【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

抗がん剤の爪への影響・・・足編

2013-04-11 21:38:52 | 抗がん剤の副作用【爪・ネイル】

こんばんは。高溝です。

 

先日、毎月ネイルケアに来てくださっているI様に足の爪のご相談を受けました。

 

I様は、乳がんの治療で「FEC」という組み合わせの化学療法を行っています。

脱毛は、最初の投与から2~3週間くらいで始まったそうです。

爪はどうなるかと見守ってきました。

最初の投与から半年・・・

手の爪は、あまり変色も無く副作用は出ていないようですね。

若干、黒っぽくなってるかなーくらいですね。

今回は足の爪のほうが気になるということで見せていただきました。

確かに、親指はかなり変色していて、右の親指は人差し指側が少し剥離してきている感じ・・・

剥離とは、爪が爪床から剥がれてきてしまうことです。

こうなってしまったら、静かに見守るしかないです。

I様もくつに当たると結構痛みがあるそうで、先端にゆとりのあるくつを購入しに行くとおっしゃっていましたね。

治療中は、そういうところも気にしないとですね。

I様、今度、靴について詳しく教えてください。

 

 

 

 

 

抗がん剤の治療中は、脱毛だけでなくいろいろな副作用が出てきます。

その辺の情報も共有できたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヘアエピテーゼなら自由にス... | トップ | ウィッグの方がお若く見えます! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

抗がん剤の副作用【爪・ネイル】」カテゴリの最新記事