朝起きてテレビをつけたら、もう2セット連取されてた。
第3セットは序盤でリードしたので何とか取れたけど、
第4セットはもったいないなあ。
新鍋はあまり決まらなくなってきてたから、山口に変えればよかったんじゃないかな?
中盤の2本のサーブミスがもったいないなあ。
イタリアは最後にベテランのピッチニーニを出してきて、うまいなあ。
ドミニカには勝つよね? 負けたら負けたでいいかな。
最後のイギリスに勝てば4位までには入れると思うから。
大事なのは、次にどこと当たるか。
もう一つの組は強いところばかりだから、何位で通過しても大して変わらないかな。
4位で通過しても、次がアメリカやブラジルならかえってやりやすいかも。
2011年 | 日本映画 |
監 督 | 成島出 |
出 演 | 井上真央、永作博美、小池栄子、森口瑤子、田中哲司、市川実日子、平田満、劇団ひとり、余貴美子、風吹ジュン |
あらすじ | 不実な男を愛し子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻(森口瑤子)との間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子(永作博美)とその誘拐犯に愛情いっぱいに4年間育てられた女、秋山恵里菜。実の両親の元に戻っても普通の生活は望めず、心を閉ざしたまま大学生になった恵里菜(井上真央)は、ある日、自分が妊娠したことに気づく。相手は、希和子と同じように家庭を持つ男だった。 (ちらしより) |
感 想 | 映画は147分もあるけど、原作も長いからいろいろ変更されてた。 原作だと希和子は逃げて名古屋に行くんだけど、映画は名古屋は飛ばしてもうエンジェルホームへ。原作だと恵里菜には妹がいるのに、映画ではいない。 原作は、1章が恵里菜を誘拐した希和子が逃げて捕まるまで。2章は、大学生になった恵里菜のストーリーになってた。映画は誘拐して逃げる希和子のストーリーと、大学生になった恵里菜のストーリーが交互に展開されていく。 原作だと、恵里菜を誘拐された妻の気持ちはちょっとしか描かれてなくて。恵里菜が戻って来てもなかなか母親とは思われない辛さは原作でも描かれてたけど、映画のほうが強く感じた。 原作でも、恵里菜は子どもを産む決心をした時にはもう希和子を許してたと思うけど、映画はラストでそれをはっきり見せてた。原作は、罪を償って出所した希和子はまだ小豆島には渡れずにいて、岡山港で希和子とすれ違うシーンが余韻が残って良かったんだけど、映画はもっと劇的だった。 エンドロールで流れる中島美嘉さんの歌う主題歌が映画の内容にぴったりですごかった! この曲は映画を見る前からFMなどで何度も聞いてて、いい曲だと思ってたけど。 |
北村薫さん、加納朋子さんの流れをくむ日常の謎を解く安楽椅子探偵もの。
謎を解くヒロインの古書店長・篠川栞子は、普段は人見知りなのに本の話になるとスイッチが入って饒舌になって、秦佐和子さんみたい。(笑)
テレビで映画の「八日目の蝉」が放送されるから録画しようと思ったんだけど。カットされてるみたいだから止めて原作を読んだ。
不倫ってやっぱりよく分かんない。
赤ん坊を誘拐してしまった希和子はもちろん悪いんだけど、希和子と薫が名古屋、エンジェルホーム、そして小豆島で過ごしたのは幸せな日々だったんだなあと思った。
女性は子どもを育てたいという強い本能があって、そのためなら何だって出来るんだなあ。
映画は原作とは違うのかな? チラシには、
過去と向き合うために、かつて母と慕った希和子と暮らした小豆島へ向かった恵里菜が、そこで知った衝撃の真実とは?
ってあったんだけど。