塩漬け燻製も良さそうだなぁ!























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DAISO プッシュロケット

2023-11-18 23:34:03 | チープトイ







今回は、100均玩具なのでサクっと軽くご紹介。





ダイソーで売られていた「プッシュロケット」

デザインが気に入り、思わず買ってしまいました。

いつから販売されているのか不明ですが、どうやら今年の9月くらいからは売られていたようです。






このノスタルジックでレトロフューチャーなデザインにやられました。

限りなくシンプルなのに、ロケットであると認識できる形。

他にカラーバリエーションは3種類あります。


ただ、他の色は、いわゆるアースカラーってヤツで、あまりロケット感を感じられません。

もう、この赤白一択です!!









玩具としてのギミックも、シンプルながらなかなかの物。

本体の丸窓二つはそれぞれプッシュ式スイッチになっています。

後ろ側の大きい方の窓をグイっと押し込むと、ゼンマイで走行します。








本体裏側。

駆動側のタイヤはちゃんとゴムになっています。

このゼンマイギミックがなかなか良く出来ていて、窓を押し込むと、タイヤはフリーのまま内部のゼンマイだけが巻かれます。

で、窓スイッチから指を離すとゼンマイ解放されて走行するんです。

プルバックでもないし、弾み歯車でもない、シンプルながらあまり例を見ないギミックですね。









本体前側の小さいほうの窓は発射スイッチになっており、ロケット先端部分が勢いよく発射します。

部品が小さく軽い事もあり、ちょっとびっくりする勢いで飛んで行きました。

X(旧Twitter)では「そこが飛ぶのかw」という反応も多かったのですが、リアルなロケットで言えば、この先端部分こそが本体というか、人工衛星などが搭載されている部分ですから、まあ、不思議ではないかも知れませんね。









ちなみに、あまりに勢いよく飛ぶので、ロケット先端を紛失する可能性があります。

しかし、大丈夫!

ロケットのメインエンジン点火口に、なんと予備弾がセットされています。

個体差がありますが、ここと先端発射口はハメこみがキツイので、雑に扱うと弾の軸部分だけが外れてしまいますのでお気をつけを。









そして、この予備弾を抜いておけば、バランスは悪いですが両脇のブースターで支えられ、本体を立てて置くことが出来ます。

やはりロケットの玩具ですから、立てた状態で飾りたくなりますもんね!!








100均の玩具と言えば、基本的にはその時の流行に沿った商品が多いので、なかなかこうしたレトロフューチャーなデザイン玩具は良い物が出ないのですが、このロケットはかなり良いと思います。

ちなみに隣にある光線銃は、同じく100均で手に入れた水鉄砲。

「ブラスタービーム ウォーターガン」なる商品で、もう8年も前に買った物です。








ギミックもなかなか面白いので、本来の目的のようにガンガン弄って遊ぶのも良いですが、ちょっとしたディスプレイにしてもなかなか良いと思います。

1/100スケールのミニフィギュアを並べて、セピア調にしてみました。



レビューとしては以上なので、ちょっと思う事を。


このプッシュロケットも、他のカラバリはアースカラーです。

最近、特に小さな幼児に与える玩具で、こうしたアースカラーやパステルカラーの玩具をよく見かけます。

どう考えても、使う子供への訴求力ではなく、それを買うお母様方に響くように作られた玩具。


そりゃあ、世のお母様方は玩具に興味は無いし、ビガビガの原色バリバリ玩具で、ただでさえ生活感あふれるリビングを毒されたくないのはよく分かります。

せめて、部屋のインテリアともマッチして、急なお客様が来た時に部屋に散らかっていても目にうるさくない玩具を買いたくなるのも分かりますよ。


でも、子供にとってソレってどうなの?

もっとソリッドでビビットな色の玩具を与えるべきじゃない?

幼少期のカラーセンスの影響は大きいよ?

(株)パルの商品企画さん、見てます?



まあ、そんなオヤジの愚痴を書いても仕方ありませんね!


うーん、やっぱり宇宙モノは最高だぜ!




























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BANDAI ミニプラ シュゴッド合体シリーズ04 キングコーカサスカブト & ガーディアンヘラクレス セット PART2

2023-11-16 12:50:49 | 特撮






前回からの続きです。





いよいよ揃った、20体ものシュゴッド。

ついに全合体させます!









とは言え、手順としてはエクストリームキングオージャーにキングコーカサスカブトを合体させるので、まずはそこまで組み立てます。






ロボ状態ではエクストリームキングオージャーよりも頭身の高いキングコーカサスカブトですが、まさか体のほとんどが下駄パーツ。

胸部飾りと頭部以外は、2分割され下駄パーツに変形させます。








ゴッドキングオージャーの完成。

ボリューム、迫力は半端ないのですが、こう、全体の形状がイマイチ把握しづらいですね・・・








ミニプラならではの特徴として、この状態でもアクションポーズを取らせることが出来ます。

ただし、正直、バランスは悪いので、立っていられるようにするのも、調整が必要です。








エクストリームキングオージャーの時には、専用スタンドの使用が推奨されていましたが、今回のゴッドキングオージャーでは特にスタンドの使用については書かれていません。

確かに巨大な下駄パーツのおかげで、重心が下がる&接地面積が大きくなったおかげで、今までよりはるかに立たせやすくはなっています。

しかし、上半身重量が膝関節にかかる構造になっているため、ちょっとバランスを崩すと膝から崩れてしまいます。

やはり長時間飾るにはスタンドがあった方が良いかも知れません。









横からみた図。

胸に追加の装甲が付いたことで、厚みもさらに増加しています。

今回のキングオージャーは、最初から20体合体を想定してデザインされているとの事ですが、正直、ゴチャゴチャしすぎていて全体像が把握しきれません。






頭部のアップ。

キングオージャー単体と同じ顔ですが、フェイスパーツはキングコーカサスカブトに付属しているので、キングオージャーの頭部は余剰になっています。

もうこの顔を塗装するのも3度目なので、だんだんと雑になって来ています・・・








コーカサスカブト城と、他シュゴッド達。

劇中では城の上にシュゴットが乗っかっていましたが、ミニプラでは流石にサイズが合いません。

DX玩具のコーカサスカブト城を使うと、設定サイズに近くなるそうですが、それでも劇中サイズ比よりシュゴッドが大きくなるみたいですね。







20体合体は、迫力はありますが手にして遊ぶにはちょっとストレスが掛かります。

無理なく遊ぶには、やはり3体それぞれのロボ形態で遊ぶのが丁度よい気がします。








ゴッドキングオージャーから逆算で考えると、背中側の重量が減るとかなりバランス良くなります。

つまり、タランチュラナイトとガーディアンウェポンを丸々外してしまえば、かなりバランス改善します。

エクストリームキングオージャーの時には、合体状態からタランチュラナイトだけ分離、2体で攻撃後に再合体というシーンもあったので、この状態も劇中に出ないとも限りませんね。







さらにお遊びで、キングオージャーとキングコーカサスカブト&ヘラクレスアックスのみを合体させてみました。

案外、ちゃんとそれっぽく見えますね。







レジェンドタランチュラナイトとセミゴッドキングオージャー!

