ヘルシンキでは雷雨のため飛行機の離陸が50分遅れたのですが、
ロンドン到着は20分遅れに収まり、
乗り継ぎの長距離バスも無事目当ての便に間に合いました。
夏は日が長いので9時を回っても明るいのが救いです。
翌日、時差ボケもあり、早朝に目覚めましたが
午前中は市内を少し散策、
10時半のバスに乗ってWarwick大学に向かいました。
スイスのMuntwilerさんやGreberさんらと再会、
日本からの方にも何人にもお会いしました。
国際会議はICSOS-11、表面構造の会議です。
前半は酸化物のセッション、後半はモアレ現象の特集のようなセッションでした。
前半は特に複雑な試料の作り分けが結果を左右するような印象の研究が多かった気がします。
VO酸化物表面に関しては主催者の方の異論を俎上に上げ、果敢に論戦を挑むなどがありました。
また招待講演ではAltmanさんのLEEMの威力を見せつけられた、という記憶が残りました。
モアレに関しては理論予測通り、という流れの発表が多い気がしました。
ポスター発表では西川君が頑張って光電子回折の研究を紹介してくれています。
全体的に表面構造決定専門の研究が多くなった印象があり、
少し毛色の違った研究で、存在感を示せたら、と思います。
ロンドン到着は20分遅れに収まり、
乗り継ぎの長距離バスも無事目当ての便に間に合いました。
夏は日が長いので9時を回っても明るいのが救いです。
翌日、時差ボケもあり、早朝に目覚めましたが
午前中は市内を少し散策、
10時半のバスに乗ってWarwick大学に向かいました。
スイスのMuntwilerさんやGreberさんらと再会、
日本からの方にも何人にもお会いしました。
国際会議はICSOS-11、表面構造の会議です。
前半は酸化物のセッション、後半はモアレ現象の特集のようなセッションでした。
前半は特に複雑な試料の作り分けが結果を左右するような印象の研究が多かった気がします。
VO酸化物表面に関しては主催者の方の異論を俎上に上げ、果敢に論戦を挑むなどがありました。
また招待講演ではAltmanさんのLEEMの威力を見せつけられた、という記憶が残りました。
モアレに関しては理論予測通り、という流れの発表が多い気がしました。
ポスター発表では西川君が頑張って光電子回折の研究を紹介してくれています。
全体的に表面構造決定専門の研究が多くなった印象があり、
少し毛色の違った研究で、存在感を示せたら、と思います。