こんにちは。高溝です。
抗がん剤の副作用はいろんなところに出てきます。
爪にも副作用が出てしまう場合があります。
今回、ご紹介するのは、足の爪が巻き爪になってしまったT様
T様はもとは巻き爪ではなかったそうですが、抗がん剤治療の副作用で足の爪が一部剥がれて、そのあとに巻き爪になってしまいました。
立ち仕事のT様は、食い込んでいる部分が痛くてしかたなかったそうです。
6月から3ヶ月巻き爪矯正をしていました。
その後、忙しくてご来店出来ず、今回 久しぶりにご来店でした。
痛みはそれほどないそうですが、まだ食い込みがあるようです。
久しぶりという事もあり、最初の写真と比較してみました。
右足の外側の食い込みが激しくかなり痛かった頃
この写真の通り、食い込みも減って爪のカーブがゆるやかになっています。
反対の左足はというと・・・
こちらは、食い込みは少ないのですが、詰めのカーブが半端ない!
すごいですねー。爪のカーブが全く違います。
T様いわく、ご来店出来なかった数か月、もう少し良かった(丸みがゆるやかだった)とのこと・・・
だから、これ以上食い込まないように、もう少し矯正しておきましょう・・・ということで、また、専用のブレイスという透明の板を貼りました。
貼った状態がこれです。遠目にはまったく目立ちません。
施術時間も、両足の親指だけで、20分ほど
1ヶ月ごとに張り替えます。
T様は、かなり改善してきているので、1ヶ月半くらいおいても大丈夫かなー
巻き爪は想像以上に痛いです。
でも結構簡単に改善します。
同じような悩みをお持ちの方は、どうぞご相談下さいませ。
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