なんか、オリジナルな形態だけど、これがバランス良いかも・・・













さて、コチラ。

ご存じの方も多いと思いますが、100円ショップのダイソーで販売されているキングオージャーのシールブック。

コーカサスカブト城のデカイ画像が載っています。

アクスタやミニフィギュアをここに並べて、背景にして写真撮影している方も多いですね。


何より、劇中仕様のコーカサスカブト城の詳細が分かるのが嬉しいです。






さて、見比べてみると・・・

やっぱりミニプラのキャッスルモードは、建築物には見えない!

ロボットが土の字になっているだけだ!







一番の原因は太もも部分の長さがあって、左右の城壁が天守から離れている事だと思うんですが・・・

DX玩具と比べても、もう1か所気になるポイントがあります。

それが、城壁部分の重なり。

ツィンネとか鋸壁と呼ばれる、凸凹が並ぶ城壁上部がお城らしさを強調していますが、ここが腕部分まで含めて3段になっているのが重厚感を生んでるんですよね。

この二段目にあたる部分は、ゴッドキングオージャーでもゴッドハチとゴッドカマキリを固定する役割ですが、もう一回り小さくても変形にもギミックにも影響ないんですよね。









ちなみに、太もも部分は公式でも言われていますが、組み換えする事で隙間を目立たなくする事が出来ます。

この写真だと、うまい事、城壁二段目の段差も目立つようになっています。

ここはちょっと改造が必要かもなぁ・・・









しかし、ミニプラとはいえ、大きさもさることながらお値段が・・・

第一弾のキングオージャーで6箱セット¥2574
第二弾のレジェンドシュゴッドで6箱セット¥2706
第三弾のタランチュラナイトが6箱セット¥2772
そして今回は5箱セットで¥2695

なんと合計¥10747!

一万円超えてる!

いや、まあ最近は「ミニプラ」と言ってもSMPシリーズがあるから、セットで一式揃えて一万円なんて当たりまえですが・・・


さて、どうやらゲスト的に登場したキングキョウリュウジンはプレミアムバンダイでの発売のようなので、一般販売されるミニプラは一旦これが最後なんでしょうかね?

まあ、メタリック使用の20体セット箱とか出そうな気もしますが。


いやいや、数年ぶりの戦隊ロボットのミニプラ、十分に堪能させて頂きました!!
























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BANDAI ミニプラ シュゴッド合体シリーズ04 キングコーカサスカブト & ガーディアンヘラクレス セット PART1

2023-11-14 10:04:10 | 特撮


間違いなく、今やっている特撮番組の中で「一番面白い」と言える王様戦隊キングオージャー。

戦隊モノの王道な振りをして、過去に例のない大胆な設定ストーリーで楽しませてくれています。






数年ぶりに買い集めているミニプラも、いよいよ第4弾が出たので購入しました。

キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレスセット。

ご覧のように、今回もセット箱での購入です。

最初にセット箱買っちゃうと、やっぱりこれで集めたくなっちゃいますよね。






第一弾~第三弾までは、6箱で全種が揃っていたのに対し、今回の第四弾は全5箱。

そのため、セット箱でのサイズが今までと違います。

こういう所はコレクター気質というか、オタク気質で、どうせなら6箱構成にして大きさを揃えて欲しかったなぁと思います。

いや、少ない箱数で揃うっていうのは、購入者側としても嬉しいし、かなりの企業努力の結果だとは思うのですが・・・

第三弾の時のオプションパーツみたいに、ちょっとオマケを増やして6箱でも良かったんじゃないですかね?









大箱の中身は、通常版のパッケージ。

コレも今までの弾と変わりはありません。







今回は、一体の巨大ロボを5箱に分割しているので、ランナーの成形色などもほぼ統一されています。

黒ランナーと金ランナーを基本に、一部シルバーのランナーパーツが入っています。

基本的な組立説明は外箱の裏面に書いてありますが、キングコーカサスカブト単体での変形方法と、ゴッドキングオージャーへの合体手法については別の紙が付属しています。

ただし、この説明書は5箱のうち1箱にしか付属しません。








5箱を集めて、1体(正確には2体)が完成するので、一気に組み上げちゃいました。

箱裏の説明書に従って組み立てると、コーカサスカブト城とガーディアンヘラクレスが完成します。







放送1話から搭乗していた、シュゴッダムの象徴である「お城」ですね。

一応、キャッスルモードというみたいです。

最初から変形する事はバレバレではありましたが、実際にミニプラで見ると、ロボットが手足を広げているだけに見えてしまいます。

なんだか、漢字の「土」に見えますね。





そこから変形させると「巨大変形機械装甲キングコーカサスカブト」の完成。

全長220m設定の超巨大ロボです。








頭部のアップ。

フェイスマスクタイプのロボ顔に、騎士を思わせる庇パーツがカッコいいですね!





こちらがガーディアンヘラクレス。

ヘラクレスオオカブトをモチーフにしていますが、脚などはありません。






ここから、体全体を開きのように展開し、キングコーカサスカブトの手持ち武器「ヘラクレスアックス」になります。








キングコーカサスカブトの拳は指などのない形状をしており、中心に開いた穴にヘラクレスアックスを差し込みます。







安全優先で動かないDX玩具に対し、ミニプラ版は関節の自由度が高く、様々なポージングが可能です。

一部、胴体接続のジョイントをいじると、腰回転も可能になります。








そしてシュゴッドモード。

この形態での名称はゴッドコーカサスカブトになります。

つまり、各形態で正式名称が変化するんですね。

コーカサスカブト城、キングコーカサスカブト、ゴッドコーカサスカブトと変化します。







劇中ではキングコーカサスカブトが登場してからも暫くはこのシュゴッドモードは出てきませんでした。

しかし、重厚なボディ、備え付けられたクローラー、カブトの象徴でもあるツノの先端部分には砲口と、どこからどう見ても「戦車」です。

まさかコレが宇宙船とは・・・







このモードでは、特にギミックも無いし、コロガシ走行なども出来ないのですが、一応、昆虫モチーフらしく羽を広げる事は可能です。







後ろからのアングル。

本編33話では、この後ろ側から他のシュゴットが搭載(?)されていました。

設定では、ゴッドキングオージャーへの合体時は1/4サイズに縮むとの事なので、ミニプラキングオージャーも1/4サイズにすれば通常時のスケールが合う事になります。

しかし、そのサイズでも、シュゴットを内部に収納するのは無理でしょうね・・・


って事は、コーカサスカブトの大きさ変化は自由自在という事?










