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スター・ウォーズ ナーフ ストームトルーパー ブラスター

2015-09-06 03:50:46 | NERF -ナーフ-






今年、12月18日に公開予定の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。

ついにスター・ウォーズ(以下SW)の最新作が出ますよ!

しかもディズニー映画!

いったい、どんな出来でどんな話なのか、いまから気になりますね!



そして先日の9月4日は「フォース・フライデー」として、全世界で「SWフォースの覚醒」の玩具の販売が解禁されました。

フィギュアやビークルも気になりますが、一番気になったのはこちら。




ストームトルーパーの持つブラスターがNERFとして発売されました!

今回の販売はこのハンドガンタイプですが、さらに大型のブラスターも出る様子です。











現在公開されている画像などからは、ストームトルーパーがこのハンドガンタイプのブラスターを持っているかは確認できません。

ただ、ホットトイズから発売される1/6ムービーマスターピースの画像を見ると大腿部にハンドガンを付けているので、劇中にもちゃんと出てくると思います。

全体的にシンプルでSWの世界観を崩していませんが、本体後部に入れられたロゴがおもちゃらしさを主張しています。








NERFファンとして驚くべきは、いわゆる「オレンジトリガー」で発売された事。

現在、国内で展開されているNERFの多くは、威力を抑えられ、その見分けとしてグレーのトリガーに修正されています。

実際に撃った感覚では飛びも良いですが、もともと単発式ブラスターは高威力の物が多いので、比較しても室内ではいまいち分かりませんでした。

もっと広い野外などで飛距離を比較しないと分からないですね。

グリップ周りもスッキリしており、大人が持つにはちょっと小振りな印象です。








本体上部にはいつものアクセサリー用レール。

無可動のサイトパーツが乗っかっています。

EX系の単発式ですが、コッキングも独特になっており、後部のグレーの部分に指をかけて引っ張るとコッキングされます。

ファイアストライクやトライアドの様にコッキングレバーが飛び出しておらず、IX系の様にコッキング後にもシリンダーが飛び出さないので、見た目でも雰囲気を損ねることなく遊べるようになっています。









さらに注目すべきはこのダーツ!

スターウォーズのロゴと帝国軍マーク入り!

裏側にはNERFのロゴもプリントされています。

オマケに弾頭部分のゴムは半透明です!









今までの単発式と同じように、銃口部分からの先込め式。

かなりダーツの先端がはみ出します。











このブラスターを手に入れた人からは評価の低いオリジナルのサイトパーツ。

無可動で何のギミックもありません。

でも、個人的にはこういう見た目だけに変化を付けられるハッタリ感あるアクセサリーは大好きですけどね。









試しにストロングアームに付けて見ました。

オレンジ一色のパーツなので、どのブラスターに取り付けてもカラーリング的にはマッチします。









更に今までのNERFから進化しているポイントがこのアクセサリーレールのキャッチャー部分。

レールの真ん中にある、アクセサリーパーツ側のツメを引っかけて固定させるための機能です。

パーツ自体が大型化され、さらに裏側から押し上げるバネも強くなっている様子です。

今まで以上に取り付けたアクセサリーパーツをガッチリと固定し、ブラスター本体を振り回してもガタ付きが出ないようになりました。

今後はこのスタイルが主流になるんでしょうか?











レベルトルーパーのNERFがたまたま直ぐ出せる場所にあったので一緒に撮ってみました。

前はサウンドギミック用の玩具を改修してNERFにしていましたが、今回は最初からNERFとして設計されているので出来の良さは段違いです。

公開されているSWの映像を見る限り、他にも重火器類や火炎放射器なども出てくるので、是非NERFで出してほしいですね。


ライトセーバーも、伸縮ギミックを廃止してNフォース規格で出せばいいのに。









-------------------------------------- オマケ -------------------------------------------------



SF映画の銃玩具つながりで、こんなものを紹介。

最近、一部のSF映画ファンで話題になっている、チープな水鉄砲があります。

「Gスナイパー」という商品で、なんと名作映画「ブレードランナー」に出てくるデッカードのブラスターにそっくりなんです。

巷ではその水鉄砲をリアルに塗装するのが流行っているようです。












しかし、自分が心魅かれたのは、同じようなチープな水鉄砲でもこちら!

「ブラスタービーム ウォーターガン」








これぞ「ザ・マンガの光線銃」!

まるで50's 60'sの映画に出てくるような・・・古いSF漫画に出てくるような・・・

ピロピロと音を立てて稲妻形に黄色い光線が出る、そんなイメージのブラスターの水鉄砲です。

近くの100均で見つけました。


おそらくコレも何かのコピー商品だと思うんですが、元になった商品を見つけられませんでした。

どなたかご存じですか?








で、これをさらにソレっぽくリペイント。

スプレーが使えない環境なので、メタリックカラーを筆塗りで行いました。

模型界ではメタリックカラーの鉄則はツルツルの下地処理→艶あり黒で下地塗装→スプレー、もしくはエアブラシで均一にメタリック塗装という工程ですが、技術や作業スペースの都合でそれらを全部無視。

本当は分解してLEDライト入れたりとか考えたんですが、本体のパーツの貼り付けが思った以上に強固で、無理に分解しようとするとプラパーツが割れてしまうので、諦めてそのまま塗装。









古いSF映画の小道具プロップって、実物を見ると意外と作りが荒い事に驚きますが、今回は自分の下手さをあえてそんな雰囲気に出来る様に一気に勢いで塗装してみました。

本体後部の水栓とトリガーはポリ製で塗装出来ませんでしたが、どうにか雰囲気は出せたんじゃないかと思っています。


ちなみに、今回初めてガイアカラーを使いましたが、かなり発色も良くて気に入りました。

使ったのはスターブライトシルバーとスターブライトゴールド。

ちゃんと下地処理した別な物でもう一度塗装してみたいですね。






































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