Frifot fan in JAPAN

北欧トラッドの最高峰「フリーフォート」の、メンバー及びオフィシャルサイト公認応援ブログ。管理人はYO-RI

かとうかなこソロライブ(新所沢)

2008-07-03 12:33:25 | 音楽
フリーフォートのアレ・メッレルや谷川賢作と共演しているクロマティック・ボタンアコーディオン奏者“かとうかなこ”のソロライブが新所沢(埼玉)で行われる。

かとうかなこは、フランスの小粋な音楽「ミュゼット」を得意とする関西在住のミュージシャンで、フランスにアコーディオン留学し、本格的な本場の演奏を身につけてきた。
レパートリーはミュゼットの他に、夏の北欧の涼しげな雰囲気を感じさせてくれる伝統曲や、親しみやすいメロディーを持ったオリジナルなど多彩で、聴く人を楽しくそしてやさしくしてくれる。

今回のライブは前後して行われる埼玉での谷川賢作とのDUOライブに合わせて特別にブッキングされたソロ。

わずか12席のおしゃれな小さなカフェで、かなこの演奏を生体験してみたはいかがだろうか!


以下詳細。

■かとうかなこ ボタンアコーディオン ソロライブ
■日時:2008年7月11日(金)18時30分開店 20時00分開演
 休憩を挟んで2部構成の予定
■ミュージックチャージ2000円+店にオーダー
 食事をする方はお早めに。
 ドリンクやデザートの方はもう少しゆっくりか、または演奏後でも可
 お店は22時まで。
■会場:カフェぶるぅ所沢市松葉町29-1 電話04-2998-5400 
 西武新宿線 新所沢東口徒歩5分(松明堂音楽ホールのちょっと先)
 http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.48.18.416&el=139.27.42.541&la=1&fi=1&prem=0&sc=3 
■ご予約:カフェぶるぅ 04-2998-5400 
■ライブ詳細についてはブログ管理人まで
□プロフィールはこちら

ラーナリム/ソフィア・カールソン、ジャパンツアー2008

2008-06-16 12:36:45 | 北欧トラッド
一昨年に来日し、多くのファンを魅了したスウェーデンのトラッドバンド「ラーナリム」のツアーが目前に迫りました。
華やかな歌姫二人がフロントにいるので、「伝統音楽のアバ」などと言われていますが、彼らの音楽に触れると、そんな形容など全く意味がないことがわかります。
美しいヴォーカルDUOと、ニッケルハルパを使った独特のサウンド。
ぜひ触れてみてください。

日程は下記の通り。
2008/06/20 三重 松阪 サライ
2008/06/21 大阪 すばるホール プラネタリウム
2008/06/22 兵庫 県立芸術文化センター
2008/06/24 東京 晴れたら空に豆まいて
詳細は招聘元ハーモニーフィールズのサイトで。


そしてもう一つすばらしい情報!
あのソフィア・カールソンが秋に初来日。
今までCDでしか聴けなかった彼女の生の歌声を聴くことが出来ます。
日程は下記の通り。

2008/10/17 北海道 旭川 ポリフォニーポイント
2008/10/18 北海道 旭川市民文化会館
2008/10/21 東京 武蔵野スイングホール
2008/10/22 三重 松阪 サライ

詳細はラーナリムと同じくハーモニーフィールズのサイト

写真はラーナリム
2006年ジャパンツアー、武蔵野スイングホールでボクが撮ったもの。
ただ今回来日するメンバーは若干違います。

ソフィアの写真はこちらに

東京公演レビュー

2008-01-10 20:34:45 | フリーフォート
東京公演でロビーコンサートを行ってくれた、ニッケルハルパ奏者“鳥谷竜司さんが”音楽を聴く仲間の会サイトに、東京公演の感想を寄せてくれています
演奏家らしい冷静な視点と、ファンとしての熱い思いが同居したすばらしい内容で、あの日のコンサートがよみがえります。