さて、このミニプラシュゴッド合体シリーズ04 で、いよいよ20体のシュゴッドが揃いました。

時期的に考えると、少なくとも年明けまでキョウリュウジンという変化球はある物の、新ロボは出てこないと考えて良いかと思います。







最近の戦隊ロボは、超大型ロボというのがなかなか出なくなりました。

母艦も基地も、デカロボも、なかなか商売的に難しいのでしょう。

あと、設定上は大型だけど、玩具がそこまで大きくないというパターンもありますね。

そういう意味では、キングコーカサスカブトの、大きさが変わるという設定は丁度よいのかも知れません。


肝心のゴッドキングオージャーへの合体などは、次回の記事に分けさせて頂きます。






















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BANDAI プラノサウルス 06 アンキロサウルス

2023-11-08 12:02:22 | 知育玩具


まさか、こんなにもプラモデルにハマる時が再び来るとは・・・

よく、ガンプラなんかでは「出戻りモデラ―」と呼ばれる「少年時代にガンプラを作って過ごした人が、大人になって再びガンプラを手にしてハマる」というのは聞きますが、全くの新シリーズにハマっちゃいましたね。

そんな虜になっている「プラノサウルス」ですが、新作のアンキロサウルスが発売されたので、さっそく購入してみました。






いつもの迫力のあるパッケージイラスト。

塗装される方は、こうした絵もカラーリングの参考になりますね。







内容については、今までのシリーズと変更ありません。

ランナーは全3色。

今回は背中部分も腹部も茶色系統でまとめられています。

博物館パンフレット風の説明書もいつものフォーマット。

シールは口と目だけなので非常に少ないです。







まずは骨格ビルド!

アンキロサウルスといえば「鎧竜類」!

その名の通り、装甲版のような骨格を持つ恐竜ですが、こちらのアンキロサウルスは全体に突起状の骨が並んでいます。

恐竜の特徴やイメージに沿った、重厚感のある胴体部分ですが、さすがに肋骨の隙間が全部埋まっているのが気になります・・・

今までのシリーズでも、強度確保のために肋骨間が埋められていましたが、なるべく目立たない処理がされていました。

が、今回のアンキロサウルスはそもそも肋骨の存在感が半端ないので逆に隙間が塞がれている事が目立ってしまいます。







そこで、組み立てのためのジョイントや、外装パーツ取り付け穴に影響しなさそうな所を一部、削り込んでみました。

思ったより削れる場所が少ないうえ、太くて四角い肋骨自体の存在があるので、あまり目立ちはしませんが、それでも少しは「骨格」の感じになったんじゃないかと自負しています。








プラノサウルスは、プラモデルに慣れていない小学生以下を視野に入れて設計されています。

ランナーのパーツ配置も、直感的に組み立てられるように配慮されている・・・はずなのですが、久しぶりのバンダイトラップ。

この写真に写っているパーツ、右後ろ足を組むのに必要なパーツは9と12になっています。

「直感的に組む」となると、隣同士のパーツを切りたくなりません?

このクロスしたパーツ配置、昔のガンプラでも良くあった記憶があります。

ここは間違えないように注意が必要ですね!!








ちなみに、こちらは前足のパーツ配置。

左前脚を組むため、3と5のパーツを切り離した所です。

・・・こっちはちゃんと隣同士にパーツ配置されてるな?

なんで後ろ足だけ・・・?








とは言え、組間違いし易そうなのは後ろ足だけで、他は非常にサクサクと組む事が出来ます。

あっという間に重厚感あふれる骨格が完成です!







全身の装甲骨格と共に、大きな特徴となっている尻尾先端部分のハンマー。

ここは骨でつながっている訳では無く、筋肉繊維で尻尾の骨と繋がっている部位ですが、ちゃんと一体化されて再現されています。










そして、自分がプラノサウルスで最も好きな、ハーフカット風モデル。

骨格パーツに半分だけ外装パーツを取り付けた状態です。

今回のアンキロサウルスは、全体的に平べったい独特な体型のため、頭部と背中部分は外装パーツも左右挟み込みだけではなく、上面からもパーツをはめる3ピース構造になっています。

そのため、左右でのカットモデルというより、上下カットにも見えるような構成になっています。









ただ、この構造だと、頑張って削った肋骨部分がほとんど目立たないんですよねぇ・・・

頑張って背中寄りのバックリブの隙間も掘ろうかなぁ。







尻尾の先端部分のハンマーも、ステゴサウルスの時とは違い、差し替えではなく外装パーツを取り付ける方式になっています。

やっぱりこっちの方が良いですね!

変形ロボでもそうですが、差し替えというのはヨロシクナイですね!!









外装を全部取り付けると恐竜ビルドの完成。

いやぁ、ゴツイ!

そしてカッコいい!






いつもならハーフカット風モデルの状態が一番カッコいいと言ってるんですが、アンキロサウルスの場合は、その装甲を纏った重厚感を一番感じられる恐竜ビルド状態が一番かも知れません。


・・・ただ、個体差なのか、下顎の外装がなぜかどうやってもキレイに嵌らないんですよねぇ。

仕方ないので、カッターでジョイントを調整して、セメダインBBXで貼り付けています。

すぐにポロリしやすい舌パーツにもBBXを塗っています。








凹凸の激しい外皮は、未塗装でもこれだけ写真映えするので、スミ入れや塗装をするとかなり映えると思います。








もう、種類も増えて全種類を並べていられないので、草食系の恐竜で並べてみました。

角竜、剣竜、鎧竜と和名で書くと、なんだかファンタジー設定の生物みたいですね。

いや、こんなステキな生物が1億6千万年前に本当に居たんですもんねぇ・・・

まあ、実際に会ったら熊なんか比較にならないくらいビビりまくると思いますが。


さて、次作が楽しみなプラノサウルス。

翼竜プテラノドンがリリースされるとの事ですが、まさかの完全新規造形!

前の雑誌付録の改修じゃないんだ!

しかも、今まで以上に大胆な差し替えポーズ変更もあるので、組むのが非常に楽しみです!!









:11月14日、追記






やっぱりまだ肋骨回りが気になるので、さらに追加で切り抜きを行ってみました。







かなりパーツの強度が下がってしまうため、ハーフカットモデル風にした時に見える片側だけを加工しています。

外装パーツで隠れている反対側はここまで彫り込んでいません。

それでも、だいぶリアルさが増したと思いますがいかがでしょう?






















