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みゅーじっくふうちゃんねる 

~show我が青春、涙からもらった元気~   

窓 - 五輪真弓

2013年11月28日 | 五輪真弓



待ちつづけて夜が更ける
膝の上で子供が泣く
汚れない涙よ
眠りなさい夢をごらん
御伽話読んであげよう
あの人は帰らない

椅子にもたれ煙草を吸えば
あの人の真似と気づく
愛はまだ消えない
眠りなさい夢をごらん
窓の中はあたたかいはず
外はもう冬仕度

待ちつづけて時はめぐり
いつか覚えた花の剌繡
いつのまにか女ね
眠りなさい夢をごらん
窓のあかり消しはしない
あの人が帰るまで
あの人が帰るまで



赤信号みんなで渡ればこわくない

これは、かって漫才ブームだった頃、そう、もう30年ほど前に遡りますが、当時、交通標語のパロディーとして流行語になった、ツービートの持ちギャグです。

ふうちゃんの頭の中では久しく眠っていましたが、一昨日の国会で「特定秘密保護法案」が自民・公明・みんなの党の絶対多数で可決される様子を見ていて、急に思い起こされてしまいました。

この法案、今までも政権与党により何回か検討されてはきていましたが、全て、見送り、廃案として成立することはありませんでした。
それは、この日本では馴染まない法律だったからでしょうね。

一般的には、国の安全保障上、必要な法律ではあることは確かなのでしょうが、我が国では「国の安全保障」より「一部の人達の利権の安全保障」が優先されますから・・・

それはともかく、結党宣言で「政治を国民みんなのものに」と言って名付た野党「みんなの党」が賛成したのにはビックリしました。

あれっ?、みんなの党のみんなって、「赤信号みんなで渡ればこわくない」のみんなって意味?(笑)

五輪真弓/リバイバル

2013年10月29日 | 五輪真弓




長崎は「坂のある街」とよく言われます。

事実、何回か長崎を訪れた方は分かると思いますが、長崎は、坂のある街というより、坂の中に街がある、といってもいいくらいの印象が残る街です。

おなじ港町である神戸なども坂のある街なんですが、やはり長崎の方が断然に坂が多い、それも小さな急な坂が多いような気がします。

ところで、長崎は坂が多いのですが、長崎には、下り坂と上り坂、どちらの方が多いと思いますか?

一瞬たりとも、あれ、どっちなんだろうか?って、考えたあなたには、長崎の坂は似合います。(笑)

これを冗談めかして、「長崎は、よかばってん、坂、墓、ばか、が多かね。」って言うそうです。(笑)

もちろん、これは長崎の人から聞いたことですので、長崎の方々は、くれぐれもふうちゃんに、苦情ば言わんといてくれんね・・・・。(笑)

もちろん、他の地方に比べて、長崎が特別に墓が多い訳でもないんでしょうが、目立つということなんだと思います。

街に坂が多いということは、建物の敷地として一定の面積が確保できる場所は優先的に敷地として利用されますから、建物などが建てにくいような場所、「坂」などが、墓地などに活用されるわけです。

したがって、段々畑という言葉がありますが、まさに、段々墓地となり、代々墓ならぬ段々墓が、坂道を歩いていると、自然と目に入りますから、多いような感じを受けるのではないでしょうか。

もっとも、長崎に限らず、概して土地の狭小な我が国では、大規模な墓苑や公園形式の墓地以外は、山に貼り付くような墓地が多いですから、墓参りは、急な坂道をのぼってゆくことが多いと思います。

それは、故人の思い出を脳裏に浮かべながら、その人の人生を辿るかのようにして、のぼらせるためなのかもです。



抱きしめて「五輪真弓」

2013年10月29日 | 五輪真弓




「二股をかける・・・」、この二股というのは、二人の恋人と同時に交際することを言い、好意的な意味で使われる言葉ではなく、それを行っている人を揶揄したり、馬鹿にしたりするときに使われることが多い言葉です。

たしかに、かける方はともかく、かけられる一方からすれば、それはトンデモナク嫌なものかも知れません、いや、嫌なものです。(笑)

しかし、可能性はあるにしても、結婚の約束がされてない恋愛においては、相手を独占したいという欲望を躱すという手段として二股は極めて有効な行為であることも事実です。

それまでは全く赤の他人であった二人が、何かの縁で知り合う、そして「恋愛」に陥り、付き合う・・・当然、迷いや不安は仕方ないところです。

そこで生まれるのが「独占したい」という感情なのだと思います。「他人がえり」なんてしたくないですからね。(笑)

