芸能人本(暴露本にも近い)というものを初めて買ってしまった。だって「ショーケン」だからね。「太陽にほえろ」での立小便後に刺される間抜けな犬死にに衝撃を受けたのは7歳の頃、毎週夜10時の「傷だらけの天使」でのオサムとアキラ(水谷豊)の投げやりなやりとりを楽しみにしていたのは9歳の頃(朝食を無造作に食べるあのオープニングシーンのおかげでトマトの丸かじりが出来るようになった)。幼い頃からテレビや映画で観続けた彼のアクトが自分の男としての美意識に影響を与えているのは間違いない。多くの男達がそうであるように。そんな存在。
年下の女の子と彼の話をしたら「ろくでなしっていうイメージしかない」って言ってたけど、それも正しい。愛すべきろくでなしかもしれない。
ショーケン曰く、気乗りのしなかった「太陽にほえろ」への出演の交換条件が、劇中の音楽を自分の好きなようにさせてもらう・・・だったそうで、あのテーマ曲はショーケンなくしては存在しなかったわけだ、ショーケン曰く。他にも堪らないエピソード満載で、一気に読んでしまった。現在、無職、無収入で、干されたままなのはもったいない。早く復帰してショーケン。
年下の女の子と彼の話をしたら「ろくでなしっていうイメージしかない」って言ってたけど、それも正しい。愛すべきろくでなしかもしれない。
ショーケン曰く、気乗りのしなかった「太陽にほえろ」への出演の交換条件が、劇中の音楽を自分の好きなようにさせてもらう・・・だったそうで、あのテーマ曲はショーケンなくしては存在しなかったわけだ、ショーケン曰く。他にも堪らないエピソード満載で、一気に読んでしまった。現在、無職、無収入で、干されたままなのはもったいない。早く復帰してショーケン。