読破という程でもないけど・・・(照)、図書館で見つけた「コミュニケーション力」「眼力」。
本の主題ではないけれど、他の本にも出てくる「偏愛マップ」。
Mixiをご存知の方は、「ああ、コミュニティ一覧みたいなもん」やねと分かっていただけると思う。
偏った見方をしてしまう程好きなもののリスト・・・
そんなところ・・・
齋藤氏の偏愛マップは、実際の紙に書いて見せるものだけど・・・
それは、紙という形にならないまでも、
何が好きかを聞けば、その人が見えてくる。
それをキッカケに、話をするということが出来る。
Mixiでも、コミュニティに入らない人がいるけれど・・・
どのコミュニティに参加しているかということをリストアップすることは、
その中で発言するしないではなく、どういうものが好きなのかで、
自分を表現することになっている。
(ただ、逆に多すぎると、一つ一つのことが薄いんじゃないかと・・・、また、マイミクシーの多すぎる人も、一人一人に対して薄いのではないかと・・・)
Mixiではコミュニティだけど、それは別の言い方だと、キーワードといってもいい。
で、
ある程度、自分を開示するのは
これは、コミュニケーションの第一歩なのじゃないかと・・・
でも、僕は、実はこれ(自己開示)が苦手でしたね。若い頃。
誰も僕のことなど興味ないだろうと思っていたところがあって・・・
というか、道化者として少年時代を生きてきて、
自分の地を出すより、ピエロを演じることで生きてきた部分があって・・・
(自分を出すより相手の好みに合せる)
大人になり(相手に合せるのにも限界があり)、
そうではないんだ、
相手が僕を好きとか嫌いとかではなくて、
相手に対して、自分を防御する必要がないんだというために
垣根を作らないという意味で、
ある程度、自分を出して行く必要があるのだということが分かってきた。
ところで、
今の職場で、僕の隣の席の男性は、ほとんどこの自己開示がない人で
でも、挨拶はキチンとするし、仕事で必要な会話もする。
ただ、個人的な話題、冗談は一切なし・・・(勿論、飲み会系は一切不参加)
休憩も、昼食も、何時の間にか・・・どこかで・・・
それが周りから認められているという珍しい人。
でも暗いとかそういうことはまったくなし・・・ただただ普通なのです。
仕事での行き違いや、うまくいかないことで、笑顔も出る普通の感覚。
ただ、自己開示がないだけ・・・。
それが、普通だし、彼はそういう人なのだと、回りも認識しているみたいです。
勿論、そのこと(彼の在り方)を特に話題にすることもなし・・・
そう、彼は偏愛マップを一切公開しない謎の人。
どうやって、現在の地位を獲得できたのか・・・
本当に謎ですが・・・、
ただ、彼のような個性を容認できる環境を、僕は好ましく思ってはいます。
仕事さえ、ちゃんと出来れば、それで認められる環境というのは、僕はありがたいと思います。(そういう環境は、なかなかないですから・・・普通、排斥されてしまう)
まあ、適当に周りと緊張なくやっていけたらと僕は思いますが・・・
あなたは、ご自分の偏愛マップ公開してますか?
コメント一覧
はっちん
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- VBScript(2)
- Weblog(314)
- お仕事ツール(0)
- Saloon(1122)
- Node.js他(Python)(16)
- HTA(32)
- 決め・分け論(72)
- 映画・ドラマ(37)
- EXCEL VBA(35)
- PL/SQL(10)
- Java(11)
- 詩(自作)(5)
- 詩(塚原将)(298)
- 短歌(200)
- 題詠100首鑑賞(96)
- 題詠100首(109)
- ALIAS SMITH and JONES エピソード(1)
- 題詠100首2010(11)
- 読書(74)
- プロスポーツ(プロ野球、格闘技)(27)
- 日常・育児とか(88)
- 仕事(IT関係)(61)
- とほほ(33)
- 夢(32)
- 勝手にバトン(7)
- 写真(36)
- スタートレック視聴日誌草稿(24)
- 旅行(25)
- 嫌いな言葉(6)
- 好きな言葉(4)
バックナンバー
人気記事