綿内克幸FSP BLOG

シンガー/ソングライター綿内日記

8.27ここで逢いましょう!

2005-07-29 21:07:02 | NEWS/LIVE SCHEDULE
座席は先着ご予約順ですのでお早めに。

● webb(綿内克幸+小池雄治)初ワンマン

8月27日(土)新宿曙橋Live House & Restaurant 「Back In Town」
初のwebbワンマンはモダンフォークの香り漂うお店で、ゆっくり食事を楽しみながらの心地良い時間を約束します。  ゲスト マーヴェラス田中(G)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地下鉄都営新宿線「曙橋駅」下車A2出口より徒歩2分 
靖国通り沿い 新宿区住吉町3-2第2山田ビルB1
TEL 03-3353-4655 詳細及び地図はBack In Town H.P.で。
http://homepage3.nifty.com/backintown/index.html 
Open  18:00~
Start  19:30~ (第一部)  21:00 ~(第2部)
3675(飲食別) 1ドリンク+1フード以上のオーダー制。
当日は予約制になっており、事前にTELかネット予約を入れてご来店ください。
綿内H.P.でもご予約OKです fspclub@hotmail.com(返信のみ遅れます)

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夏休み中

2005-07-29 21:00:02 | LYRICS
半月ほどずらかります。8月に逢いましょう。
置き土産に、先日好評だったファンカラティーナ+金鳥日本の夏・・な新曲の歌詞を。




「サマータイム」  webb

夏の土曜日は自転車走らせ
僕ら飛び込んだ いつも市営プール
乾いた空 灼ける背中 塩素の匂い 水しぶき
乾いた空 灼ける背中 塩素の匂い 水しぶき

彼女のクロール きれいな指先 見とれてしまった

雷 かき氷 胸騒ぎばかりのサマータイム
彼女に好かれたい 僕はもがくバタアシ サマータイム


今夜6時頃 隣りの町へ
夕御飯はいらないと親に言った
祭囃子 神社の影 醤油の匂い 人だかり
祭囃子 神社の影 醤油の匂い 人だかり

浴衣の彼女の 結わいた髪型 何度も探した

雷 かき氷 胸騒ぎばかりのサマータイム
彼女が近づいた 僕は破裂する花火 サマータイム

雷 かき氷 胸騒ぎばかりのサマータイム
どこまで この空は続くのかなと思った サマータイム

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お次は東京、webb初ワンマン!

2005-07-25 00:06:28 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 というわけで和やかにCafeライヴ(写真)が終了、次はいよいよ東京フルライヴです。


● webb(綿内克幸+小池雄治)初ワンマン決定!!

8月27日(土)新宿曙橋Live House & Restaurant 「Back In Town」
初のwebbワンマンはモダンフォークの香り漂うお店で、ゆっくり食事を楽しみながらの心地良い時間を約束します。  ゲスト マーヴェラス田中(G)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地下鉄都営新宿線「曙橋駅」下車A2出口より徒歩2分 
靖国通り沿い 新宿区住吉町3-2第2山田ビルB1
TEL 03-3353-4655 詳細及び地図はBack In Town H.P.で。
http://homepage3.nifty.com/backintown/index.html 
Open  18:00~
Start  19:30~ (第一部)  21:00 ~(第2部)
3675(飲食別) 1ドリンク+1フード以上のオーダー制。
当日は予約制になっており、事前にTELかネット予約を入れてご来店ください。
当H.P.でもご予約OKです fspclub@hotmail.com

●完全予約制のため、座席は先着予約順です!!!
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LIVE+DJ賑々しく終了!