でも独占したいという感情は得てして無理な束縛に繋がりやすいもの、結局、破綻の原因にもなるのです。
ですから、「二股をかける・・・」というのも恋愛に置いては結構、有り、いいことかもなのですよ。(笑)

時計・・・五輪真弓

2013年10月29日 | 五輪真弓




相手を好きになると、何故か?チューがしたくなります♪

アジアの人の人たちは「キス」=「恥ずかしい」とのイメージがあり、なかなか公の場では行いません。

しかし、欧米ではチュー♪チュー♪のオンパレード(* ̄▽ ̄*)~゜
様々な場所にキスをしますが、これにはちょっとしたルールがあるのです。

例えば
「手のひら」にキスをする場合はお願いする時に用います。
「手の甲」にキスをする場合は相手に尊敬の気持ちを表す時に用い、「ほっぺた」にキスをする場合は親愛を表します。

そして、唇にキスをする時こそが
今回のふうちゃん先生の講義科目である恋をした時です。
だからと言って、抗議したり寡黙にならないでね。(笑)

Q、果たして、恋をした時にキスをしたくなるのは何故でしょう?

心理学の観点から見てみると、安心感や一体感を求めるためにキスを行っているそうです。

精神分析学者のフロイト(1869 - 1939)は、発達の過程を5つに分けて分析しました。この五段階の最初に来るのが「口唇期」(こうしんき)です。

生まれて間もない赤ちゃんは、目が見えないので不安で仕方がありません。しかし、お母さんのオッパイを口に含む事で、愛情や一体感が生まれ、安心感へと繋がるのです。

この赤ちゃんの時の名残が大人になっても存在し、好きな人に対してキスしたくなる欲求が生まれるのだと考えられています。

ちなみに、乳離れが早すぎると愛情不足によるヒステリーな人間になってしまい、逆に乳離れが遅くなると、煙草やお酒の依存症を引き起こす可能性が高くなるとされています。





五輪真弓 - さよならだけは言わないで .

2013年10月29日 | 五輪真弓




恋愛は複雑・・・

出会った時の喜びがあっても

別れた時の悲しみを内包している

そして誰も別れる時の傷心は嫌う

でも・・・

それならイヌかネコでも愛していたらいい

そう傷つくからこそ恋愛

出会ってつきあって別れて再会して

恋愛ってその繰り返し

by  ふうちゃん



20代の頃、ふうちゃんはある女性に7回デートに誘われ、7回ともすっぽかされたという、にが~い経験があります。(笑)
たしか数年前までモデルをやっていたと言う女の子で、美人というよりむしろコケティッシュな感じのする女の子でした。
知り合ったのは新宿の和風喫茶BARで、彼女はそのお店のホステスさんでした。

普通ですとホステスさんからの誘いというのは同伴出勤とか何かのおねだりとかですし、すっぽかされるのはこちらから無理に誘ったりした場合などで、それ以外というのは滅多にないものです。(笑)

さて、すっぽかされた翌日は、当然お店に行き理由を問い質そうとするのですが、いざ会うと何も言えなくなるのです。
それはぼくが小心者とか内気とか言うわけではなく、悪びれることなく、何事もなかったように接してくる彼女に問い質すという気持ちそのことが萎えちゃうんですよね。

そんなことが7回・・・

誘っておきながらすっぽかす・・・・・その意味は今も分かりません。

ともかく、そのあと8回目を繰り返すことなく、彼女は何も告げることなくそのお店を辞めてしまいました。
深入りすることもなく、お店だけでの会話、それだけの関係だったのですが今でも彼女の顔は脳裏から離れません。
恋しいと思ったわけでもないのに、・・・ともかく不思議な女性でした。

さよならだけは言わないで 、・・・そんな気持ちにならないまま・・・。







五輪真弓 泣かないで

2013年10月23日 | 五輪真弓





わたしが
もう一人いたら
あなたは
どうするかしら・・

わたしに
するように
その娘の
唇を
湿らせたり

濡れた
声を
出させたりして

わたしに
見せつける?

