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真央ちゃん、もう引退してもいいのに。

2014-04-14 | フィギュアスケート
今朝の7時のニュースを見てたら、「浅田真央選手、舞さんが7:08頃から生出演」って言ったので急いで録画して。

真央 「今は本当にほっとしていますね。スッキリした気持ちです。」
舞 「私は日本から応援していたんですけど。まあ、あの。世界選手権、オリンピック等を終えて、すごくホッとした気分です。」

まずショートプログラムの演技です。
真央 「いや、そうですね。まあ取り返しの付かない失敗をしてしまったなっていう。まあ、変わらない気持ちはありますね。はい。」
今、こうして自分の演技というのはしっかり見返せるのでしょうか?
真央 「あんまり見返さないですね。はい。」

そして、翌日のフリーの演技です。
声援っていうのは会場の声っていうのは聞こえてました?
真央 「はい。」
これは力になりました?
真央 「はい。」
この最初のジャンプが決まった時と言うのは、どういう思いでした?
真央 「よしって思ったんですけど、まだまだ次たくさんジャンプもエレメンツもあるので、もう気持ちは次に行ってましたね。でもやっぱり最初が決まったので、ああいい流れでいけるんじゃないかなっていうのは思いました。」
そして、8つの三回転ジャンプをすべて決めて、最後のステップ。この時は何か考えてらっしゃいましたか?
真央 「この時はもうこの四年間やって来たことが全部出せたって思ってたので、もうすごい気持ちいかったです。」
そして、最後の涙がありました。

最後の涙、もう日本中の人がもらい泣きしましたが、ご自身で改めてあの時の涙の時の心境ってどんな思いが込み上げてきたんでしょうか?
真央 「そうですね。やはりあの、ショートでやはりああいう結果になってしまって、自分自身フリー大丈夫かなという不安の方がその日のショート終わった日の夜は大きくて。出来るかなとすごい葛藤してたんですけど、まあフリーでは本当に最高の自分の演技が出来て。今までやって来て良かったなって。このソチで、オリンピックでこういうフリーは最高の演技が出来て、もうすごくうれしくて本当にそれだけでした。」
もう自然にこう流れ出てきたという感じですか?
真央 「はい。」

そして、お姉さんの舞さんなんですが。先程もおっしゃってたように。あの、現地には行かず。しかもそれはあえてオリンピック期間中現地に行かず日本で応援するという決断をされました。で、フリーが終わった後のNHKの番組の中で、フリーの前にある言葉を舞さんが真央さんにかけたということを明かしています。

舞 「ショートプログラムで思うように順位が伸びなくて。お姉ちゃんの目線から見ると大丈夫かなって。本当は大丈夫だよって言ってあげたかったが。(ショートプログラム後に)ちょっと活を入れるために叱りました。」

あの、舞さん。その活を入れたということなんですが、具体的にはどういう風に、どんな言葉をかけられたんですか?
舞 「はい、あの。ショートプログラムの後の表情を見てると、今まで見たことのないような表情だったので。まあ当日のあの公式練習を含め大丈夫かなって思っていたんですけど。はいあの。私自身もどうやって声をかけたらいいんだろうっていう風に悩んだんですけどね。まあ、何をしゃべったかっていうのはよくお互いが覚えてなくって。でも、やっぱりあの。大丈夫だよ大丈夫だよっていう言葉だけではダメだと思っていたので、もうこのままの気持ちで行ったら今までのこの四年間のいろんな思いが、もう全部無駄になっちゃうから、もう気持ちを切り替えてもうやるしかないんだよっていう言葉をかけました。」
舞 「本当にその言葉が正しかったのか、あの本当に最後まで分からなかったんですけど。こうして終わった後も『ありがとう』って真央の方から言ってもらえたので、ああ少しでも力になってあげれてたんだなっと思うと、はい。良かったかなって思ってます。」
真央さんは、そういう舞さんからの活は効果ありました?
真央 「はい。私自身も、あのご飯をちょうど食べてたんですけど。何か連絡取ろうかなって、思ってて。それで舞から連絡があって。で、ご飯を食べながら連絡、話して。多分そこで少しづつ気持ちも落ち着いてきて。っていう気持ちになったので。本当に良かったと思ってます。」
やはり舞さんの言葉だからこそ響くっていうところも?
真央 「そうですね。また自分の今の思いも伝えられたりして。こうちょっと、自分の気持もしっかり整理が出来たんじゃないかなって。風に思ってます。」