2005-07-24 21:44:32 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 長野から帰って来た。積み上げたCDがガラガラと崩れ落ちて・・・なんてことはまったくなく、すべて出発前のままだった。昨日(土)の出発を急遽早めに(渋々)変更したおかげで、地震による新幹線停止をすり抜けることが出来、カフェイベントも無事、賑々しく終了した。

 第一部の「80年代ニューウェーヴ」DJ+トーク。というか公開ラジオだな。クラブみたいな空間ではないし、マニアックになり過ぎない選曲のつもりだったけれど、基本的に屈折した音楽の連続であるから、「??」なお客さん、「感涙!」なお客さん、それぞれだった。僕らも何だかよくわからなかった。ま、僕らのルーツを紹介できたからいいのさ。

 第二部のアコースティックライヴは数々の新曲披露、歌詞の内容のネタ元を饒舌だった小池雄治に突っ込まれて動揺しつつ、やっぱりこれが本職であるから、爽快に終了できた。集まってくれたみなさん、本当にありがとう!(写真は後に掲載します)


7月23日 長野平安堂カフェ

第一部(DJ)

1.XTC / Respectable Street
2.Gang Of Four / Damage Good
3.Talking Heads / Once In A Lifetime
4.B-52's / Rock Lobster
5.Joy Division / Lovev Will Tear Us Apart
6.Echo & The Bunnymen / The Cutter
7.Everything But The Girl / Each And Everyone
8.Haircut100 / Favorite Shirts
9.Specials / Ghost Town
10.Soft Cell / Tainted Love
11.Elvis Costello / Peace, Love & Understanding
12.Scritti Politti / The Sweetest Girl
13.Split Enz / Six Months In A Leaky Boat


第二部(Live)

1.プラグネント
2.クラスメイト
3.18(eighteen) (新曲)
4.Escalator (新曲)
5.Hello (綿内)
6.チャーリー (綿内)
7.永遠 (小池)
8.映画「猟奇的な彼女」より (小池)
9.サマータイム (新曲)
10.Fool Again
11.真赤な太陽 (おまけ)
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40

2005-07-21 02:18:07 | COLUMN
 はい、本日深夜零時をもちまして、めでたく40になりました。

 30を越してから、年齢に対する感覚が麻痺しつつあるので、たいして感慨もないのだ。あるとすれば、白髪が増えたかなとか、お肌が老化してきたかなとか、記憶力が低下しつつあるなという現象ぐらいで。それだけでも充分か。

 ブログにも書いたフランツ・フェルディナンドやキラーズなどを聴くと、未だに僕のロック中枢神経がビリビリと反応してしまう。よく言えば、ティーネイジャーの頃に、頭の中がロックのネヴァーランドのようなところに行ってしまったっきり、帰って来れていないのだ。魂ごと。ネヴァーランドのベテラン住人達がモリモリ活躍しているところを見ていれば尚更のこと。たぶん死ぬまで帰らない。マイケルも探せばいるかもしれない。

 あえて渋くはなりたくない。放っておけば、白髪のように勝手になるものはなる。「円熟には早過ぎる・・・」という言葉を僕にくれたひとがいるが、本当にそう思う。

 出来ないことも増えるけれど、やっと出来るようになることもある。だからずっと続けていく。

 webb相方・小池雄治と23日用の練習中、時計の針が零時を指した。
 「ああオメデトウ」「なんだその気のないお祝いは」「言ってもらえないよりマシだろ」
・・・・・こんなもんである。


(写真は10年前のちょうど今頃ののん気な姿)
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Cafe Liveでファンカラティーナ

2005-07-18 03:57:56 | COLUMN
 いよいよ長野でのCafeライヴイベントが23(土)に迫った。今日はその練習日。

 新曲のひとつに80年代初期に流行ったファンカラティーナ(ファンク+ラテン)風味の曲があって、今日は出来上がった歌詞をのっけて歌ってみたのだ。
 
 ファンカラティーナの代表UKバンドといえばニック・ヘイワード率いたHaircut100(写真)。ファンキーで軽快な16ビートにサンバっぽいホーンやパーカッションが加わったサウンドですね。昔、渡辺満理奈にフリッパーズが書き下ろした曲に「大好きなシャツ」というのがあった気がするけれど、それはまさにHaircut100のヒット曲「Favorite Shirts」へのオマージュ。