それとも

ふたりを
同時に

愛してくれる?

           by ふうちゃん





泣かないでといわれたら、よけいに悲しくなって、そして、悲しくなって泣いている自分の姿に、さらに、悲しくなってしまった経験した方、多いのではないでしょうか・・・。

しかし、また、そんなに悲しいときなのに、なぜかおなかが空いてしまって、涙と鼻水を垂れながら、ラーメンを食べた経験した人も多いかとも思います。(笑)

そういえば、折れるほど抱きしめて、って言われても、よほど骨量が不足して、骨粗鬆症が進行していない限りは折れた人はいませんよね。(笑)

まあ、別れるのに、かなり骨を折ったよ、という方は、たまに見受けられますが、まあ、それが羨ましいことなのかどうなのかは、分かりません。(笑)

でも、ただはっきりと、言い切ることができるのは、どんなに死ぬような思いで泣こうが、悲しもうが、あの日あの時には、けっして戻れないということです。つまりは、昨日に戻る、明日はないということです。

過去はけっして変えられません。

タイムマシンがあれば、あの日に戻ってやりなおしたい・・・なんて、思うものですが、でも過去の想い出は、やはり想い出として、心の中の小箱に、そっとしまっておくよりほかはありません。

でも、過去はけっして変えられなくても、来るべき未来を迎えるための土台となる経験としてそれを活かすことができれば、過去の持つ意味が変わることだってあるはずです。

受験に失敗して志望校に入学できなかったという思い出したくもない過去があったとしても、それを次の受験のための糧として活かせば、臥薪嘗胆、粉骨砕身、切磋琢磨、捲土重来、一陽来復となるのです。

この四字熟語の意味が分からない人は、国語が苦手だった過去にとらわれずに、頑張ってください。(笑)

恋人に振られた思い出したくもない過去があったとしても、それを次の人にめぐりあうための糧として活かせば、眉目秀麗、容姿端整、才色兼備、頭脳明晰、温厚博識、品行方正となる・・・なんて、まあ、もって生まれた天性、先天的なものがありますから、なかなか、それは無理なんでしょうけどね。(笑)

でも、八方美人、優柔不断、付和雷同、有名無実、悪口雑言、傲岸不遜、傍若無人、唯我独尊のような過去の性格は少し矯正した方がいい・・・って、あんたに言われたくないって?(笑)

ともかく、過去は変えがたいものですが、これからの未来は、まだ自分の手の届くところにあるということは、事実なのです。
もちろん、ただ待っていては、それもすぐに足早に去ってしまって、単なる過去になってしまいます。
そして、過去になる直前の現在(いま)は、たしかに、居心地のいい場所なのかもしれません。
その場所には、自分に体温にあったぬくもりと、なじみ、なごむような匂いが残っているのですから。

でも、賢明なこのサイトの読者はもう気がついているはずです・・・。

そう、決してそこが永遠の安住の場所ではないことを・・・ネ。


夜汽車 五輪真弓 .

2013年10月23日 | 五輪真弓




やむにやまれぬこの愛は

まるでサーカス 綱渡り

選ぶつもりで選ばされ

まるで手品 そのまんま

突然の愛は 居所求め

今夜も 夜汽車に忍び込む

by ふうちゃん




柴田理森(よしもり・豊川悦司)は長野のひなびた町の駅員。駅長である父親・憲史(前田吟)と二人暮らしをしている。ある日この町に、洗練された都会の雰囲気を持つ母子が降り立つ。町の有力者である綿貫純一朗(仲谷昇)の息子・広務(佐野史郎)の妻・かほり(夏川結衣)と、その子供・詩織だった。かほりは、詩織を連れて長野のこの町で暮らすことになるが、慣れない田舎暮らしと、かほりの過去をよく思わない純一朗の冷たい態度に胸の詰まるような日々を送っていた。
一方、電車通学をする小学生の詩織と理森は、一冊の童話を通じて言葉を交わすようになる。理森は、そんな詩織の母親の存在が気になり始めていた。そんなある日降りしきる雨の中、運命的に出会ってしまった理森とかほりは互いに強く惹かれ合う。やがて広務がかほりの不倫を疑い始め、想いを抑えてきた理森は、二人の手を引き列車に飛び乗る。それが愛の逃避行の始まりだった…。北に向かって、安住の地を求めて…


1997年TBS系で放映された金ドラ「青い鳥」のあらすじです・・・・・・・

このドラマでも、結構、夜汽車のシーンがありますが、夜汽車というのは見方によって人生の縮図を反映しているところがあります。

夢や憧れ、希望、哀しみ、不安・・・・・泣き笑いの人生と言いましょうか、それぞれの入り交じった感情・想いを乗せて走る夜汽車・・・