ニッケルハルパの貴公子“ヨハン・ヘディン”来日！

4月にスウェーデンで会ったニッケルハルパ奏者“ヨハン・ヘディン”が、今秋来日することになりました。
「ニッケルハルパ界の貴公子」と呼ばれています。

東京でただ1回だけのソロコンサートの日程はここ。
ワークショップも行います。参加または聴講が出来ます。

チケットはすでに予約を受け付けています。
整理番号順の入場になりますので、特にかぶりつきで聴きたい（見たい）方はお早めにお申し込みください！

※「ニッケルハルパ」って何？
スウェーデンを代表する伝統的な民族楽器です。
詳しい説明はここに書いてあります。

ヴァイオリンのように弦を弓でこすって音を出しますが、クロマティック調弦された12本の共鳴弦を持っているので、とても自然できれいな響きが生まれます。

リハーサルでの一こま

一通りサウンドチェックが終わったところで、メンバーがなにやらうれしそうに話してる。
よく見るとアレの角笛が話題の中心に。
撫でたり指さしたり裏返したりさんざん触りまくった挙句、最後は「ほらっ」てな具合に音を出して無事談話は終了。

何を話していたか知らないが、アレの角笛、黒いガムテープで修繕した後とかあったから、もしかしたらそんな話題で盛り上がっていたのか？

いずれにしても彼の手にかかるとどんな楽器でもまるで魔法のようにすばらしい音を奏でるから不思議だよ。

アレ・メッレル・バンドのライブ配信

おなじみスウェーデンのWEB RADIOでアレ・メッレル・バンドのライブが配信されます。
彼らのライブ音源は滅多に聴けないので、要チェック！

配信は明日9日、現地時間午後7時30分より（日本では夜中の2時半）
一週間聴くことが出来ます。　

Ale Möller Band・・・Konsert Rallarfesten 2005. Från 19/3.

※写真は2005年4月、大阪フラミンゴ・ジ・アルージャで撮ったカットです。

ペールのサウンド・チェック

サウンド・チェック三番手はペール・グッドムンドソン。

普段おだやかな表情の彼も、この時だけは真剣そのもの。
ボクもつい緊張してしまい近くでシャッターを押すことは出来ず、200ミリ望遠で少し離れた場所から撮影。

サウンド・チェックだけ見ても、アレ、レーナ、ペール、この三人の演奏にかけるエネルギーと集中力は生半可なものではありません。

こちらにも1枚