海外の仕掛け絵本は昔から手が込んでいて、色が美しく、
クールソフトで、授業でもお見せしていますね。
最近は、それが一般にも売れているそうです。
この間、アリスや恐竜のものを書店で見つけました。
またそのことがヒントとなり、出版業界の切り札として
日本でも仕掛け絵本の作成が広がっているそうです。
でも、クールソフトで美しい色であるから海外のものは良いのですが、
“仕掛け”というところだけを取り上げ、色が美しくなく、
コストがかからないものをつくっていくという方向になってしまうと、
良いアイディアも意味がなく残念に思います。
情操的にも美しい色に触れさせたいですね。
いつも、なんとなく、みんなが真似ていく日本人ですが、
そろそろ本質をつかむ日本人になっていきたいものです。
これからの子供たちにはジーコ監督率いるサムライブルー軍団
のように、もっと自分で考えられる人に育って欲しいと思います。
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今まで集めてきた絵本は、やはり外国物が多いです。別に外国偏重思考があるわけではないつもりですが、
やはり伝統が違うのか・・・、大人の基準で見ても美しい、素晴らしい、楽しい、と思える本を選んできたらそうなりました。大人が見てくだらないと思うものは、子供にも(子供にこそ)見せたくないな~と感じるので・・・。
子供の周りが、商業主義・“子どもだまし”に染められたもので溢れていくのは、とても悲しいことだなぁと思います。
《本質を掴み、自分で考えられる人になってほしい。》本当にそう思います。どうしたらそう育てられるかは全く自信が有りませんが・・・(苦笑)、ホンモノを見せることが、その一助になるのなら、それくらいは是非とも心掛けていきたいものです。