どこもお出掛け予定のないゴールデンウィークを過ごすミホです。
今日は午後からスカパーのヒット曲カウントダウン番組を見つつ、
ウクレレの練習などをしておりました。
へー、こんな曲が売れてるんだー、と思いながら
ウクレレを手に持って見ていると、ついつい、
どんなコード進行なんだろ、って気になってしまいます。
それで、サビの部分などのコードを拾って
見ながら合わせて弾いてみたり。
で、よく思うのは、今のJ-POPのコード進行って、
私が子供時代習っていたエレクトーンの試験で出る、
正しいコード進行とは違うわけなんですよ。
小中学生のころは、試験で出るような理論的に正しい進行だけが
正しくて、それ以外のコード進行はバツだと教えられてきました。
だから、大人になって、J-POPのコード進行を知るたび
「えー、こんなのアリなんだ」とはっとしました。
なんかこの曲、メロディーが覚えにくいなあなんて
思うと、結構、純正コード理論に反した進行だったり
するんですよねー。
どうしてもコード理論に沿って考えてしまうのは、
9年間のエレクトーン教育で洗脳されたか。
まー恐ろしい。最近は少し抜け出して、自分でもあえて
理論にとらわれない曲作りをしてますが。
そんな中で、今週6位に入っていたスピッツの「テクテク」は
Fから始まって、非常にまっとうな進行をしていて
しかも名曲なのでありました。
PVも良くって、見るたび毎回、目に涙が浮かんでしまう。
コードが分かったので自分でも弾いて楽しもう。
あ、やばい。また今日、家から1歩も出てない…