サマーソニックでの奇跡の初来日を観れなかった分、名作「Urban Hymns」以来11年振りの奇跡のthe verve新作「FORTH」(DVD付き)を聴ききながらウップン晴らし。
1曲目からもう不穏且つ激情の塊り。初期のダークなサイケに、スキルアップしたリチャード・アシュクロフト(写真)が紡ぐメロディ(3コードのループでこれだけきっちりとした曲を作れる人もそうはいない)がこれでもかと絡みつく、実に生易しくない、濃厚なアルバム。
リチャードの歌声の何とセクシーで神々しいこと!当時より貫禄がついていて、尚且つサウンドがソロではなくて「verve」なもんだから、この世のものとは思えない高みに達する瞬間もある。それだけでも聴く価値がある。やけにロックで、やけにメロディが良くて、やけに良い歌声。美しい三原則。
喉ぼとけのでかさだけは負けていないので、俺も頑張ろうという気になった。
1曲目からもう不穏且つ激情の塊り。初期のダークなサイケに、スキルアップしたリチャード・アシュクロフト(写真)が紡ぐメロディ(3コードのループでこれだけきっちりとした曲を作れる人もそうはいない)がこれでもかと絡みつく、実に生易しくない、濃厚なアルバム。
リチャードの歌声の何とセクシーで神々しいこと!当時より貫禄がついていて、尚且つサウンドがソロではなくて「verve」なもんだから、この世のものとは思えない高みに達する瞬間もある。それだけでも聴く価値がある。やけにロックで、やけにメロディが良くて、やけに良い歌声。美しい三原則。
喉ぼとけのでかさだけは負けていないので、俺も頑張ろうという気になった。