野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

花よりも葉が目立つヒイラギナンテン

2019年04月21日 12時32分06秒 | 


よく見えないが房状の黄色い花をつけたヒイラギナンテン。
赤くなった葉が人目をひく。
(2019-04 神奈川県川崎市)






ヒイラギナンテン(柊南天、学名: Berberis japonica)は、メギ科メギ属[2]の常緑低木。

葉は奇数羽状複葉で、互生し、小葉は硬く、ヒイラギの葉に似て鋸歯はとげとなる。常緑で落葉はしないが、冬に赤銅色になる部分があり、紅葉のようになる。

春先に総状花序に黄色い花をつける。その中にある雄しべは、昆虫などが触れることによる刺激で内側に動いて、花粉をなすりつける。

果実は液果で、秋に青く熟す。


写真はこちら


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。