前回のブログに対して3200GTにお乗りの方からコメントを頂いたので、私とマセとの接点について少し・・。私がマセに興味を持ったのは「サーキットの狼」と「マシン刑事999」。スーパーカーのいでたちながら、豪華なGT、渋い!そして気付けば大学時代、先輩の222Eに乗せてもらい、良くも悪くもマセラティの置かれた状況を認識。そして1998年、3200GT登場。画像は1998年の外車情報に載った速報記事ですが、このテールと色に感動を覚えました。しかし価格は1150万!当時は全く手の届かない領域でした。そして開業後、ソアラSCVを手に入れ、間もない頃に大阪の阪急グランドビルパーキングで目の前を静かに(?)登っていくアズーロアルゼンティーナの3200GTを目撃・・妻としばし見とれてました。そして、フェラーリを見に行って3200GTアセットコルサと出会い、初めてドライバーズシートに座りました。まだこの頃はフェラーリを買うかどうかさえ迷っていたのですが、ちっちゃい頃憧れていたマセとフェラーリが同じショールームでしかも目の前にあるという感動は今でもはっきり憶えています(あの頃は中古の456GTAを考えていましたが)。今でも妻に聞くと、「M-AUTO行くとそりゃ目を輝かせて、あれはこーだ、これは何々で・・などと買いもしないのに興奮してたわ」と言われます。そして購入したのは外車情報の3200GTの色(ロッソインディアナポリス?)に近いロッソボローニャ。何かの縁なんでしょうかね・・。