ふぃるまめんとふぁみりぃのにちじょう

おきらくグルメ、イタグレとの暮らしで感じたこととか、なんか、つらつら。。。

「豚みそ」と「さつまあげ」と「軽羹」で鹿児島づくし

2005-03-22 | おきらくグルメ
氷白熊を送ってくれた友人はお土産を買うのが大好きで、今回は他にも「3年A組の豚みそ」、「さつまあげ」、「軽羹」を買ってきてくれました。

「3年A組の豚みそ」は、手前の小さな赤い缶に入っています。
鹿児島県阿久根市にある県立阿久根農業高校の食品流通科で、生徒が実習で作る豚肉のみそ煮込みのことなんですって。生徒の実習で作られた商品が販売されているなんてビツクリ
アクネうまいネ自然だネっていうキャッチフレーズで、地元のスーパーマーケットで売られていて、他にもジュースとかジャムもあるらしいのです。
阿久根農業高校は、将来、農業を志す生徒が実際に、豚などを育てたり、野菜を作ったりしながら勉強している高校で、この「3年A組」という名前の「A」には、
 Akune(阿久根)のA
 Agriculture(農業)のA
という意味が込められているとのことです。

そして、揚立屋さんの「さつまあげ」
さつまあげを鹿児島では「つけ揚げ」と言うそうです。
由来は28代目藩主の島津斉彬公によって、当時の琉球で「チキアーギ」と呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べものを薩摩に持ち帰り、独特の製法でつくり上げたのが始まりとか。


早速、豚みそをつけていただくことにしました。
左上の小さな器に入っているのが、豚みそ。
どちらも、楽○市場さんで購入できるようですね。

で、もちろん!食後のデザートには「軽羹(かるかん)」

安政元年、時の藩主島津斉彬公のお声がかりで産まれた銘菓。
こちらも島津斉彬公・・・、島津斉彬公って当時のグルメってこと?
安政元年に江戸で製菓を業としていた播州明石の人、八島六兵衛翁を国元の鹿児島に連れてきて、「明石屋」としたそうです。
江戸の風月堂主人の推挙によりってお抱えになった六兵衛翁は、薩摩の山芋の良質なことに着目して、これに薩摩の良米を配して研究を続け、「軽羹」を創製した、と説明書きにあります。
明石出身の翁だから、明石屋という屋号なんですね。

今夜は三切れだけカットしていただきました
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4 コメント

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私も (firmamento)
2005-03-27 21:20:58
れりさん、海おさ来れるの、ホント?

じゃぁ、私もダイエット&シェイプアップがんばらねば

っていうか、この食生活をなんとかせねば!

兎にも角にも、キレイになれるはずグッズ用意しとくわ。爆!!
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東京 (れり)
2005-03-24 09:02:20
゛海おさ゛参加表明、昨年のうちからしてますけど~

あの時はそれまでにはダイエットしてお外にでられるようになるぞって思っていたけれど・・・全然駄目みたい空気を吸っているだけでも太る年頃?こうなったら先にお忍びで「うぐいすのふん」いただきに行こうかなぁ?素敵な食べ物にも惹かれるけれどやっぱり最近「綺麗になりたいわ~」ってマジで思います。
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で?いつ?東京? (firmamento)
2005-03-23 22:59:47
富士山登山は付き合えませぬが、呑みであればとことん付き合いますのでー!

お土産に「うぐいすのふん」エステ用も用意しますし(爆!)

こっそり、連絡くださぁ---い。
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ぱちぱちぱち! (れり)
2005-03-23 21:29:07
鹿児島と聞いて通り過ぎる訳には行かぬでござる!

しか~し、フィルマメント様、さすがでございまする!(脱帽)←ちと違うか

そこの豚味噌はなかなか手に入らないとの噂。

ぷぷぷぷぷ♪私、PC買い換えて、なかなか難しいのですが゛かるかん゛って「けいふん」って読めてしまって「けい」は鶏で=鶏糞でしょ?って、そして、それって何かの肥料?それともお顔にエステ?な~んて、読み違い(爆)ど~しましょう

まいど失礼しました
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