 で、今の僕らが作ったのはもうちょっとテキト-なオマージュで、なんつったって歌詞は「神社」とか「しょうゆの匂い」とか「カキ氷」とか、サンバつってもこちらは日本の祭ですからね(笑)。「市営プール」とか「となり町のお祭に行くから夕食は要らないと親に言った」とか、完全日本の夏です。金鳥蚊取り線香です。

 昔だったら考えられないけれど、今はこういう歌詞をぶつける方が歌ってて面白い。聴いてみればきっと違和感ないだろうし。

 というわけで23日に歌うwebb新曲は、ニュー・オーダー風~光陰エスカレーターのごとし、な「エスカレーター」、英国製和風ポップ(日本語だから結局和のポップ)で女の子への懺悔の歌「18(eighteen)」、ファンカラティーナ+金鳥日本の夏な「サマータイム」の3曲です。

 長野で待ってますよ。コーヒー飲み過ぎて眠れません。
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あー歌詞歌詞!

2005-07-14 06:24:39 | COLUMN
 webb新曲歌詞でちょっと悶々としております。キーワードが浮かぶと早いんだけれど、そうじゃないと砂漠にポツンと独り突っ立って手掛かりを探る・・・って感じになってしまう。

 この砂漠・・発言は歌詞の師匠と勝手に僕が思ってる鈴木博文氏(ムーンライダーズ)の言葉。インディーズ時代、氏には昔こう言われた事がある。「言葉が大きい世界・・空とか海とかばかりになりやすいから、目の前のこの椅子とか鉛筆とか、身近で具体的なものを織り込んでいったほうが効果的だよ」と。これは常に肝に銘じてるけれど、簡単ではないんだな。

 ロックに日本語詞を乗せる苦闘。上京してデモテープ作りをしていた頃は、曲のイメージを大事にしたくて英語でやっていた。それを英ネオアコレーベル(チェリーレッド等)に送ったり。日本語詞をつける場合も出来るだけイメージを壊さない言葉を探した。

 それからしばらく経ち、ソロでCDを出すようになって、日本語詞を乗せる作業が大変だけど面白いと感じるようになった。日本語の美しさ、深さ、時に妖しげな匂いもする、この言葉を乗せて歌った時の手ごたえが心地良かった。

 現在はますます面白いと思っているし、年末に作ったwebbのアルバムの歌詞の出来には納得できている。
 曲のイメージを損なわないようにと頑張っていた頃とはえらく違うけれど、今は時には曲のイメージもぶっ壊すくらいの言葉を乗せないとつまらないとさえ思ったり。それはつまり、自分達が避けてきた「邦楽っぽさ」により近づくことでもある・・・。
 
 僕も含め洋楽に浸ってきた作り手に多い傾向は、音楽的羞恥心が強いこと。多少の気恥かしさがあってようやく多くの聴き手に届くということもある。これは曲にも言えること。そういう曲がシングルカットになることは多い。

 などと色々書いたけれど、ほとんど英詞で成功しちゃうアーティストもいるし、その辺は僕にはもうよくわからない・・・。



今夜のB.G.M.
The Byrds「名うてのバード兄弟」(1968年)
 
 夏の夜に涼しいサイケ・ソフトロック。有名曲はあんまり収録されてないけれど、全体が非常に心地良い。ボーナストラックがまたいい味出してます。

 
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作曲日とフランツ・フェルディナンド

2005-07-11 03:36:21 | COLUMN
 今夜も作曲日。エキゾチックで妖しげなスペシャルズ風のスカ~レゲエをお題目に、作り始めようとした矢先、僕が持ってきたフランツ・フェルディナンドのCD(写真)を相方小池雄治がかけだし、そのまま二人で「やっぱカッコイー」とうなりながら聴いてしまった。

 彼らのこのデビューアルバムは、ヒットシングル「Take Me Out」以外は・・・って感じであんまり評判がよろしくないようなんだけど、(確かにあの曲はとび抜けてるけど)僕は好きだなぁ。ギャング・オブ・フォー直系の粗くて勢い丸出しのギター、妖しいヨーロッパの匂い、さりげないアレンジ処理・・カッコイイよ。LIPSの「ファンキータウン」のパンク版みたいな曲もね。
 