おおしまゆたか氏のレビューとあわせてお楽しみください。


また、昨日発表になったスウェーデングラミーですが、グランプリはソフィア・カールソンの「VISOR FRÅN VINDEN (邦題:屋根裏部屋の歌)」に決まりました。
フリーフォートやアレ・メッレル・バンドの最新作が受賞をのがしたのは残念ですが、ソフィアのアルバムならまあ文句ないでしょう。
今年の来日もほぼ決定したようなので、今から楽しみです。

ミートザバンドの中身

2008-01-08 07:51:55 | フリーフォート
「音楽を聴く仲間の会ブログ」で、ミートザバンドの内容が順調にアップされてます。

メンバーそれぞれの自己紹介から、ポルスカのリズムの説明に入りました。

ここで今までアップされたものをまとめておきます。

私の「杖」はフォーク・ミュージック:レーナ自己紹介
「きっかけは父の友人のフィドラー」ペール自己紹介
「スウェーデンの伝統音楽には興味がなかった」アレ・メッレル①
「スウェーデンの伝統音楽に合うブズーキを開発」アレ・メッレル②
「スウェーデンの伝統音楽のリズム」

ここまで読んでくると、この企画が大変充実した内容だったのがわかります。
また“彼らの音楽”の謎も解明されていきます。

2008年

2008-01-04 10:58:28 | フリーフォート
2008年を迎えました。
新年おめでとうございます。
「フリーフォートファン」は今年も彼らの未発表写真や、情報をご紹介していきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて新年早々に「ミート・ザ・バンド」の音源が届きました。
さっそく聴いています。
当日PAを担当してくれたF氏がすごくきれいに録音も残してくれました。
こちらで撮ったビデオもあり、それは何度も見ていますが、純粋に音だけで聴くと、彼らの話した一言一言が明確に聞こえてくるし、演奏のすばらしさにあらためて感動します。

コンサート音源はすでに聴いていたのですが、「ミート・ザ・バンド」での演奏もコンサートに勝るとも劣らぬもの。
オープニングの「アグラム~ローリゲス・ペール・ロータル」から圧倒されます。
この中で彼らは「ユルティゲンスポルスカ」など数曲を演奏しています。
しかし驚きだったのは、お客の要望により、“予定されていた握手やメンバーと写真を撮る時間”をなくして演奏が続けられたことにより聴く事が出来た「フリーフォート・メドレー」
ファーストアルバム「フリーフォート」に入っているこのメドレーはまず聴くことが出来ません。
ここに居合わせたファンは本当にラッキーだったといえるでしょう。


そんな貴重な音源を自分だけ聴いているのも申し訳ないので、いずれ何かの形でご紹介しようとも思っていま。
今年もどうぞ「フリーフォートファン」や、「音楽を聴く仲間の会ブログ」をどうぞお楽しみに!


写真は「ミート・ザ・バンド」での「アグラム」の演奏

フリーフォートの一年

2007-12-31 10:48:49 | フリーフォート
今年も最後の1日となりました。

たいして更新もしないのに、たくさんの方に見に来ていただき、ありがとうございました。

振り返ると、昨年末から今年11月の東京公演までフリーフォートのための一年でした。

「音楽を聴く仲間の会」が、東京公演の主催を決めたのが昨年の10月。
数年前から制作の手伝いをしているボクは当然協力をすることに。
というかフリーフォートの音楽と人柄がすばらしいので、自分からすすんでやってるわけだけどね。

今年早々にコンサートまでの大まかな予定を立てて、それにそってさらに細かい内容を検討する。

なにをやっていても、どんなに息抜きしていても11月11日という日付が頭から離れることはない。

今何をやらなければいけないのか?!といつも「音楽を聴く仲間の会」と話していた。

プロモーションはどうすればいいのか?
どんな宣材を用意すればいか?

