歌よみもどきの書

歌詠み「もどき」のあかんたれが吐き出す、短歌になりきれない五七五七七の羅列です。

桜の木の下で

2011-04-07 | 五七五七七
中学の頃、梶井基次郎の「桜の樹の下には」を読んで、ゲゲ~と思いながら何故か惹かれたことを憶えています。

最近の「さくら」つながりで、昔詠んだ歌をを引用しておきます。



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2008年4月12日(土)

桜の木の下で

陽だまりの花の下にて子らが言う「桜ふりかけ弁当や〜!」


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この歌は、花吹雪の舞う中で子どもたちがお弁当を広げているのを想像して詠んだものです。

最近、車でも桜の歌ばかり聴いてしまいます。
(結構ありますよね)
レミオも好きですが、お気に入りはキンモクがカバーしている「桜坂」です。♪
こんなに落ち着かないのは、やはりこの季節特有です。
やっぱり、埋まってそうです…(笑)



*画像は、同じく、2008年4月12日撮影の隣村の桜です。



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