 プロデューサーはスゥエ-デンもののトーレ・ヨハンソンだっけか?そうか、日本の若いバンドの「ツバサ」というヒット曲のイントロが全く同じ音をしてるのはそういうわけか。同じ人がやってるんだもんな。キャパが広いなあの人。

 打ち上げ花火のような派手で儚いロックの魅力を体現してるしさ。僕はいまだにこういうの好きでたまらん。ミュージシャンも渋いのだけじゃなくてこういうのも聴こうよ。

 というわけでディスコロック、というより妖しいアップテンポの80年代風ロックが1曲出来上がった。ウルトラ・ヴォックスもちょっと入ってるかな。そんじゃ次はザ・キラーズ聴くか。
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7月23日(土)webb Cafe Live+80年代ニューウェーヴの夜(トーク・DJ)

2005-07-11 03:13:36 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 あと2週間に迫りました。今、相方小池雄治とお互いに何をかけたいかせめぎ合い中(嘘)。
 なんせアナログレコードしか音源がなかったり、しかもうちのレコードプレーヤーいかれちゃったし、さあどうしようかな。でもけっこう楽しいね。
 80年代後半まで入れちゃうと収拾つかなくなるので、それは次回においといて、今回は80年代年代前半編。その後、アコースティックライヴという構成です。ぜひカモン。



● webb(綿内克幸+小池雄治)
アコースティックライヴⅢ+DJトーク「80年代(ニューウェーヴ)ロックの夜」

7月23日(土)長野駅前平安堂書店カフェ「ぺえじ」
19時開演 ワイン(又はティー)付き\1200

問 026-228-8462カフェぺえじ
   026-224-4545(平安堂)、fspclub@hotmail.com
http://www2.neweb.ne.jp/wd/fsp99/whatsnew.htm

アコースティックライヴと、近頃再びスポットが当てられている80年代ニューウェーヴ(Gang Of Four, Talking Heads, XTC....)をかけながらのトークの二本立て。
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自分の歌をカラオケで初めて歌った・・・

2005-07-09 20:57:35 | COLUMN
 昨夜、小池雄治とともに乃木坂でとあるパーティーに出席後、高校の非常に優秀な後輩のもてなしで二次会、三次会へとなだれこんだ。
 
 最初に行ったのはパーティー会場に近い六本木ヴェルファ-レ(写真)である。僕の口からヴェルファ-レなんて聞くと思わずププッて感じだろうが、事実、最後にディスコに来たのははるか昔過ぎて思い出せないくらいだった。
 手際の良い後輩の仕切りで顔パス→良い席が素早く用意され、盛り上がるサルサの官能的なダンス~女性の腰の動きにしばし見とれながらジントニックを飲んだ。あ、もちろん踊らないよ。想像するなよ。

 そして三次会は新宿歌舞伎町のスナックへ。そこで持ち歌のカラオケに初めて出合ったのである。ファンのみなさんや友人達から「カラオケで歌いましたよ」という話は昔から聞いていたのであるが、元々進んでカラオケには行かないし、近年ようやくサービス精神に目覚め、そういう状況になったら喜んで歌うようにはしているけれど、僕が行った店では出合ったことはなかった。

 歌いましたよ。「恋の5000マイル」。デビュー曲。オネーちゃん達の手拍子の中。どんなアレンジで作られているのか興味があったけれど、そんなこと確認する余裕もなく終わってしまった。む、難しかった。あー点数付きじゃなくてよかったと正直思ったのだった・・・。
 でも歌い終わると画面に「消費カロリー」が出るのは何だろうな、あれ。

 

今夜のB.G.M.  

マーティン・スコセッシのブルースセレクション「タジ・マハール」
この人はブルースにとらわれず、色々楽しめていいよな。
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