二日目は8時半から始まりました。
宿舎の建物です。
上海の復旦大のJinさんが招待講演されました。
Bi薄膜の歴史が面白く語られていました。
南フロリダ大のBatzillさんが遷移金属カルコゲナイドのvan der Waalsエピタキシーの話をされました。
Carnegie Mellon大のFeensteraさんがC面の
今回の主催者のConradさんがSi面のSiC上grapheneの話をされました。
Ames研究所のThielさんがDy原子の黒鉛層間挿入の話をされました。
構造の研究に軸を置いているからか、比較的、系がシンプルでとっつきやすい話が続いているような気がします。
午後は座長を担当。
Bremen大のFlegeさんの招待講演、希土類酸化物の成長過程の話です。
阪大の若林さんがペロブスカイトヘテロ界面の話で続きます。
Erlangen-Nuremberg大のHammerさんが単原子鎖の酸化還元過程を示されて、これも面白い話でした。
後半は香港科技大のAltmanさんがCu表面の酸化の話、
最後にJulichのKumpfさんが吸着分子間の真逆な相互作用を利用した成長制御の話でした。
今回はインドから2件無断欠席があり、ちょっと残念。
質疑応答が長引き、時間がオーバーしてしまいがちではあったので、
帳消しになった感がありましたが。
夕方にポスターセッション。
ちょっとこれは件数がびっくりするほど少なく(4件!!)、
考えものです。
昼は30年以上ぶりにburritoを食べました。
米国出張は胃拡張になります。