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メーカー不明 7LEDサウンドソード

2023-11-06 19:52:21 | チープトイ





今回、レビューするのは、一部ネットで話題・・・

いや、騒いでいるのは極一部のニッチすぎる界隈ですが、ちょっと気になった製品を買ってみました。









正式名称は不明です。

この商品、要は光って鳴る剣のおもちゃなのですが、中国の会社が作っており、おそらくかなりの販売会社に卸しているようなのです。

なので、流通経路や販売会社によって、商品名がバラバラで、いろんな外箱で売られています。

自分はネットで購入し「LASER SWORD」という商品名でした。

他にドン・キホーテでの販売や、UFOキャッチャーの景品などでも出回っているようです。

今回の記事のタイトル「7LEDサウンドソード」は、このワードで検索するとコレがヒットしてくるので、一応、タイトルに使っています。







箱の中身は、剣本体と充電用のUSB-Cケーブル、接続ジョイントというシンプルな構成。

他の販売バリエーションでは、ちゃんと中国語の説明書も付いているみたいですが、自分が買った物には付いていませんでした。








こちらが本体。

SFらしいデザインですが、素材のプラ感が程よくチープな雰囲気を出しています。

NERF好き、LARP好き、ライトセーバー好きなら放っておけない、心憎いデザインです。

ちなみに、カラーバリエーションがあり、自分が購入したのはブロンズ。

他に、ローズピンク(メタリックピンク)、ブラック、シルバーとあり、シルバーのみクリアーパーツの色が青になっています。







形の特徴としては、ガンスピンならぬソードスピンが出来るフィンガーホールがある事。

刀身を伸ばす前に、サッと腰から取り出し、クルクルっと回して構える、なんていうアクションが可能です。







グリップエンド側。

中央部分にポツポツ空いている穴がスピーカーになっています。

その上部にある五角形のクリアーパーツが電源操作ボタンです。

横に開いている小さい四角い穴は、充電用のUSBで、付属のケーブルをここに刺して充電します。

充電中は電源操作ボタンが小さく光り、充電満タンになると消灯します。

グリップエンドに開いている穴は、2本連結のジョイント用です。









フィンガーホールがあるので、自然と手に持つ向きが決まりますが、ちょうど親指の位置にレバーが来ます。

このレバーは、刀身部分のカバーのロックスイッチになっており、レバーを押すと透明のカバーパーツが下がるようになっています。

この状態で本体を振ると、遠心力で入れ子状になっている刀身部分が伸びる仕掛けです。

つまり、このレバーを操作しなければ、振り回してもスピンさせても、不用意に刀身が伸びる事はないんです。

これ、何気に重要なポイントですよ!!

SWのライトセーバーなんかだと、刀身が勝手に飛び出したりする事がありますからね。










刀身を伸ばした全長は、公表では約77センチ。

同じ構造のSWライトセーバーと比べると、ちょっと短めです。

でも、ライトセーバーは刀身が円柱形のイメージなので、この入れ子構造だと先端部が細くなるため、長さだけでなく太さも物足りなくなります。

それに比べると、ちゃんと断面が菱形に近い剣の形をした7LEDサウンドソードは、そもそもが短めの取り回しの良い剣と考えれば、違和感もそこまでありません。










グリップ部分の電源操作スイッチを長押しすると、「ブゥーン」という起動音と共に、ソードが発光します。

発光している間は、ずっと「フォーン、フォーン」と待機音が鳴り続けます。

もし音がうるさい場合、電源操作ボタンを三回押す事でサウンドオフにする事が出来ます。

ボリューム調整などはありません。









グリップ部分から中を覗くと、グリップエンド側に懐中電灯のようなLEDライトが仕込まれているのが見えます。

ここから出た光が、柄内部からクリアーパーツを通して光り、刀身まで光らせています。









この商品のウリの一つでもある、カラーチェンジですが、内部のLEDライトは3色のLEDが使われており、光の三原色の原理で色が変わるようになっています。






電源を入れると、最初は青に光ります。

そこから電源操作ボタンを1回押すごとに、以下の変化を起こします。






緑に発光






赤に発光






青+緑でシアンに発光






赤+緑でイエローに発光

グリップのクリアーパーツが薄い赤色なので、オレンジに見えます。





青+赤でマゼンタに発光

赤が弱いのか、マゼンタというより紫です。







そして3つのLEDが全部ついて白色。

・・・のはずですが、青み掛かっていてあまり白には見えません・・・

特に写真で見ると、青、シアン、マゼンタ、白はうっすらとしか違いが分かりませんね。


ちなみに、カラーチェンジにメモリー機能は無いので、毎回起動すると必ず青発光からのスタートになります。

なので、イエローをメインで使いたい!と思っても、電源操作ボタンをカチカチと操作しないと任意の色になりません・・・


しかも、この電源操作ボタン

1回短く押す→カラーチェンジ
2回短く押す→LEDを点灯状態から点滅状態に変化
3回短く押す→サウンドのオン、オフ切替

と、モードチェンジ機能が付いています。

なので、起動後に素早く赤発光にしたくても、あまり早く操作しすぎると青発光の点滅になってしまったりします。










また、グリップエンドに、付属のジョイントパーツを取り付けて・・・






もう1本のソードを繋げると・・・






ダブルソード状態にする事ができます!

撮影ブースに収まりきらないので、刀身を伸ばさず撮影しているので、なんだか分からない物になっていますが・・・

しかし、2本連結では最大約154センチにまでなるので、大人の男性が振り回しても充分に楽しめる長さになります。

また、一部商品説明には「重力センサー搭載」と書かれていますが、これは誇張された表現ですね。

強いショックを受けると「バシュン!」という斬撃音が鳴る仕様です。

まあ、それでも充分にナリキリ感が楽しめますね。






さて、これだけ楽しめる商品なのですが、実売価格は1本2000円を切るくらいです。

ドン・キホーテでは1500円程度で売られているようです!

伸びて光って鳴る剣のおもちゃが、令和のこの物価高でこの値段!!








もちろん、個体差が激しい=生産管理が杜撰だったり、そもそも内臓バッテリーがいつまで持つのか?とか不安要素も山ほどある商品ですが、それでもこのギミックと価格は魅力的だと思います。

まあ、一定期間での消耗品と割り切って遊ぶには最高では無いでしょうか?


自分はすっかり気に入って、部屋で音も鳴らしながら振り回し、家族から白い目で見られています!!





















