金夜に自宅を出て道の駅保田小に深夜着
土曜の売店営業開始を待って、復興支援の買い物をして保田小を出発
家内とわんこを連れて乾坤山日本寺を目指した
鋸南町から鋸山の頂上を目指すなら、林道を東に大きく回り込んで脊梁を東進する
一方、旅番組などでよく取材される大仏や地獄覗きは乾坤山日本寺の敷地内にあり、そこから頂上への道はない
なので頂上にこだわるなら林道を
観光がてらの山歩きなら日本寺を目指す
この日は、観光がてらのウオーキングという位置づけで日本寺を目指した
道の駅から日本寺までは、田畑やJR内房線に挟まれた細めの舗装道路を北へ歩く 要所に道標が見られた
日本寺近くなると、倒木が目立った
ごっそり斜面が倒木に埋め尽くされている箇所も見られた 斜面そのものが滑り落ちたのかも、、
道の駅も、まだ、旧体育館が復旧していないし、その近所の屋根がない幼稚園は閉鎖されているようだった
寺の敷地内は石敷の立派な階段を上る 基本的に段差のない箇所は少ない とにかく前進後退とも階段だ 例外的に大仏前のみ平らな土地になっている 見ていないが、駐車場も平だろう(^◇^;) 鋸山の斜面に寺が築かれている
階段周りにも倒木があるが、階段上だけ切断して除かれていた
寺院敷地内は、複数のルートがあって色々な仏さんを観賞できるのだが、道が崩落して通れるルートは限定されていた
台風の影響はまだまだ拭えない
寺院敷地内を少し上ると関門があり拝観料600円を支払って更に上る
感覚的に7割程度上ると大仏が正面に現れる
大仏は磨崖仏との説明だが、私のような素人には彫刻でなく、コンクリート製の塑像に見えた
大仏のある平地から更に上ると地獄覗きに至る
寺院敷地内ではこの辺りが最も高い場所になる
ここから、ロープウェイ駅方向に少し下り右に折れて切り立った岩壁の隙間を進むと、拝める この位置からは先ほどの地獄覗きが望める
これは まごう事なき磨崖仏
何度も訪れた場所だが、拝んでみたくなる
休憩無しにピストンで下山し保田駅近くの干もの店で、うまそうなサバとえぼ鯛を調達して保田小に戻った 約3時間 8キロメートル 標高差580m?そんなにあるのか?
千葉県の鋸山は、ほぼ階段で登れるから日本一安全に登山できるかも知れない 階段で登るのも、頂上に到達しないのも登山として否定しない前提で、、 但し、階段は登りはよいよいながら帰りは怖い 階段での下りは段差のある下りと言うことで太ももにダメージがしっかりでる点に注意が必要だ
パンクズに戻ると、更に調達を進めた
パンクズでばんやに移動し、イカとアジの干もの、スーパーでアルコール飲料と寿司を求めた
我が家としては、かなり奮発して復興に貢献したつもり、、
保田小には風呂もある
町外住民でも500円
新しくて清潔な印象
シャワーブース1つ
洗い場四人前
露天風呂はなし
サウナも無し
露天の小さな庭があって、こちらにシャワー設備が2人前
浴槽は、四人でゆったりといったところ
コンシェルジュに料金を支払って暗号キーを受け取り、自分でロックを解除して翌日に至るやり方
明るいうちに入ると、樹脂の壁を透過する自然光のもとで入浴を楽しめる
ってか、16時半が最終受付なので要注意
しばらく風呂を独占して楽しめた
翌日の日曜日は仕事で、早朝 有料道路優先で帰宅した 伊藤園レディース最終日でギャラリーのクルマ?により 珍しく7時前に圏央道が渋滞したが75分程度の移動時間だった
内房も近くなった