会社を辞めて、もうじき２年半。ようやく２年半、まだ２年半。
早いような、遅いような・・・
でも、今から思うと、それほど大きなターニングポイントでもないような・・・
辞めていなくても、いつ辞めるか・・・とずっと考えているのだろう・・・
辞めますと、上司に告げる、その日の昼休み
階段フロアーの天窓から、大阪城公園の上空に、赤い風船を見つけた。
しばらく、グラウンドの上を彷徨った後、上昇気流にのって、天高く吸い込まれて行った。
見えなくなるまで、その風船を見ていた。
おそらく、僕以外の誰も気がつかないであろう・・・その風船を。
そして、辞めると言おうと決めた。
そして、２年半。
以後は、派遣労働者。
今の職場は、もうじき１年になります。
４月末までです。
次、また、探さねばと思っていたのですが、
今日、他のプロジェクトの人に紹介したから、来週、面談いいですか・・・
という話がありました。
なんと、同じ会社で、継続して雇ってくれるかも知れないということ。
もちろん、双方の条件次第ですが・・・
５月から、また、大阪かなぁ～(つまり、2年半ぶり)
でも、仕事があるだけいいかなぁ～
泳ぎたいという気持ちで辞めた会社ですが、以後、泳げているのか・・・どうか・・・
ところで、イルカは好きですか・・・？（何を唐突に・・・！）
私、海は苦手です・・・という人がいます。何故・・・？
泳げないから・・・
泳げないという状態は、言わせてもらえるなら、ありえないですね。
泳ぐというのは、歩くというのと同じくらい自然なこと・・・
それは、泳げないではなく、正確には息継ぎがうまく出来ない・・・ということですね。
あるいは、息継ぎをするために、タイミングよく浮いていられない・・・
息の問題さえ、クリアすれば、泳げないということはない筈・・・
スキューバダイビングが趣味という人でも、泳げない（つまり、息継ぎがうまく出来ない）という人はいます。スキューバをつけての水中はＯＫ
あの海の中の開放感は捨てがたいと・・・
泳ぐということの開放感です。
四方八方だけでなく、上下も入れてどちらへも進める。
それが頼りないという人もおり、怖いという人もおり・・・ですが・・・
でも、僕は、なんともいえない憧れを感じます。
そういう世界に住んでいるのが、イルカ。
体をくねらせて、自由自在に泳ぎ回る・・・
あの美しい流線型のからだ。
水族館でイルカや、アザラシの水槽を眺めていると飽きません。
僕もあんな風に泳げたなら・・・
じゃあ、ダイビング・・・経験ありって？
勿論、やったことないです。
・・・
来世でやることにします。
今夜も、早く寝ることにします。竜宮城の夢を見るために・・・ふああ～あ
