国際会議VUV-X2016が始まりました。
スイス放射光施設のお二人がCo-chairとして準備されてきた会議です。
前身のVUVはお祭りのような大きな会議であったイメージがあるのですが、
X線の会議と合同になり、さらに拡大するか、というとそうでもなく
放射光技術と電子分光を中心とした物性科学が議論されるような
テーマが大切にされている雰囲気があり、散漫にならずによい気がしました。
9時からopeningで主催者の堅苦しくない挨拶があり、
plenary(前回の合肥での会議の故議長のメモリアル)のあと、本格的に会議が始まりました。
二つのパラレルセッションでどちらも関係がない、ということはなく
聞き逃してしまう講演もありました。
上述のようにテーマが電子状態・ダイナミクス・顕微というように絞られてきたからかもしれません。
午前中、Osterwalderさんが座長を担当されましたが、風邪が大分良くなってきたようで
ホッとしました。
昼は屋台のKebab。日差しが思ったより強く、日焼けしてしまいます。
ポスターは逆に様々な分野から発表がありました。
宮原先生の垂直分散と脱出深度に関する論考は勉強になりました。
スイス放射光施設のお二人がCo-chairとして準備されてきた会議です。
前身のVUVはお祭りのような大きな会議であったイメージがあるのですが、
X線の会議と合同になり、さらに拡大するか、というとそうでもなく
放射光技術と電子分光を中心とした物性科学が議論されるような
テーマが大切にされている雰囲気があり、散漫にならずによい気がしました。
9時からopeningで主催者の堅苦しくない挨拶があり、
plenary(前回の合肥での会議の故議長のメモリアル)のあと、本格的に会議が始まりました。
二つのパラレルセッションでどちらも関係がない、ということはなく
聞き逃してしまう講演もありました。
上述のようにテーマが電子状態・ダイナミクス・顕微というように絞られてきたからかもしれません。
午前中、Osterwalderさんが座長を担当されましたが、風邪が大分良くなってきたようで
ホッとしました。
昼は屋台のKebab。日差しが思ったより強く、日焼けしてしまいます。
ポスターは逆に様々な分野から発表がありました。
宮原先生の垂直分散と脱出深度に関する論考は勉強になりました。