パリで美味しいタイ料理

タイ人(ブログ内では兄さん)から教わる美味しいタイ料理、大好きなお菓子作りなど。

手作りバン・クン Banh cuon

2017-06-07 14:51:30 | ベトナム料理

昨日バン・クンを作ってみました!生地(米粉とタピオカ粉)で具(豚挽肉、キクラゲ、玉葱)を包み、ベトナムソーセージ、もやしなどと一緒に甘酢だれで食べる温かいベトナム料理です。今回は2種の粉が混ざっていて、水と塩を加えるだけでできるものを買いました。米粉とタピオカ粉は1:1でのようです。

 

 

袋の裏の作り方には1袋に水を750mlと書いてありましたが、youtubeでは皆1ℓ加えていました。私は半量したので500mlの水と塩を小さじ半分弱加え混ぜ、6時間ほど置いておきました。

中の具は、みじん切りにした玉葱大半分をサラダ油でしんなりするまで炒め、豚挽肉300gをよく崩しながら炒めます。戻してみじん切りにしたキクラゲを加えさらに炒め、砂糖小さじ1一杯、鶏ガラスープの素小さじ1一杯、ナンプラー小さじ2杯程加え味付けしました。胡椒を入れても。

トッピングのエシャロットは薄くスライスしてカリカリに揚げます。ニンニクはクロックでよく叩き潰して細かくし揚げます。これを作るときはニンニクと揚げ油一緒に瓶で保存して使っています。

生地作り。湯を張った鍋に目の細かい布をピンと張り、布の上に薄くクレープのようにのばした生地を蒸気で蒸して作るのですが、布がないので動画で皆がやっているようにテフロンのフライパンに薄く油を塗りできるだけ薄い生地を作ります。

できた生地を皿に取り、具を散らして巻きます。

タレ:砂糖小さじ3杯半、ナンプラー小さじ3杯を熱湯小さじ15杯で溶かし冷めたらライム半分を絞りました。自分用に作り食べましたが、思っていた味にできていました!楽しくてついつい作りすぎ15個できましたが、あっさりなので余裕で完食でした。

兄さんも食べるのを楽しみにして帰ってきました。

熱々が美味しいので、カットしたレタス、さっと茹でたもやし、薄くスライスしたベトナムソーセージの上に乗せ、食べる時にレンジでチンしました。千切りきゅうり、揚げエシャロット、揚げニンニク、砕いたピーナッツを散らし、タレをたっぷりかけて完成。今回はパクチーなしですがあると美味しさ倍増します。

 

兄さんも野菜たっぷりで美味しい美味しいとぺろっと食べていました。全部一緒に頬張ると最高です。

 

 

 

 


2017-06-07 14:49:39 | 日記

兄さんが大量の苺を採ってきました。パリ郊外に農園があるようでスイカも購入して来ました。

スーパーの苺とは全く比べ物にならないくらい美味しく、購入した2kg、3日でたべてしまいました。中まで真っ赤で美味しかったー!スイカはあまり甘くなかったけど。

 

 

 

夕食はカオニャオ、ラープ・ムーとスルメ、炒め物。ウドンタニの味に兄さん大満足のようでした。

 

 


ショーグン?サクラ?

2017-06-07 13:06:09 | 妊娠

2日にちょうど20週目(日本式では22週目)のエコーに行ってきました。もしかしたら動いてるところを見られるかな?とちょっと期待していました。少しお腹が張っていたのですが待合室で40分ほど待っている間に治まってきました。まず頭を真上から見た画像、続いてお尻、手、足ときて今回は心臓が動いているのも確認し、先生は時間をかけてじっくり内臓あたりをよく見ていました。先生に性別を知りたいか聞かれたのでもちろんはい、と答えると、男の子です、と。やっぱり!!!と言う感じでした!99.8%男の子だと思っていたけどもしかして残りの0.2%女の子かもと思っていました。エコーの最中に2、3度胎動を感じましたが残念ながら画像ではよくわかりませんでした。

帰宅すると兄さんから男の子?女の子?と電話がありました。どっちだと思う?と聞き返すと、女の子だった?と言う返事が。男の子だよと言うと、やったー!!ととても喜んでいました。妊娠がわかったときから、いやもっと前の赤ちゃんが欲しいと思い始めたときから兄さんは街で赤ちゃんの広告や、TVで赤ちゃんを見るたびにショーグン、ショーグンと言っていました。初めはショーグンなんて荒々しい名前で呼ばないで!と思っていましたが、聞きすぎて慣れてしまいました。性別が確定するまでの間も、ショーグンの為にいっぱい食べなさいだの、兄さんの料理が辛すぎたときはショーグンも喜んでるなど、よくわからないことを毎日言われていたので、13週目のエコーでもしかして男の子かも、と先生に言われたときから確実にそう思うようになっていました。ちなみに兄さん、女の子はサクラという愛称で呼んでいました。単純。