そして、あの。真央さんなんですけれど。実はジャンプの一つ一つにお世話になった人たちの顔を思い浮かべて飛んでいたという風に聞いたんですけれど。
真央 「そうなんですね。今まであまりそういうことなかったんですけど。何か自然にそれがなんか急に思い浮かべてしまって。なのでなんか本当に自然だったんですけど。」

真央さん、世界選手権はショートプログラムから完璧でしたね。
真央 「そうですね。やはりこの演技をしたかったっていう思いが強かったので、こういうあの大きな世界選手権という大会で、あの最高の演技が出来たことは本当に本当に良かったなって今でも思っています。」
あの、ソチオリンピックと同じプログラムで、全く違う人のように滑られたと。これ何が違ったんですかね?
真央 「うーん。やはりあのソチであのような結果になってしまったことがやっぱり悔しかったですし。やっぱりそのために今シーズン最後のこの世界選手権でその悔しさを晴らしたいという思いはありました。」

応援を受けることによって演技そのものも変わるもんでしょうか?
真央 「はい。あの、ソチのオリンピックの時もすごく感じたんですけど。やはり、あの日本の方の声が聞こえるとすごく安心しますし。やっぱり力になりますね。本当に、はい。」

さあ、その今後についてなんですが。真央さんは、「時間が必要なので暖かく見守ってほしい」とお話になっていますよね。その辺、お姉さんからご覧になってどう感じてらっしゃいます?
舞 「はい。あの、まあ本当に小学校入る前からフィギュアスケートを始めて、きっとあの生活の一部にもフィギュアスケートがある生活が、あの、当たり前の毎日だと思うんですけど。やはりあの、この決断っていうのは大切な決断になってくると思うので。本当にあの、じっくりじっくりゆっくりゆっくり。あの、いろんなことを考えて、まああの、これからの今までの人生よりもこれからの人生の方がまだまだ長いので。本当にあの、素敵な人生を歩めるような決断をしてくれたらいいなと思っています。」
優しいメッセージですね、真央さん。
真央 「そうですね。ま、舞もいるので。また相談したり。ま、そうですね。ま、今はその目の前にあることを精一杯出来ればいいかなという風に思っています。」

あの、昨日聞いたメッセージでも、やはりみなさん。あの、「もっと続けてほしい」ですとか、その他にも「大変だろうけどやめないで」と。やっぱりあの、ね、真央選手の笑顔とともに、やっぱり演技をする姿を見たいっていう声もたくさんあるんですけれどね。
真央 「はい。やはりそれだけやっぱり応援してもらえてるので、私自身、ま、後、気持ちだけだと思うんですけど。もうちょっとゆっくり落ち着いてから。また決断していけたらいいなという風に思っています。」
ちなみにその辺の話は何て言うんでしょう、お二人でもう何か話したりとか、ちょっと相談したりということはあるんですか?
真央、舞 「まあ、ちょこちょこ。」
舞 「本当に、あのオリンピック終えて世界選手権終えて、今もアイスショーでも毎日毎日忙しい日々を送っているので。本当にあの、ゆっくりと考える時間がないと思うので。きっとこれから、ね。」
真央 「うん。でも考えても多分、決まらないと思うので、もう時の流れに身をまかせようかなって、今、若干ですけど。やっぱり考えても結局、ああ、こうかな、ああかなって思ってしまうと思うので。もう自分が思うがままに、あんまり考えすぎなくてもいいのかなっていう風にも今、考えて考えた結果、そう思ってますね。」

まあ、あの。まあ真央さんが18年間こう共に歩んできたこのスケートですけれど。ま、改めて今シーズンが終わって、今、真央さんにとってスケートってどういう存在だって思ってますか?
真央 「うーん。やっぱりその5歳からずっとスケートをやって来て、すごく、ま、嫌いになったりとか嫌になったりしたこともあったんですけど。やはり5歳からずっと続けて来たこのスケートっていうのは、私にとって本当に自分と同じくらい一緒に歩んで来たものなので。やっぱり、大好きなスケートだって思ってます。」

あの、そのスケートを通じて、ま、先程皆様への感謝という言葉がありましたが、我々もですね、その真央さんから感動を頂きましたし、その、諦めずに努力することの大切さっていうものを本当に学ばせていただきました。

真央ちゃん、真面目だなあ。NHKのアナウンサーの質問にもどんな答えを期待されてるか考えて答えてるような。私は、もう世界選手権までで力を出し切ったんだから、引退してもいいと思うんだけど。周りの人から止められてるのかな??