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進誠産業 株式会社 ホームスモーカー くんちゃん

2023-10-26 11:36:24 | 焚火 アウトドア






アウトドアブームも、一時の急激な新規参画増加は落ち着いたように見えますが、まだまだ人気は高い水準を維持しています。

昔はガスや液体燃料での調理器具など無かったので、かまどや薪焚きで調理するのが普通でしたが、昨今のキャンプでは「焚き火をする事」が一つの目的になっているのも特徴ではないかと思います。

80年代に自分が子供の時、学校行事で行ったキャンプではカマドを使い、焚き火でカレー作りと飯盒炊爨を行いました。

その後、90年代くらいにはバーナーやコンロでの調理に流行が移って来ました。

2000年代くらいでも、2バーナーコンロはキャンプアイテムとして定番で人気があった記憶があります。


そして、時代は巡り、令和の現在。

ソロキャンプやブッシュクラフトが人気となり、調理熱源を焚き火に頼る人も増え始めました。


そんな中、自分のアウトドア、BBQ、焚き火料理で絶対に欠かす事の出来ない道具があります。

それが今回紹介する、進誠産業株式会社のホームスモーカー「くんちゃん」です。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ホームスモーカー くんちゃんII 進誠産業 FS-55
価格:22,585円(税込、送料別) (2023/10/26時点)










いわゆる燻製器なのですが、10年以上使い込んでボロボロになって来たので、新しい物を購入しました。

見れば分かると思いますが、右側が10年以上使った状態で、左が今回購入した新品です。











本来はスモークウッドなどを利用した「温燻(おんくん)」や、スモークサーモンなどの「冷燻(れいくん)」での使用を想定された商品なのですが、自分はこの燻製器の中に手製の焚き火台を突っ込んで使っています。









このパスタ鍋改造の手製の焚き火台が、ちょうど燻製器に入る大きさだったんですよ。








こうすると、内部の温度は最大で300℃くらいまで上がります。

メーカー側としては100℃を超えるような使い方は想定していないハズなので、完全に自己責任での使用方法ですね。









このスタイルで使っている理由はシンプルで、とにかく食材が美味しく手軽に焼けるから。

お肉を焼く時も、いわゆる「遠火の強火」がカンタンに出来るうえ、鉄板で囲われた中なのでオーブン効果が発生し、食品全体から熱が入っていくようになります。








本場アメリカでのBBQは「ロー&スモーク」と呼ばれる製法で、低温調理と燻製を同時にこなす調理法です。

しかし、焼き始めてから完成まで8時間とかも当たり前で、なかなか日本での住宅事情、生活リズムでの実行は難しいです。

その点、この燻製器オーブンでの調理方法なら、時間を短縮しつつ低温調理に近い状態で食材を焼く事が出来ます。

まあ、それでも牛肉でも1時間近く、豚肉なら2~3時間じっくり焼く必要がありますが・・・








また、焚き火スクリーンとしての風よけ効果ももちろんあるので、焼き物だけでなく、風の強い日の湯沸かしなどでもくんちゃんが活躍します。


思い付きで始めた調理方法でしたが、一度やってみるととにかく便利で、手放せなくなりました。

このブログでもNERFイベントの一環としてBBQの様子を記事にしていますが、すべてのBBQイベントでも、このくんちゃんを持ち込んでお肉を焼いています。








こちらの写真は、さらに変則的な使い方。

くんちゃん付属の網を使い、焚き火台の下にホイルで覆ったスキレットを差し入れています。

これはアメリカ料理のピーチコブラーを焼いている所です。

オーブンという言葉は、日本語表記に直すと「天火」と表現されます。

これなんかはまさに「天(上)からの火」で調理をしている訳です。











もちろん、焚き火料理だけでなく、ちゃんと燻製器としても使っています。

ご覧のように我が家は住宅地なので、裏手が空き地で煙の抜けが良いとはいえ、近所迷惑にならないよう、早朝や深夜に燻すことが多いです。








こちらは以前にも記事にした「ビーフジャーキー作り」の様子。

手製の竹串に牛モモ肉を刺してぶら下げ、スモークしています。







こっちは手製のベーコン

塩豚作りと同じく、肉重量の3%の塩と、その半分の量の砂糖で3日間漬け込み、10時間燻製を掛けています。

熱源には成形備長炭(オガ炭)を使い、庫内の温度が60℃~80℃になるように調整。

燻製材も、チップや圧縮ウッドではなく、桜の薪を炭の上に投入し、燻しています。








この簡易ベーコンはそのまま食べても美味いし、パスタに入れても激うまでした。

最近は豚肩ロースが安売りしていれば簡易ハム、豚バラ肉が安売りしていると簡易ベーコン、と繰り返し作っています。





そんなわけで、この「くんちゃん」が無いと、もう生活に困るレベルで使っています。

毎日飲むコーヒーの豆焙煎も、くんちゃんのオーブン効果で焙煎していますしね。



長年の過酷な直火と、雨風の影響で腐食の進んだ「くんちゃん」。

もう流石に買い替えだなぁと思っていたのですが・・・


実は普通に買うと、電熱器やらオプションパーツやら、いろんなのが付いてきちゃうんですよ。

欲しいのは本体だけなので、思い切って進誠産業(株)様にメールしてみたら・・・

「バラ売りは対応していないけど、イベント展示品での開封品があるから、それでよければ」と、まさかのお返事を頂きました。

この「くんちゃん」、材質は塗装済みの鋼板で出来ているのですが、最近モデルチェンジして新しい物はステンレス板製になっています。

名前も「くんちゃんⅡ」になっているんですよね。

当然、ステンレス製の方が耐熱性能は上がっているはずなので、最初はそちらを希望したのですが、進誠産業様にも在庫が無く、メーカーの次回生産も未定との事でした。

しかし、鋼板製でも10年近く使えた訳ですから、今買い替えればまた10年以上は使えるだろうと思い、鋼板製を譲っていただきました。





いやー、我ながらよくここまで酷使したなぁ。

今回、新しい「くんちゃん」を譲っていただくにあたり、埼玉県越生町にある進誠産業(株)様へ伺ったのですが、その際に営業担当の方にも見て頂きましたが・・・

「こういう使い方は想定していないなぁ」と、ちょっと呆れられていましたw









特に腐食がヤバかったのが、この上下の箱を組み合わせるためのジョイント部分。

そもそも、ホームスモーカーももっとデカくて使い勝手の良い物もたくさんあるんですよ。

進誠産業(株)様の製品でも、「ビーバー」という大型モデルもあるのですが、この「くんちゃん」の分割式は、野外でのBBQなどで持ち出すときに便利なんですよね。

この携帯性はとても重要な要素です。

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ホームスモーカービーバー 【業務用】【送料無料】価格:32,043円(税込、送料無料) (2023/10/24時点)











ついでに、焼き網も新しい物を譲って頂きました。

これはちょっと大事に使わねば・・・



さて、進誠産業(株)様にお伺いし、お話を伺ったところ、いろいろと貴重なお話を伺う事が出来ました。

進誠産業(株)様で取り扱っている金属製のホームスモーカーは、新潟県の燕三条で作られているとの事。

どおりで品質が良いはずですね!

