皆さま、こんにちは。
ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。
すみません・・・
ブログ書いていなくて・・・
なんだか忙しさに負けて書かない癖がついちゃうとダメですね
1月がめちゃくちゃ忙しく・・・定休日は、毎週講習やらセミナーやらが入っていてお休みが潰れ、唯一1日だけ丸々1日お休みしましたが家の用事で1日が終わってしまいました。
そんなこんなでなんだか落ち着かず・・・
でもちょっと落ち着いてきたのでブログ書いていきますね。
今回のテーマは、最近の頭皮冷却について私が思うところ・・・
もう頭皮冷却は、皆さん知ってますかね?
最近、ご来店くださる方が、この私のブログの頭皮冷却の記事を呼んでご予約下さる方が増えてます。
嬉しい限りですね。
情報がしっかりと皆さまに届けばいいなぁと思います。
抗がん剤治療で一番の不安要素は、「脱毛」と答える方は多いのではないでしょうか。
そこで救世主のように登場したのが、病院で行う頭皮冷却パックスマンという機械です。
でも日本では(先行した海外では脱毛を予防できている人もいたらしいですが)頭皮冷却したとしても脱毛はしてしまう・・・
だったらやっても意味ない・・・そういってあまり積極的に取り組んでいない病院もあるようです(お客様情報です)
でも、ここ数年の患者さんの脱毛~発毛を見ていて、冷却している方は、本当に発毛が早いんです!
乳がんで6ヶ月の抗がん剤をした方で、後半の薬に変わったら髪が生えてきて、全部の治療が終わった時にはもう3㎝くらい伸びている・・・そんな方もいらっしゃいました。
みなさん早く発毛してくるイメージです。
ご自分で保冷剤を使って頭頂部だけ冷却していたという方は、その部分だけ先に発毛してきました。
こういうのを日々、見ていると、絶対に頭皮冷却した方がいい!と思うのです。
病院でパックスマンを取り入れているところでしたらいいですが、ご自分の通っている病院で取り組んでいななら、自分で冷却すればいいんですよ。
北海道の会社が開発した「愛帽」
アマゾンで「ひんやり帽子」と検索すると出てくる保冷剤を入れて使える帽子
熱中症予防とか暑さ対策用ですが・・・
これ使っている方も多いです。
パックスマンや愛帽は、点滴の30分前から、終了後90分冷却すると言われていますが・・・
自分で保冷剤持って行って点滴の時間だけ冷却するのでも効果はあると思います。
なで冷却すると良いのか・・・
それは、毛根近くの毛細血管に薬を行かせないようにするということ
毛根に届く抗がん剤の量を減らせれば、毛根への影響も減るということです。
だから、かならず全部の回、点滴中ずっと冷やせなくても、少しでも冷やす時間があれば影響は違ってくるのではないかと思います。
私が頭皮冷却をオススメする一番の理由は、きちんと髪が生えてくるということです。
逆に言ってしまうと、何もしないで抗がん剤治療を受けた方の中には、治療が終わって数ヶ月経ってもうまく髪が生えてこない。
前髪や頭頂部が薄くてウィッグが外せない
そういう方が、10~30%くらいいると言われているんです。
だからこそ、なるべく抗がん剤の影響を減らしてくことが重要なんです。
そして、抗がん剤治療中に使用するシャンプーにもこだわりがあります。
パックスマンを使用する場合、シャンプーは週に3回までと指示されるようです。
頭皮に刺激を与えないってことなんだと思いますが・・・
それだと皮脂が溜まってしまい、後々の髪の毛の質にも影響すると思うんですよね。
ですから、週に3回しかシャンプーできないのであれば、なおさらいいシャンプーを使ってほしいです。
私が、絶対これを使ってほしい!というシャンプー
atelier Frangipaniのオリジナル商品として「aSc system アピアランススキャルプケアシステム」を販売しています。
ネットショップでも販売しているので、実は全国からご注文を頂いています。
私としては、抗がん剤治療をする人全員に使ってほしいくらい・・・
冷却する方も、冷却できない方も・・・
冷却できない方は、絶対使ってください。
きちんと髪を生やすためのシャンプーです。
シャンプーについてはまた詳しく記事書きますね。
ご注文はこちらから・・・
ネットショップ「アトフラ」https://ateliefran.myshopify.com/