My Spaceで綿内洋楽カヴァー集♪

　シングルのカップリングとしてしか聴けなかった綿内洋楽カヴァー（Produced by Salon Music）がMy Spaceでフルで聴けます。ダスティ・スプリングフィールドやライヴでお馴染みのバッドフィンガー「嵐の恋」など、3.15ライブまでまだ少し間があるのでそれまで是非お楽しみ下さい♪

●ダスティ・スプリングフィールド / 私のベイビー～I Can't Wait Until I See My Baby's Face
●バッドフィンガー / 嵐の恋～No Matter What
●モンキーズ / Pleasant Valley Sunday
●コーギス / 永遠の想い～Everybody's Got To Learn Sometime
●ヴェルヴェット・アンダーグラウンド / What Goes On

新曲作って3.15（土）

　ライヴにあわせてただ今新曲創作中。少しアッパーな曲にしようかな。来週にはリハーサルも始まるし、ようやく目覚めの季節がやって来た。（リハまでにちゃんと歌詞を完成させておいてね～バンマスより）
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●綿内組LIVE2008第二弾ライヴ詳細決定♪

3月15日（土）赤坂グラフィティ
OPEN18:30 START19:00　共演 高野友成他
前売り発売中2000円　当日2300円　（１ドリンク別）
御予約fspclub@hotmail.com（返信を確認して下さい）又はグラフィティ（03-3586-1970)

●綿内組はゆっくりの登場となりますので、お仕事帰りの方も気軽にどうぞ。

SQUEEZEからの返信

　My Space上でスクイーズのページに「再結成おめでとう！初来日の時に前座をやらせてもらったんだけど、覚えてる？」みたいなメッセージを送ってみたら、クリス＆グレンさんから僕のページにレスコメントをいただいた。御本人直筆かはまぁ・・・ともかくとして、ちょっと嬉しかった。

　今年のサマーソニックにColdplayと遂に再結成Verve！が来るらしい。これはかなり観たいけれど、この時期は日程的に無理だろうなぁ。

　綿内組もサマソニに出たいぞ。　

『遠い渚』

　ちょうど10年前、「シールズ＆クロフツのサマー・ブリーズみたいな切ない曲で」という指示の下、某事務所の某アイドルグループにいた青年用に書き下ろしたものの、結局自分で歌うことになった「遠い渚」という持ち歌がある。刹那的な愛の詩で、この曲のエンディングはメンバーの演奏がとても映える部分なので、やっていていつも静かに熱くなる。

　で、話の主役は自分の曲ではなくてこのアルバム（写真）、チャド＆ジェレミーの「遠い渚」。英国のサイモン＆ガーファンクルと言われた二人組が1966年に出した名盤で、サイモン＆ガーファンクルというよりピーター＆ゴードンをよりソフトロック～バロックロック化した感じの美しきポップス集だ。タイトル「遠い渚（Distant Shores)」にピッタリなジャケットも良い。久し振りにこの辺の音を聴いて、あまりの心地良さにうたた寝して風邪を長引かせてしまった。僕がうたた寝するアルバムはみな優れた作品ということなのだ。退屈なのではなくて、心地良くて入り込んでしまうから。夢先案内人だね。

　ちなみに、僕の方の「遠い渚」のタイトルは、このチャド＆ジェレミーから拝借したんではなくて（今回、紙ジャケにリリースに当たって「浜辺のシルエット」から「遠い渚」に改題）、エヴリシング・バット・ザ・ガールを組む前のトレーシー・ソーンが1982年に出したアルバム「遠い渚（A Distant Shore)」から拝借したものだ。ネオアコに敬意を表して。

　

　

My Spaceでにわか綿内ラジオ

　鼻がつまって喉がガラガラ。もんたよしのりみたいな声になってます。花粉かと思ったらただの風邪だった。一年前の教訓もあって、2月にライヴを入れなくて正解だった。

　今日はヴァレンタインデイだったわけだけれど、同じマンションの娘っこ達の話によると、最近はチョコを作って女の子同士で食べることが多いそうで、最早何だかよく分らない。「何だそれ？もう2月14日はただの『日本チョコ祭り』とか『チョコを食べる記念日』にすればいいじゃん」と言ったらややムッとされてしまった。

　My Spaceで、ほとんど毎日試聴曲を変えております。にわか綿内ラジオ。流しっ放しでお楽しみ下さい。

ロックスター、若気の至り編

　以前、ミュージシャン青木孝明から貰った3枚組DVDを何度も観ては楽しんでいる。英国BBCで70～80年代に放送されていた濃い目のロックライヴ番組「The Old Grey Whistle Test」だ。
　量もすごいが出演者の顔ぶれもすごい。カーティス・メイフィールド、リトル・フィート、B・レイット、ボウイ、ジョニー・ウィンター、アヴェレイジ・ホワイト・バンド、R・ニューマン、ビル・ウィザース、トム・ヴァーライン、スクイーズ、フェアポート・コンベンション、ラモ－ンズ、ダムド、デビュー時のXTC、プリファブ・スプラウト、ジザメリ、U2・・・普段テレビでは観れないようなバンドが出るというのが特色の番組で、エドゥイン・コリンズやロディ・フレイムも子供の頃にワクワクしながら観てたそうで、こんなの観て育ったらやっぱ違うよな。
　みんなすごいけど、中でもブライアン・フェリー（写真トップ）及びロキシー・ミュージックは音もグラムな衣装も強烈だった。リアルタイムで観たら相当気持ち悪かっただろう。
　
　若かった彼らの演奏に唸らされたり、あんまりな衣装に爆笑したり、色んな意味で素晴らしい映像だらけ。若気の至りがロックンロールを発展させるのだ。

ほとんど放送禁止の故キース・ムーン（The Who)


ブライアン・イーノ先生（Roxy Music)の恥ずかしいメイク＆ギンギラ衣装時代。


パンクバンド（Undertones)の1979年の映像。アーミージャケットにワークブーツに丈を短くしたジーンズ、こんな格好今いっぱいありそう。


みうらじゅんではなくてロディ・フレイム（Aztec Camera左)とエドゥイン・コリンズ（Orange Juice右）


スティーヴ・マリオット（Humble Pie左）とポール・ウェラー（The Jam右）の師弟対決（嘘）。


ロン毛のマイケル・スタイプ（REM左）。　ニック・ロウ（ブリンズレー・シュワルツ右）

お袋００７

　年末に帰省した際、母親に安物のDVDプレイヤーをあげた。007映画（このイラストが原作者のジェームス・ボンドのイメージだそう）のDVDとセットで。ちゃんと操作法をメモして残しておいたのだ。
　すると昨日、「007を吹き替えで観たいのに操作法が分らない。何度やっても予告編しか出ない」と電話をよこしてきたので、「そんなはずはない、メニューを押せ、メインメニューを」、「でもやっぱり予告編しか出ない。あ、スパイダーマンの予告編が始まった」、「そんなものはいいからメニューに戻せ」、「あら、また予告編」・・・などと延々数十分に渡って電話でやり合い、いつまでたっても本編が始まらずぐったり疲れてしまった。

　ボーナスディスクを観ていただけだった。

You Tubeで綿内

新曲のリハーサル映像、ライヴ等の動画がいくつかYou Tubeでも見れます→http://jp.youtube.com/watch?v=zXYQ9X1e0bc。オトナの事情もあるのでアップロード出来る曲も限られてしまうけれど（たぶん）、随時アップロードしたいと思います！