また、昨今のアウトドアブームで、売れてるんじゃないの?というツッコんだ質問にもご回答いただきました。

コロナ禍での外出自粛からのアウトドアブームで、一時は割と売れたそうですが、今はもうその盛り上がりも終わってしまったそうです。

「ホームスモーカー」とは謳っていますが、なかなか個人需要で買う方は少なく、わりとレストランなどの業務用で使われる事も多いのだとか。

で、進誠産業(株)様は燻製器具以外に燻製材であるチップやウッドも販売していますが、業務用の売り上げが好調なのだとか。

「自分で作ろうという人は減っているかも知れないが、皆さんに燻製がおいしいというのは浸透して、燻製食品を買って召し上がっているみたいですね」との事。

まあ、確かにマンション暮らしの方ではなかなか自宅で燻製は作れないし、昨今の混雑したキャンプ場でも燻煙をモクモク出すのは迷惑になりますからね・・・

しかし、やはりみんなもっと焚き火料理とか燻製料理を作るべきだと思いますけどね。


NERF仲間のヒデオさんが「物作りが好きな人や凝り性の人こそ、料理をするべきだと思うんだよね。工作だと、どんどん作品が溜まっちゃうけど、料理なら食べれば消えるし、消えればまた作る口実になるからね」とおっしゃっていましたが、自分も同感です。

あと、これも自分の性格の部分なんですが、「焚き火を楽しむ」と言うのも分かるんですが、発揮される熱=エネルギーが、ただただ空中に逃げていくってもったいなくないですか?

自分は、焚き火の熱を何か生産的なモノに展開できないか?と考えて焚き火料理を始め、より効率よく熱を利用する方法を考え、この「くんちゃん」での簡易オーブン料理に行きつきました。





今までは野外でのBBQでも、くんちゃんをそのまま車に積み込んでいましたが、丁度良いキャリーバッグを発見しました。

ワークマンのパラフィン帆布ラージトート!

使い勝手の良いデカトートで、キャンパーにも人気の品ですが、試してみたらくんちゃんがピッタリ入りました。

進誠産業(株)様もキャリーバックは検討していたとの事でしたが、ただでさえフルセットで2万5千円近い商品なのに、さらにオプションではなかなか消費者も手を出しにくいだろう、と見送ったそうです・・・

また、ホームスモーカーにセットされている電熱器については、コードの強度見直しに伴い、製品を変える可能性があるとの事。

それにより、今後は電熱器セット版と電熱器無し版の2種類での展開になる予定との事でした。

自分のように熱源は焚き火や炭に頼る人間には嬉しいニュースです。



さて、これであと10年は焚き火料理が続けられるぞ!!

来年の「極寒BBQ」はこの新たな「くんちゃん」が活躍すると思います!!























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GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-&組立体験Ver.ガンダム 1/144

2023-10-23 17:48:39 | ロボット玩具







もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、10月6日(金)から10月9日(月)まで、新宿住友ビルの三角広場で「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」というイベントが行われていました。





大人気のガンプラ(機動戦士ガンダムを始めとしたシリーズのプラモデル)の未来体験型イベントとして、リアル会場とオンラインでの仮想空間の会場で開催されたイベントです。

ガンダムには詳しくない自分ですが、入場無料である事と、仕事帰りに寄れる場所だったので行ってみました。







会場入り口には、等身大のガンダムフィギュアがずらり!

写真は初代ですが、このほかにも最近の作品のガンダムも並べられていました。








会場内では、まだ発売されていない新作ガンプラが飾られており、来場者はいち早く実物をチェックすることが出来ました。

こちらは新作劇場版のガンダムSEEDに登場するライジングフリーダムガンダム。






ガンプラそのものをテーマにした作品群「ガンダムビルドシリーズ」からも新作プラモデルが多数展示されていました。

この目立つメタリックレッドのバルバトスルプスはアニメCDに同梱されるバージョンとの事。






また、ロストテクノロジー扱いされていたSDガンダムの「輝羅鋼」も復活されるようで、サンプルが展示されていました。

最近は塗装済みのプラモデルも増えてきましたが、この技術によって、また新たなプラモデル表現が広がりそうですね。







個人的に会場内で最も気になっていたのが「ロード・トゥ・ガンプラ バトル」

自分が作ったガンプラを3Dスキャンで色まで読み取り、仮想空間で再現。

さらに自身がそのガンプラに乗り込みバトルするというシステムです。


もう完全にプラモ狂四郎の「プラモシミュレーションマシン」じゃないですか!!







プレイヤーはモニター付きのイスに座っていますが、VRゴーグルを着用しています。

観客用モニターで見ている限りでは、プレイヤーが見る光景は、ゴーグルに写し出された政界のようです。






こちらが実際にプラモをスキャンするセンサー。

見ている限りは、かなり細かく改造箇所などもしっかりスキャン出来ていました。


デモプレイでは、出撃したプラモデルは射撃のみの単純攻撃でしたが、超巨大なビグザムと対戦し、勝利していました。

これは早く実用化レベルに成長して欲しいですね。






写真家・映画監督の蜷川実花さんが制作したコラボレーション作品。

HY2Mの1/12スケールだと思いますが、モデル一つだけではなく、背景の空間まで計算されている作品でした。













そして、会場入り口で配られたトートバックを、家に帰ってから開けてみると・・・

予想以上にいろんなものがギッシリ!!

紙モノも、簡単な広告ペラだけでなく、しっかりと読み物になっている厚みのある冊子が数冊あります。









個人的には一口サイズの柿の種が嬉しかったですね。

何というか・・・結婚式の引き出物にすぐ食べられるお菓子が入っていると嬉しいのと同じ感覚ですね。








そして、何より豪華なのは、ガンプラが丸々1体入っている事!

入場無料のイベントで、全員配布のお土産にガンプラ1体ですよ!!

ガンダムというコンテンツの持つ経済効果や、イベントのバジェット規模の凄さを思い知らされますね・・・










このプラモデル、てっきりエントリーグレードってランクの物かと思っていたら、イベント専用のモデルで、作られたのはエントリーグレードよりも前らしいですね。

イベントによってはインジェクション成形されたカラフルなモデルもあるようですが、今回のイベントでは「エコプラ」として再生プラスチックを使用した物になっています。

プラモデルには付き物の「ランナー」を回収し、リサイクルして再びプラモデルにするというSDG’sなプロジェクトのようです。








リサイクルプラスチックのため、成形色が数種類有るらしいのですが、自分のモノはシンプルなグレーでした。

組立体験モデルなので、本来はイベント会場でそのまま素組して、余ったランナーをリサイクルボックスに投入するというのが正しい遊び方(?)だと思いますが、そこは天邪鬼なワタクシ、このグレーを活かし塗装してみる事にしました。









という事で、リアルタイプ風ガンダムです!

