誕生日のマッスル・ショールズ

自分の誕生日には頓着しないけれど、今年は誕生日だからこそ何だか観ておきたくなって、こいつに行ってまいりました。サザンソウルの聖地であり、その空気を求めて70年代ロックミュージシャンがこぞって訪れた米国アラバマ「マッスル・ショールズ」の町とスタジオと人のドキュメンタリー映画。

最も泥臭いと思われているサザンソウルのサウンドを作っていたのは田舎の白人ミュージシャン達という面白さ。アメリカの広大な田舎町を訪れたことのある人なら必ず感じる、土地の風景から生まれる、似合う音楽。
20年近く前初めて訪れた米国片田舎。カーステ用に用意していた英国ロックが似合わなくて聴いていて心地良くなかった。車にあった苦手なボブ・シーガーが抜群に似合った。
そんなこともあって、では東京の風景に似合う音楽とは何だろうとぼんやり考えたもの。

ジワっとくるところ多々あり。スタジオ創設者で今もそこを離れないリック・ホールの言葉が残る。「大事なのは人間の不完全さ、今の音楽こそそれが必要」。
SWEET HOME ALABAMA!!

8.30弾き語りツアー東京公演決定！

20周年弾き語りツアー東北編が感動的に終了、次はお待たせいたしました8月30日東京公演です！
本拠地ブクロ久々のディランのバーで、三沢泉(パーカッション)と綿内組からアルバムプロデューサーでもあるKawasy（ピアノ）という鉄壁の二人をゲストに迎えて行います。詳細は後日。
ご予約は今すぐこちらから fspwatauchi@gmail.com　


【綿内克幸20周年弾き語りツアー】
8月30日(土) 池袋ポルカドッツhttp://www.polkadots.jp/
Guest：Kawasy 、三沢泉


fancy soul picnic

温もりいっぱい弾き語り東北終了！！setlist

20周年弾き語りツアー東北編が終了。とにかく山形も石巻も温かい人だらけ。素晴らしく実りのある二日間でした。
初のノーマイクの山形ストリート・シャッフルでは、探りながらの挑戦で分かったことが沢山。実に勉強になった！
翌日石巻シークレット・ベースは石巻のカホン工房を訪れたパーカッション三沢泉ちゃんに5曲乱入してもらい、大変盛り上がり、新しい出会いがいっぱい。台風をすり抜けて、相変わらず天気に恵まれた二泊三日のみちのく旅でございました。

7.12山形ストリート・シャッフル

1.Lady Lemonade (Clockwork Lovers)
2.遠い旅人 (Mellow Yellow)
3.smile (Mllow Yellow)
4.メロウボクサー (BOYS DON'T CRY)
5.ヒカリノオンナ (BOYS DON'T CRY)
6.奇跡 (watauchi)
7.地図にない道 (watauchi)
8.陽だまりの中で (Wildberry Pie)
9.見上げる空にRainbow (Wildberry Pie)
10.GOOD DAY SUNSET (GOOD DAY SUNSET)
11.Daylight (watauchi)
12.メッセージ (BOYS DON'T CRY)
E.C.
13.Season Cycle (Wildberry Pie)


泉ちゃんのカホンに、大人も子供も興味津々。
7.13石巻シークレット・ベース

1.地図にない道 (watauchi)
2.Better Day (BOYS DON'T CRY)
3.君がいた夏 (Clockwork Lovers)
4.いつの日かすべて (Tears)
5.Country Road (新曲)
6.ペーパーバックの朝 (Wildberry Pie)

Feat.三沢泉コーナー
7.Lady Lemonade (Clockwork Lovers)
8.メロウボクサー (BOYS DON'T CRY)
9.Monkey Train (Tears)
10.空を駈け (Tears)
11.瞳の中の愛 (Wildberry Pie)

12.陽だまりの中で (watauchi)
13,Daylight (watauchi)
14.見上げる空にRainbow (Wildberry Pie)
15.Season Cycle (Wildberry Pie)
16.恋の5000マイル (Clockwork Lovers)
E.C.
17.蒼い疾走 (Mellow Yellow)
18.嵐の恋




ナイーヴな世界を披露してくれた山形の共演者アベシュンスケさんはリアルタイム「Mellow Yellow」経験者！


石巻終盤ではシークレット・ベースのマスター日野さんから「恋の5000マイル」のリクエスト。そして誕生日祝いにいただいた貴重なバカウマ発砲清酒。