チラシを作るまでの何度となくやった校正。
「ここの線をあと1ミリずらして!」
デザイナーの手をずいぶんわずらわせた。

いざ出来てきたらどこでどれだけどうやって配るか。

チケット先行発売直前の緊張感。
申し込んでくれた人の名簿に間違いはないか。
ちゃんとチケットは送ったか。

コンサートが近づいてからは当日のタイムテーブルについて何度となく検討。

直前の準備にもれはないか。


ミート・ザ・バンドまで快く引き受けてくれた彼らのやさしさと、聴きにきてくれるお客さんにいいコンサートを届けたい。

そういうことが原動力になっていた。

しかし本当は、自分たちがフリーフォートを、彼らの音楽を好きだったことが一番のエネルギー源だったと思う。


その気持ちに十分すぎるほどに答えてくれたフリーフォート。
そしてお客さんもすばらしかった。

コンサート後、そして今も「あんなにすごいコンサートは経験したことがない」と何人もに言われた。
自分でもそう思う。

そしてフリーフォートもお客さんを讃えた。


時々そのライブ音源を聴いている。
聴いていると今でもあの場が再現され熱くなってくる。



今年1年ありがとうございました。
コンサート後あまり大した内容でアップしてないですが、ツアーで撮影した写真や映像の整理がまだ終わっていません。
少しずつ整理をしながら、いい形でご紹介したいと思っています。

来年もよろしくお付き合いくださいませ。

YO-RI

フリートのスウェーデン盤

2007-12-28 07:31:38 | フリーフォート
ノルディック・ノーツが、最新作「フリート」のスウェーデン盤を限定発売しています。

収録曲や音に変わりがあるわけではないですが、日本盤とは微妙にジャケットデザイン(日本盤はスウェーデン盤を元に少し手を加えてある)や色合いが違ったいるので、熱心なファンの方にお薦めします。

ブックエレットも付いているし、国内盤には使われていない写真もあるので、個人的にはスウェーデン盤の方が好きです。

ただ、日本語解説は封入されていません。

ミートザバンドのレポート

2007-12-27 16:01:46 | フリーフォート
音楽を聴く仲間の会ブログに、ミートザバンドの時のレーナ、ペール、アレの写真を提供しました。

彼らの音楽経歴や変遷、とても興味深い内容です。
なぜフリーフォートの音楽が素晴しいのか、人の胸を打つのか、がわかります。

ペール・グッヅムンドソン

アレ・メッレル1
アレ・メッレル2

レーナ・ヴィッレマルク

東京コンサート映像

2007-12-23 14:45:37 | フリーフォート
2007.11.11東京コンサートのアンコールで歌われた「夜の賛美歌」の映像が、音楽を聴く仲間の会が投稿したYOUTUBEで見られます。
夜の賛美歌
撮影:Yuzuru KAMEZAWA

ミート・ザ・バンド

2007-12-20 07:31:58 | フリーフォート
音楽を聴く仲間の会ブログで、東京で行ったミート・ザ・バンドの紹介が始まっています。
第1回目は「レーナの自己紹介

この「ミート・ザ・バンド」、日本で行われたのは今回で2回目ですが、前回の神戸の時と違って、かなり内容の濃いものになっています。

主催の「音楽を聴く仲間の会」の事前の研究と準備、熱心なお客が集まったこと等が、その理由だと思いますが、なりよりもその気持ちに彼らが答えてくれたことが一番大きな要因でしょう。

自己紹介などの他に何曲も演奏してくれましたが、その中身をノルディック・ノーツの浜島氏は、「まるでシークレットギグのようだ」と自身のサイトで紹介しています

その中身をこれから「音楽を聴く仲間の会ブログ」で順次紹介していくそうですので、「ミート・ザ・バンド」に参加された方も、そうでない方もぜひ見ていただきたいと思います。

ボクはその場面に合う写真を提供していく予定です。