アレ・メッレルが演奏する数多くの笛の中で、最も興味をそそるのがウィロウフルートと呼ばれる横笛。
長さ50センチ弱のトーンホール(音程を作るために管本体に空いてる穴の事)がまったくないもので、細い柳の枝をくりぬいただけのもの。
そもそもそれが大変だという話もあるが、そんな単純な構造でなぜ音程が作れるのか?
しかも空を自由にとびまわる小鳥のような軽やかな音の動き。
マンドーラ以外のアレの演奏する代表的な楽器といえるが、この音色もちろんフリーフォートのCDで聴く事が出来る。
しかし来日を間近に控えた今、やはりライブで聴くのが一番だといえるでしょう。
※写真は「ウィロウフルート」を吹くアレ・メッレル。
追記:品川公演の後みんなで打ち上げにいってうわさのウィロウフルートを見せてもらいました。
長細い今にも折れそうな太さで、本当に吹き口以外一切穴が開いてない。
その笛を飲み物や食べ物がわんさと置いてあるテーブルの上に無造作に置くので、思わず「危ないよ」と言うと、アレ「プラスチックだから平気さ」だって。
訊いてみたら昔は枝を切ってくりぬいてたけど、すぐに曲がったり折れたりするので、今の笛はプラスティックに柳のの皮を巻きつけて作ってあるんだって、説明してくれました。
そういえば同じような笛、どこかの民族楽器にもあった気がしますが。
長さ50センチ弱のトーンホール(音程を作るために管本体に空いてる穴の事)がまったくないもので、細い柳の枝をくりぬいただけのもの。
そもそもそれが大変だという話もあるが、そんな単純な構造でなぜ音程が作れるのか?
しかも空を自由にとびまわる小鳥のような軽やかな音の動き。
マンドーラ以外のアレの演奏する代表的な楽器といえるが、この音色もちろんフリーフォートのCDで聴く事が出来る。
しかし来日を間近に控えた今、やはりライブで聴くのが一番だといえるでしょう。
※写真は「ウィロウフルート」を吹くアレ・メッレル。
追記:品川公演の後みんなで打ち上げにいってうわさのウィロウフルートを見せてもらいました。
長細い今にも折れそうな太さで、本当に吹き口以外一切穴が開いてない。
その笛を飲み物や食べ物がわんさと置いてあるテーブルの上に無造作に置くので、思わず「危ないよ」と言うと、アレ「プラスチックだから平気さ」だって。
訊いてみたら昔は枝を切ってくりぬいてたけど、すぐに曲がったり折れたりするので、今の笛はプラスティックに柳のの皮を巻きつけて作ってあるんだって、説明してくれました。
そういえば同じような笛、どこかの民族楽器にもあった気がしますが。