ドルインデックス 日足
ドル全体続落、ドルインデックスは72.44まで下値試し、短期基調を崩してきた。言うまでもなく、米FOMCの声明文の「ハト派」口調がドル売りを誘い、昨日の米株安や原油高がさらに拍車を掛けた模様だ。
ECBによる利上げ観測を背景とする欧米の金利差や米住宅及び個人消費の懸念による解釈が多いなか、私は新しい材料を見つけ出せなかった。リストラの増加及び住宅価値の下落による米個人消費の窮状はずいぶん前から予測され、言われ続けている。ゴールドマンさんのレポート(シティーとCMを売り推薦)も「いまさら」の感じで、サプライズよりもショート筋に利用されたとも読み取れる。
結論では、目下のネタは3番煎じであり、安易にかみつけば、新鮮味がないばかりか、「ワナ」の危険性さえある。言い換えれば、更なるドル高の前に、ロングポジションの振り落としとショート筋を誘い込む、という「陰謀」を感じ取れる雰囲気だ。
一方、短期的には、ドルの軟調はもう少し続くと見る。というのは、海外大手業者のセンチメント指標を見る限り、個人投資家の総数としてユーロ/ドルとポンド/ドルの下落にかけているようで、彼らを振り落とせない限り、ドルの本格的な上昇はなかろう。
なので、三番煎じを迎え撃つスタンスだが、タイミング待ちも重要である。ドルロング派はもうすこし辛抱を。
ドル全体続落、ドルインデックスは72.44まで下値試し、短期基調を崩してきた。言うまでもなく、米FOMCの声明文の「ハト派」口調がドル売りを誘い、昨日の米株安や原油高がさらに拍車を掛けた模様だ。
ECBによる利上げ観測を背景とする欧米の金利差や米住宅及び個人消費の懸念による解釈が多いなか、私は新しい材料を見つけ出せなかった。リストラの増加及び住宅価値の下落による米個人消費の窮状はずいぶん前から予測され、言われ続けている。ゴールドマンさんのレポート(シティーとCMを売り推薦)も「いまさら」の感じで、サプライズよりもショート筋に利用されたとも読み取れる。
結論では、目下のネタは3番煎じであり、安易にかみつけば、新鮮味がないばかりか、「ワナ」の危険性さえある。言い換えれば、更なるドル高の前に、ロングポジションの振り落としとショート筋を誘い込む、という「陰謀」を感じ取れる雰囲気だ。
一方、短期的には、ドルの軟調はもう少し続くと見る。というのは、海外大手業者のセンチメント指標を見る限り、個人投資家の総数としてユーロ/ドルとポンド/ドルの下落にかけているようで、彼らを振り落とせない限り、ドルの本格的な上昇はなかろう。
なので、三番煎じを迎え撃つスタンスだが、タイミング待ちも重要である。ドルロング派はもうすこし辛抱を。
また、ご迷惑でなければメールさせて頂きます。
レンジ上限から少し離してストップは入れていますけど、早まったんですかね^^;
自分なりに分析した結果の建玉なので後悔はしてませんが・・・陳さん、もっと早く教えてくれないとだめじゃないですか!
・・・もちろん冗談ですよwww
私も米ドルロングのナンピンで頑張っておりますが、
精神的に辛くてそろそろ折れそうな気持ちでした。
しかし、下値も落ち着いてそろそろ上昇のムードさえ感じ取れます。
もう少し辛抱してみることにします。
ですが、マイナスポジションの状態で土日を越すのもなかなか精神衛生上よろしくないのですがねw
着物トレーダーだったシャラと申します。
陳さんがお書きになった本を注文させて頂きましたが、配送されるのが、7月の半ば過ぎ。。。。
なので、本を読む前に、キャンペーンの特典の方を、先に見させていただきました。
本の中に書いてあるのかもしれませんが、配送されるまで待ち切れず、質問させていただきたいことがあります。
二つの事実を確認して、エントリーして、二つの事実を確認して、決済することがとても良くわかりました。目から鱗でした。
ストップについては、何も触れられていませんでしたが、
最初にエントリーした直後は、ストップは何処にいれるのが良いでしょうか?また、その後、含み益が出て、ポジションを決済するべき2つの事実がでてくるまで、ストップはどのように考えていれば、よいでしょうか?
教えていただけたら、嬉しいです。
チャートだけを見て、自分で判断できるトレーダーになりたいと頑張ってます。
私のよく行く本屋では、陳様の書籍を1度、1冊だけ見かけたきり、(その貴重な1冊はアマゾンとは別に私が買いましたが。w)店頭に並んでおりません。(汗)
本屋の仕入れ担当がヘボいのか、在庫不足で入荷出来ないのか、出しても速攻でSOLD OUTするのか分かりませんが・・・。(汗)
ところで、最近のベストセラーの中にもいい本はあるものですね。
最近の流行なのか分かりませんが、「引き寄せの法則」という本があり、これをテーマにした本が幾つか出ているようですが、私はこの中の「ジャックキャンフィールドの引き寄せの法則を生かす鍵」という本を買いましたが、驚く程に私が普段思っている事の再確認と共感を持てる内容でした。
私達は肉体や物質の世界に存在しておりますが、その本質は「意識」・言い換えれば「エネルギー」であると考えております。
私が初めて葬式の時に死体を見た時に感じた事は、姿形は全く同じなのにも関わらず、そこにあるものは、生前の故人とは明らかに違う、単なる「物質」だった。
つまり、私達が普段接触しその人と感じ取れる感覚は、その姿そのものではなく、魂を感じ取っているからなのだと。
それからこの分野における興味が湧いたのですが、こうしたインターネットにおける会話のやり取りはある種、実際に会う事よりもよほど「リアル」なのかも知れないと感じる今日この頃なのであります。
またまた為替とは関係ないコメント、失礼致しました。
振い落とし&ショート溜め込ませ説、興味深く読ませていただきました。
米国株、日本株についても同様の見方は可能とお考えでしょうか?よろしければご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
ユーロ円は170円再トライ、タッチ後とかかしら??
ドルの本格上昇=ドル円以外のストレートペアの下落→クロス円の本格下落、という構図でしたよね?
ドル円って次はどこへ向かうのか、よくわかりませんね。ドル高円高でレンジとなるのでしょうか?
「為替の真実」という陳さまの著書のことを
今頃知り、こちらのブログにたどり着きました。
評論家、アナリスト等、センセイ方の言動に
胡散臭いものを少々感じておりましたが、
彼ら、彼女らも実は、相場を知らないのではと、
陳さまの記事を読んで思いました。
そして、
巷にたくさんある、簡単にFXで儲かるという、
本や、業者の宣伝等に乗っかり、
何も知らずに外為証拠金取引を行っていた、
自分自身を恥ずかしく思っております。
何しろ、3月17日に96円で米ドル円の
ロングポジションを持っていたら、
今頃どれだけ資金が増えていたか。
センセイたちのドル安論調に振り回された
ばかものです。
この後、陳さまの「為替の真実」を読み、
勉強したいと思います。
そして今後まだ、FXに関わるかどうかを
じっくり考えてみたいと思います。
ドル円を週足で見ると、その再来ではと言う気がします。
皆がドル円が110円を目指すと言い出したので、
市場は逆に動き出した・・・のではないでしょうか。
週足でドル・スイスフランやドル・カナダを見ると
相変わらず、上昇をするようには思えません。
むしろポンド・ドルすら上昇トレンドに転換したように
見えます。
本格的な米ドル反転の可能性は、チャート上で見ても
低くなった気がするのですが、いかがでしょうか。