おばんです。

こんばんは、あれ、おはようございます?
うたうたい秦千香子です。
歌詞をごりごり書いてます。今日はパソコンで作業中。
気がつくとこんな時間。
このところ、
寝て起きたらバンド練習、帰ったらまた朝まで歌詞書きとピアノ練習。
音楽とことばの事ばかり考えている。
ことば、と言えば、
このあいだ図書館で借りた石垣りんさんの詩集が素敵過ぎて衝撃でした。
物事をまっすぐすっぱりとありのまま言葉にしてしまう。
鋭さのある飾らなくて美しい言葉選びに圧倒されてしまう。
「やさしい言葉」という詩集、お勧めです。
といっても、
石垣りんさんの詩にお勧めじゃないものなんてひとつもないのだけど。
中学校のときに「しじみ」という詩を読んで以来ずっと敬愛する詩人さんです。
あと、新川和江さんも同じく中学生のときから大ファンです。
「記事にならない事件」っていう詩を勝手にテーマに選んで美術の授業で妄想膨らませて版画彫ったことあったなぁ。
谷川俊太郎さんの”minimal”という三行詩の詩集も最近読んですごく感動しました。
言葉のエキスパートの方々に倣って、
うちももうすこし言葉をうまく操れるようになりたいな。
四苦八苦。
本当に言わなきゃいけないことや、
本当に伝えたいことの心臓は、
きっと一言だけなのに、
なぜ言葉を知るほどに大切なものが出てきにくくなってしまうんだろう。
難しいですね。
まっすぐな優しいことばを使える大人になりたい。
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