Frifot fan in JAPAN

北欧トラッドの最高峰「フリーフォート」の、メンバー及びオフィシャルサイト公認応援ブログ。管理人はYO-RI

アレ・メッレル・バンド来日!

2010-09-26 23:07:17 | 北欧トラッド
アレ・メッレル・バンドが来日します!!


アレ・メッレル・バンドは、フリーフォートのメンバーとして活躍するアレが、ギリシャ、セネガル、カナダ、メキシコ、スウェーデンの出身のミュージシャンを集めたバンドで、各国の音楽ルーツを調和、融合、そして発展させたバンド。

曲により、そのルーツとなる音楽を基にして、自由自在に変化していく。
ギリシャのレベンティカを歌うマリア、セネガルの民族歌を歌い踊るママドゥ、この二人をツインヴォーカルにし、スウェーデンのフィドラーが華を添え、カナダのセバスチャンとメキシコのラファエルが強靭なリズムを作り出す。
そこに何種類もの民族楽器を駆使し、さまざまなエキスをそそぎこむアレ。

まさに世界の民族音楽の昇華ともいえるバンドです。


大阪フェニックスホール公演はすでに告知されていましたが、関東地区公演が決定しました。

以下、東京公演と大阪公演のインフォメーションです。

「アレ・メッレル・バンド」来日公演2011
メンバー:
アレ・メッレル(マンドーラ、ブズーキ、アコーディオン、ハーモニカ、ヴォーカル他)
マリア・ステッラス(リードヴォーカル、フィンガーシンバル、ダンス)
ママドウ・セネ(リードヴォーカル、セネガルフィドル、ダンス)
マグヌス・スティンネルボム(フィドル、マンドリン、ギター、ヴォーカル)
セバスチャン・ドゥーベ(ダブルベール、バッキングヴォーカル)
ラファエル・シダ・フィザル(パーカッション)


■東京公演
「5ヶ国の民族音楽を北欧フォークの巨人 アレ・メッレルが魔法のごとく一つに融合」

武蔵野スイングホール
2011年2月24日(木)午後7時開演
2000円 全席指定
申し込み:(財)武蔵野文化事業団 0422-54-2011
10月16日(土)午前10時電話予約開始 /17日(日)以降は午前9時から

■大阪公演
「4大陸の民俗音楽が拮抗、融合。スウェーデン発、21世紀の混血音楽」

ザ・フェニックス・ホール
2011年2月26日(土)16:30開演 /全席指定 *発売中*
一般 ¥4,000(友の会価格¥3,600)
学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・ホールのみの取り扱い)
06-6363-7999 土・日・祝日を除く平日の10:00~17:00

以下お薦めサイトです
アレ・メッレル オフィシャル・HP

アレ・メッレル My Space

必見!エストニアのViljandi Folk Festivalでの映像

mixi Frifotコミュ

ということで、ブログをご覧の北欧トラッドファンのあなた!
ぜひアレ・メッレル・バンドを生で体感してください。

YO-RI

※写真はオフィシャルサイトより

北欧ライブ報告

2010-09-24 22:19:43 | 北欧トラッド
約1年ぶりに投稿しています。
久しぶりに管理ページを開いてみると、まったく更新してないにも関わらず、毎日何10件かのアクセスがあり、こりゃちゃんとやらんといかんなあと思います。

反省はさておき、しばらく出向いてなかったライブにここ2週間で4本行きました。
そのうちの3本が北欧トラッドです。
(ちなみにもう1本は古楽)

まずは9月14日、武蔵野市民文化会館で行われてハウゴーのコンサート。
今まではホイロップ(ギター)とのDUOでしたが、今回はチェロとアコースティックギター(マンドリン持ち替え)、それに彼のワイフのヴォーカル&フィドルのカルテット。
アンサンブルを中心としながらも、時折ギター伴奏ではじけるフィドル。
ハウゴーの世界、ここにあり!といった感じでした。
お山の大将的ではありましたが、ハウゴーファンにとってはうれしい内容だったんじゃないでしょうか。

9月22日と23日はフィンニッシュ・アコーディオンのマリア・カラニエミ。
2006年にスウェーデンのウップサラでマリア&ティモを聴いて以来、ずっと憧れ続けていたマリアの生演奏。
でもちょっとイメージが違ったかな。
というのもインストよりマリアの歌をフューチャーした曲が半分以上。
癒し系と言えるわわやらかな声で、ゆったりと聴くことが出来ましたが、個人的にはインストに専念してほしかった。
もちろん二日間聴きに行ってよかったし、もしまた来日すれば聴きに行くけど、出来れば演奏に重点を置いてほしいなあと思います。

てなことで次回は衝撃ライブの告知をします。