ミニチュア作りやミニプラで塗装はやってましたが、ここまでの面積の塗装は何年振りか?というレベル。

一般的なリアルタイプガンダムを参考に、自分なりに「こういう配色の方が良い」と思うカラーリングにしてみました。

しかし、このままではなんだか地味なだけのガンダムです・・・








という訳で、ラインと銀のハゲチョロ塗装を足して「あの頃」のMSVっぽくしてみました。

ビームライフルの塗り分けは納得できていないので、機会があればやり直したいと思っています。







ガンプラのリアル表現にも流行り廃りという物があり、80年代の模型雑誌では、このハゲチョロ塗装やドライブラシが一世を風靡していました。

各部のラインは、マスキングテープに塗装したものを切り出して使っています。

フリーハンドで貼っているので、ところどころ曲がったりしていますが、まあ、これも80年代プラモあるあるの「デカールが上手く貼れない」という雰囲気を出していると・・・まあ・・・うん、そういう事に・・・








とりあえず、ガンダムに強いこだわりはありませんが、アンテナの色は黄色派です。

今回は黄色にしたい所は全てガンダムマーカーのイエローゴールドで塗りました。

本来のリアルタイプガンダムでは、胸と肩は黒で、腰や他の場所が濃緑色っぽかったのですが、そこをツートンにする意味が感じられなかったので、すべて濃緑色にしています。

また、頭部だけ緑色が入らないのもバランス悪いので、耳、トサカ、ひさし部分を濃緑色にしてみました。

パーツの合わせ目も消さず、色も公式に従わず、ゴリゴリに組んでベタベタ塗るという、原初的なプラモデル作りを楽しみました。

まあ、当時は絶対に出来なかった目と隈取を塗装で仕上げられた分、80年代から成長は出来たのかなぁ。


たまにはSDガンダム以外のガンプラも楽しいですね!
























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タカラトミーアーツ ホビーガチャ バットモービル &スタンド・ストーンズ 1/64PULS ダイハツ ハイゼットジャンボ

2023-10-05 16:11:34 | チープトイ






今回レビューで取り上げるのは、ガチャガチャ商品なのですが・・・

軽い気持ちで買ってみたら、思っていたより出来が良くて感動した品です。

なので、ブログに上げようと考えていなかったので、組立品なのですがパーツ一覧などの写真はありません。






タカラトミーアーツから発売されているホビーガチャというシリーズの新作「バットモービル」です。

1989年、ティム・バートン監督、マイケル・キートン主演の「バットマン」に登場するバットモービルのミニモデル。

1回500円ですが、全3種で「バットモービル+エフェクトセット」、「バットモービル+バットマンセット」、「バットモービル+装備展開セット」と、どれが当たってもバットモービル本体は必ず手に入るという優しい仕様。

まあ、全種揃えようとすると本体がダブるという事でもあるのですが・・・

一応、1/64スケールとされていますが、正確には1/74くらいになるそうです。


とりあえず1回だけ購入し、バットマンセットが当たりました。






古い名作映画だけに、このバットモービルも数え切れないくらいに立体化されていますが、この出来はかなりの物だと思います。

プラスチック製ですが全塗装で質感バッチリ。

フロントライトとテールランプにはクリアーパーツが使われていますが、わざわざ無色透明のランナーにクリアーカラー塗装しているこだわり様。

ちなみに運転席のカバー天井パーツもクリア成型プラに塗装されているのですが、本体との質感の違いも感じられないハイクオリティな出来です。









その運転席のカバーパーツは差し替え式でオープン状態にする事が出来ます。

運転席内部は、小さいながらシートとハンドルが再現されていますが、運転席側のシートを外し、専用のバットマンミニフィギュアと交換する事で、運転状態のバットマンが再現できます。








立ち姿のバットマンミニフィギュア、運転姿のバットマンともに未塗装ですが、この小ささですしそこまで気にはなりません。

ちなみに、バットマンを席に乗せた状態でカバーを閉めようとしても、運転席エリアギリギリまでバットマンが詰まっているため、閉じられません。










フロント両脇にあるパネルは、差し替えでマシンガンがせり出した状態にする事が出来ます。

この部分のパネルパーツとマシンガンパーツ、無加工だと接続ピンがしっかりし過ぎていて、差し替えに苦労します。

事前にピンを半分程度の長さに切るのがお勧めですが、それでもピッタリにハマったパネルを外すのは苦労すると思います。

自分はピンを全部切り飛ばし、パネル裏面に粘着剤のセメダインBBXを塗っています。











1/64スケールというサイズは、ざっくりで言うと「トミカサイズ」となります。

海外では3インチミニカーと呼ばれるカテゴリーですが、アクセサリーキットやジオラマ制作もしやすいミニサイズです。

バットモービルも、気軽に手元の爆発エフェクトと組み合わせるだけで、劇中再現っぽく遊ぶことが出来ます。

クライマックスのアクシス化学工場爆破からの脱出シーン!

(実際の画面どんなだったか忘れていますが・・・)






そして爆炎の中からバットモービルに続いて脱出する1台の軽トラ!!







と、唐突に軽トラを出しましたが、バットモービルのガチャと同時に購入した、これまた1/64スケールのガチャ。

スタンド・ストーンズの1/64PULSシリーズ新作、ダイハツ ハイゼットジャンボです。

こちらは形は同じで色違いの全6種のうち、ファイヤークォーツメタリックと呼ばれるカラーです。

黒が当たっていれば、隣にバットマンフィギュアを立たせるだけで「バットトラック」と名乗れたのに!








バットモービルとの比較。

バットモービルがいかに巨大な車なのかが良く分かります。

撮影用に作られた車が日本にも映画プロモーションで持ち込まれ、故マイケル・ジャクソンが100万ドルで買おうとしたことでも有名ですね。









こちらのハイゼットジャンボは400円カプセル商品で、実際はプラモデルのようにパーツがランナーに付いていて、細かい部分は自分で組み立てが必要です。

説明書にも「上級者向け」と書かれている通り、プラモ慣れしていないと組み立てに苦労すると思います。

特に指定は無いのですが、接着剤も使った方が良いですね。

クリアー成型の整備士フィギュアと、写真には撮っていませんがジャッキが付属します。








荷台のゲートは開閉できるギミックが付いていますが、ジョイント部分が脆弱なので、オマケ程度のギミックだと思った方が良いですね。

全体的に非常に出来が良く、細かい部分まで再現されていますが、ガチャガチャらしく遊ぶアイテムでは無くハイエンド向けのイメージです。


でも、塗装済み半完成品プラモと考えると、わずか400円でこれだけの製品が手に入るのは、本当に凄いですね!

ちなみに、何でこの軽トラのガチャを買ったかというと、今一番欲しい車がコレだからです。

アウトドア、BBQ趣味のために、軽トラ、欲しいんですよねぇ。








タカラトミーアーツのホビーガチャシリーズは、実車もラインナップされていますが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシン「デロリアン」などもリリースされており、そちらも非常に出来が良かったです。

バットモービル、特にこの1989バージョンはミニカーだけでも何種類もありますが、このガチャのヤツは物凄く当時に見たバットモービルの雰囲気を感じるんですよ。

塗装の質感なのかなぁ?

