Duffy

　遅ればせながら聴いてみた。米国でもバカ売れのDuffy「Rockferry」。スエードのバーナード・バトラーがプロデュース～英国のR&B系天才少女歌手～ダスティ・スプリングフィールドの再来・・・気にならないわけない謳い文句。

　実に心地良かった。エイミー・ワインハウス系の「Mercy」も良いけど、全体的には彼女よりも思いっきり60年代英国ガールポップ風でもろストライクだった。1曲目なんてジェリー&ペースメイカーズの「フェリー・クロス・ザ・マージー」みたいなマージービートものですよ。声はダスティみたいに濡れたセクシーヴォイスではなくて、ルルやシラ・ブラックみたいなパンチ系だった。バーナード・バトラー、楽しんで曲作ったか、よく研究したのか、ニクイ作りです。

　明日は長野TOUR用のリハがある。道中ずっと聴いていよう。

長野・上田公演チケット本日発売！

　チケットを購入しようと店頭まで出向いてくれた方、ごめんなさい。お知らせよりちょっと遅れましたが、「綿内組・長野TOUR」のチケットがプレイガイド、会場店頭で発売になりました。チケットは最近では珍しくなってしまったオリジナルデザインのカラー仕様です。
　素晴らしい秋の長野２Daysにしたいと思ってます。会場ではCDの他にクールな細胞Tシャツも販売します。さぁ、プレイガイド、又は会場店頭へGOです。（長野・上田以外から来られる方は　fspclub@htmail.com　へのメールで前売り予約を受け付けています）
長野ネオンホールwebsaiteでの紹介文はこちら
上田カエルブルウでの紹介文はこちら
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●今後の長野県内メディアでの掲載記事、インタヴュー

・Comfy 9/20発売号
・長野Komachi 9/25発売号
・信濃毎日新聞折り込み冊子「Ｄｏ！ｓｕｌ（どぅ！する）」10月2日号
・長野市民新聞　10月～
・SBCラジオ「C's channel」10月～（土曜日17:15～17:35）
・FMぜんこうじ　インタヴュー10月21日12：10～
・信濃毎日新聞　文化欄インタヴュー（予定）　その他

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綿内克幸LIVE「綿内組 長野TOUR」
（綿内克幸、中野トオル、マーヴェラス田中、Kawasy、安倍モトアキ）

●10月25日（土）　長野市内　ネオンホール　http://www.neonhall.com/index.php
OPEN18:30 START19:00　前売り３０００円　当日３５００円（ドリンク別）

●10月26日（日）　長野上田　カエルブルウ　http://kaerublue.com/
OPEN16:30 START17:00　前売り・当日　２５００円（ドリンク別）

チケット＆お問い合わせ

長野駅前平安堂書店(TEL.026-224-4545 )上田公演も取り扱い。
長野権堂アベレコード（TEL 026-232-2919)上田公演も取り扱い。
実家の居酒屋幸べえ（笑）（TEL 026-235-3264) 上田公演も取り扱い。

長野ネオンホール(TEL 026-237-2719) e-mail info@neonhall.com
上田カエルブルウ（TEL 0268-23-5415) e-mail info@kaerublue.com

細胞Tシャツとフル試聴

　ただ今来月のツアーに合わせて細胞マークを基にした「細胞Tシャツ」の」制作を行っております。会場販売を行いますので、メンバーとともに是非着ましょう。
　又、My Spaceでの「柔らかな細胞」試聴がフルサイズとなりましたので是非どうぞ♪
→http://www.myspace.com/watauchi

長野へ行こう！（チケットは来週発売予定です）

　田舎へ行こう、僕が住んでた町を君に見せたいんだ♪

　というわけで綿内組・長野～東京TOURのリハーサルがスタート。今回は3daysともメニューを変えてのライヴ。膨大な選曲リストの中から、どこかの日で行うアンプラグドコーナー用の曲を決定。面白くなりそうだ。リハ「Monkey Train」映像はコチラ→http://jp.youtube.com/watch?v=L_azv5UECVc
　今日、18日の長野県の地元紙「信濃毎日新聞」に、一発目のライヴ紹介記事が掲載されたので、長野の皆さんご覧下さい。長野へ行こう♪

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綿内克幸LIVE「綿内組 長野TOUR」
（綿内克幸、中野トオル、マーヴェラス田中、Kawasy、安倍モトアキ）

●10月25日（土）　長野市内　ネオンホール　http://www.neonhall.com/index.php
OPEN18:30 START19:00　前売り３０００円　当日３５００円（ドリンク別）

●10月26日（日）　長野上田　カエルブルウ　http://kaerublue.com/
OPEN16:30 START17:00　前売り・当日　２５００円（ドリンク別）

チケット＆お問い合わせ（間もなく発売開始）

長野駅前平安堂書店(TEL.026-224-4545 )上田公演も取り扱い。
長野権堂アベレコード（TEL 026-232-2919)上田公演も取り扱い。

長野ネオンホール(TEL 026-237-2719) e-mail info@neonhall.com
上田カエルブルウ（TEL 0268-23-5415) e-mail info@kaerublue.com

★「県外の皆さんは　fspclub@hotmail.com で前売り受け付けを既に開始しています。★
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●11月14日（金）　東京赤坂グラフィティ　ワンマン
間もなく詳細決定。

祭りはこれからなのだ

　地元椎名町～長崎の祭りは、狭い通りに尋常ではない数の屋台がひしめく相当賑やかなもの。威勢よく神輿を担ぐのは髪をアップにした粋な姉さん方や肉体派の男集、又は元ヤンキー風が多いけれど、ここぞとばかりに燃え上がるあの人々はこの町のどこから出てくるのか？いつも不思議だ。

　祭りのあとは、いよいよ秋って感じがするが、だからといって哀愁している間もなく、もう綿内組・長野～東京TOURのリハーサルが始まる。間もなく長野の新聞、ラジオ、雑誌等への露出が始まるので、リハーサル模様と合わせて随時報告します。祭りはこれからなのだ。

　
(Pic. Atsumin　ライヴ本番前)

Korean Town

　定例の野郎飲み会を久々の新大久保～コリアンタウンで開いた。やっぱりいいなぁ、ここ。通行人も店内の人々も看板もハングル語とその他だらけ。おまけにBoA似店員の女の子にオーダーをしてもニコりと頷くだけで全く喋ってくれない。どう見ても日本じゃない雰囲気なのに、飲食店とラブホテルが混在しているあやしい街なのに、人懐っこくて妙に落ち着くのはなんでだろう。そのまま布団敷いて眠ってもいいくらい。

　マッコリやじゃがいもチヂミ以外にも、春雨炒めみたいな「？？？？」とか、ガラスのボードを斜めにして脂を落としながら豚を焼く「？？？？」とか、甘口の焼酎のような「？？？？」とか、どれも旨かった（全部オススメ）。

　ようやく乾いてきた夜風があまりにも心地良かったので、その後はベトナムパブの軒先で一杯、ブクロに戻っていつものディランのバーで一杯だけやって会をしめた。

Viva La SMAP

　the verveのダーク＆へヴィーな新譜を毎日愛聴していると、この間のColdplayのアルバムがスマップみたいに聴こえてくる（変な意味じゃなく）。クリアー＆リッチでね。
　と思っていたら、さっきスマスマにColdplayが出てきて笑ってしまった。噂には聞いていたが、本当だった。クリス・マーティンとキムタクが並んで歌う図など「パラシューツ」（1st）の頃を思えば誰が想像出来たろう。中居君がスリル満点で「Viva La Vida」を歌う図を。
http://www.youtube.com/watch?v=Jgv3XgPBvhU

神々しい声～the verve / FORTH

　サマーソニックでの奇跡の初来日を観れなかった分、名作「Urban Hymns」以来11年振りの奇跡のthe verve新作「FORTH」（DVD付き）を聴ききながらウップン晴らし。

　１曲目からもう不穏且つ激情の塊り。初期のダークなサイケに、スキルアップしたリチャード・アシュクロフト（写真）が紡ぐメロディ（３コードのループでこれだけきっちりとした曲を作れる人もそうはいない）がこれでもかと絡みつく、実に生易しくない、濃厚なアルバム。
　リチャードの歌声の何とセクシーで神々しいこと！当時より貫禄がついていて、尚且つサウンドがソロではなくて「verve」なもんだから、この世のものとは思えない高みに達する瞬間もある。それだけでも聴く価値がある。やけにロックで、やけにメロディが良くて、やけに良い歌声。美しい三原則。

　喉ぼとけのでかさだけは負けていないので、俺も頑張ろうという気になった。