コレが強烈に欲しくなる世代は、もうアラフィフ世代でしょうけど、絶対おすすめです。


この調子で映画の乗り物をバンバン出して欲しいですが、ナイトライダーやエアーウルフは定番として、個人的にはアルマゲドンのアルマジロや、エイリアン2のA.P.Cなんか出して欲しいですね!!














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トイザらス AIRWARRIORS ダブルショット

2023-10-03 14:07:59 | NERF -ナーフ-





ハズブロ社のNERFがあちこちで売られ続ける一方、世の中には様々なブラスター玩具があるにも関わらず、なかなか国内では販売される機会が無い名ブラスターが沢山あります。

以前に比べると、個人輸入のハードルは下がったとはいえ、ブラスター玩具は「銃器」に近い形のため関税で停められたり、そもそも海外への販売を禁止していたり、と「欲しい→買える」という単純な仕組みには成らないのが難しい所。

しかし、トイザらスで現れては消えるブラスター玩具「BuzzBeeToys」の商品は、限定的とはいえ国内で販売される貴重なNERFじゃないブラスターです。

ここ数年、トイザらスで発売されていたBuzzBeeToysのAirWarriorsシリーズですが、突然、古いモデルが復刻販売(?)されたと聞き、久しぶりに新規ブラスターを購入しました。







それがこちらの「ダブルショット」

パッケージが簡易すぎて、通販で届いた際、最初裸で段ボールに入って来たのかと思いました。

ブラスターとしては、見ての通り上下二連式のショットガンをモチーフとしたブラスターです。









各部の太さとかは大人の手でちょうどいい感じですが、全長が短めなので少し物足りなさを感じます。

質感はNERFに比べると安っぽい感じを受けますが、強度などはしっかりしており、簡易に壊れるような商品ではありません。

この、そこはかとないチープ感というのがBuzzBeeToyの特徴なんですが、マニアになると「だがそれが良い」という要素になって来る訳です。









ストックのエンド部分の緑色のカバーは、跳ね上げると専用のシェルカートを収納するストレージになっています。

とは言え、2発しか入らないのですが・・・

ちなみにダーツだけなら4発ギチギチで入れておくことが出来ます。



ただ、この緑色のカバー、グリップしているとちょうど邪魔な位置にあって握り心地が悪くなるんですよねぇ・・・









このブラスターのギミックと言えば、何と言っても実際のショットガンのような中折れ式&ライブカートでダーツ発射というギミック。

リリースレバーを押しながら、本体を二つに折ると、内部のシリンダーに繋がった紐が引っ張られてコッキングされます。

同時に、バレル部分のお尻が露わになるので、ここにショットシェル(カート)を詰めるわけですね。








事前にウレタンダーツを差し込んだカートをバレルに詰めます。

このまま本体を戻せば、発射準備完了。

トリガーを引くと、ダーツが発射されます。


そして、このブラスター最大のギミックは、ダーツを発射した後にあります。

それが「排莢ギミック」!!(勝手に命名)


発射後に再度、本体を折り曲げると撃ち終わったシェルカートがスプリングで勢いよく飛び出す!・・・のですが・・・












X(旧Twitter)にもポストしましたが、どうやらシェルカートを抑える白い爪パーツのシア解放のタイミングが悪いみたいで、下のバレルから排莢されるカートが、本体の機関部やオレンジ色のロックレバーに当たってしまうようです・・・


これを手っ取り早く解消するには、勢いよく本体を二つ折りにして、カートが引っかからないようにするのが良いです。

内部構造をいじっても改善できると思いますが、ダブルショットはこれまた独特の構造なので、慣れていない方にはお勧めしません。


しかし、ご安心ください。

どうやら個体差もあるようで、まったく引っかからずキレイに排莢されている方もいます。

店頭で試射する事は出来ませんが、全ての個体で発生する欠陥ではないのは救いですね。








上のポストにも出しましたが、こちらは過去に発売された、旧ダブルショット。

過去にレビュー記事も書いております。

ご覧のように、旧版は水平二連式散弾銃がモチーフになっていました。

今回の上下二連式は2011年頃にリリースされたみたいなのですが、こちらの水平二連もその後にも発売されており、同じ「ダブルショット」の名前のブラスターが2種類あるという事になります。

二連式散弾銃モチーフの名ブラスターというと、これまたトイザらスで一時期展開されていた「スタッツブラスト」シリーズの「ヴィジランテ」がありますが、シェルカートを使った排莢ギミックがある分、こちらの方がプレイバリューはあります。








二つのブラスターはバレル配置の関係で、グリップ部分の本体フレームの太さが全く違います。

旧ダブルショットは横幅が広く、断面が真四角に近い感覚です。

比べて新ダブルショットは縦長の断面長方形なので、握りやすさが向上しています。

ただ、どちらも片手で握るには大人の手でも操作しにくい太さです。










こちらが付属のシェルカート。

左は旧ダブルショット付属の物で、右側が今回の新ダブルショット付属の物です。

一番の違いは、センターに突き出しているガイドバーの形状。

旧版は先端部分の張り出しが大きいので、一部のダーツでは内部が圧迫されて傷みやすくなっています。

新版は先端部分が小さくなっており、ダーツに掛かる負担が多少減っています。







見た目の違いでは、お尻の雷管部分に輪っかのディティールがあるか無いかが分かりやすいです。

また、カート内部の逆流弁が旧版は黒いパーツを使っているため、外部から透けて見えています。










どのダーツが使えるか、いろいろと試してみました。

左からNERFエリートダーツ(ゾンビストライク)、旧ダブルショット付属の純正品、新ダブルショット付属の純正品、X-SHOTダーツです。

いろいろ比較して、写真も残そうかと思ったのですが・・・

正直、結果としてどのダーツも使えるし、飛距離にも大きな影響はありませんでした。

シェルカートも新旧で若干の違いはあれど、そこまで大きな違いは感じられません。

弾速計でもあれば、詳細なデータも出せるんですが、未所持なので体感の話になってしまいますが・・・








何度も遊んでいて、やっぱりストレージのカバーが邪魔に感じたので、取り払ってみました。

ここはビスと円盤状の留め具パーツで本体に留められているだけなので、簡単に外すことが出来ます。

ちょっと見た目は寂しくなりましたが、持ちやすさはグンと向上しました。








旧ダブルショットに比べると、本体の質感も変更されています。

前のはツルツル、テカテカのプラ質感満載だったのに、今回のダブルショットは梨地っぽい処理になっており、質感が良くなっています。


最近はNERFもゲームコラボのブラスターばかりで、なかなか欲しくなるブラスターが発売されず、ここしばらくはX-SHOTばかり買っていました。

しかし、まさかここにきて、エアウォーリアーでリアルカートブラスターが国内発売されるなんて思っていませんでした。


とにかくコレは「安くて楽しい」というブラスターなので、多くの方に手に取って欲しいですね。

そして、シェルカートのパック単体発売を是非、トイザらスにはして欲しいです!!













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